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シェフ貫田の北海道・うまうま大辞典

北海道のおいしい食べものや熱心な生産者を紹介する旅日記



2012/04/15[この記事のエリア] 札幌
肉じゃが→コロッケ&オムレツに変身!
sunpighappy01 肉ジャガが、コロッケ&オムレツに変身します happy01pigsun
 
 
 RIMG3149 - コピー.JPG
 
揚げたての肉じゃがコロッケ
 
STVテレビ出演、今月のお題は、
「昨日の残ったおかずで、弁当のおかずを2品つくる」というもの。
 
メニューは、肉じゃがを使ってとのことで、
コロッケとオムレツの2品をつくりました!
 
 
肉じゃがコロッケ
 
コロッケ生地は、肉じゃがから、ニンジンを取り出したもの。
それを鍋に入れて加熱しました。
RIMG3123.JPGRIMG3138 - コピー (2).JPG
 
肉じゃがの肉は、細かく、
ジャガイモは、粗く、刻んでおきます。
 
肉とジャガイモをフライパンに入れてソテーし、
牛乳を加えて煮詰め、かたさを調整して、
刻んだスライスチーズを混ぜます。
 
少し冷ましてから、形を整えて、
小麦粉、溶き卵、パン粉をまぶします。
RIMG3136.JPGのサムネール画像
 
 
180℃の油で揚げるとでき上がり。
RIMG3148.JPGのサムネール画像
 
 
 
 
にんじんオムレツ
肉じゃがから取り出したニンジンは、刻んで、いためます。
 RIMG3138.JPG
 
溶いた卵を流して、全体にかき混ぜながら、
全体にふんわりしたオープンタイプのオムレツにします。
 *卵に長ネギやしょうゆを入れてもおいしいです
 
RIMG3140.JPG
 
 
 ということで、今回は、
肉じゃがの再生料理を紹介いたしました。

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2012/04/15 17:20札幌



シェフ貫田

Profile

[ 名前 ]
シェフ貫田

[ 得意ジャンル ]
料理

[ 職業 ]
フードディレクター(元シェフ)

[ 自己紹介 ]
札幌市在住で1960年生まれ。大阪の調理師学校を卒業し、札幌市内のホテルなどで修業。32歳でホテル料理長となり14年間勤めた後、早期退職して2007年、ヌキタ・ロフィスドを設立しました。現在は、講演や食に関する指導・演出をするフードディレクターとして活動中!
2008年北海道洞爺湖サミットで、ロシア政府代表団の料理指導を担当。2015年イタリア・ミラノ万博「北海道の日」で食の総合監修、農林水産省「地産地消の仕事人」、北海道食育コーディネーターなども務めています。著書に「北の料理人」IとII(晶文社)。
特製「コロッケde北海道」シリーズは、コープさっぽろトドックやどさんこプラザで人気です。専門は、ご当地メニュー&特産品の開発指導、食と観光を活かした地域づくりの助言、食育講習などで、「防災・ご当地グルメ」も研究中!


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