ぐうたびTOP > ぐうブログ > スペシャルBLOG シェフ貫田の北海道・うまうま大辞典 > 2014年11月


シェフ貫田の北海道・うまうま大辞典

北海道のおいしい食べものや熱心な生産者を紹介する旅日記



2014年11月


2014/11/26[この記事のエリア] 千歳・支笏湖・苫小牧
NHK出演のお知らせ
happy01  sun  happy01   sun  happy01  sun  happy01  sun  happy01  sun  happy01  sun  happy01  sun  
 
00NHKうまいッ!.jpg
       
    >^) ) ) ) ) < 
 
 
みなさま、このたび、NHKの全国放送に出演いたします。
 
7月にも出た食べ物番組の専門家としてレギュラー登場です。
 
番組のHPはコチラ
前回出演のページは、コチラ(番組HP) & コチラ(シェフブログ)
 
 
    >^) ) ) ) ) < 
 
 
番組 NHK総合「うまいっ!」
     「北海道・むかわ町のシシャモ」を特集

日時 平成26年11月30日(日)
     朝6:15~6:49
 
司会  天野ひろゆきさん(キャイ~ン)
     武内陶子アナウンサー
食材ハンター
     松嶋初音さん(タレント)
     鈴木貴彦アナウンサー(札幌局)
専門家 貫田 桂一
 
 
    >^) ) ) ) ) < 
 
 
番組は、国産シシャモと輸入シシャモを
並べて見比べ、食べたりします。
 
シシャモの漁獲やどのくらい食べられているかや、
 
むかわ町で浜干しをする1軒の加工場も紹介したり、
 
シシャモを守る地元の取り組みなども登場します。
 
 
この番組を見て、シシャモの大切さや貴重さがわかったり、
 
製造者の熱意を感じてくれると、うれしいです。
 
今回、シェフの実演はありませんが、
 
「シシャモの卵」色の私服で出ますので、ご注目を!
 
      >^) ) ) ) ) < 
 
天野さんは、以前、お会いした時より、かなり細身でした!
 
武内さんは、脳のすみずみまで電流が流れているかような回転のよさでした!
 
松嶋さんは、感性豊かで、おいしい食べ物への反応がよかったです。
 
鈴木さんは、冷静で理性的にシシャモの話しをされていました。
 
スタジオのみなさまは、女性が多く、配慮が行き届いていておだやかな進行でした。
 
 
それと、先日発売になった長沼町の焼きドーナツ「ふ輪っと」を
持参しましたら、たいへん喜ばれました。
 
中でも、武内さんには大好評で、
焙煎米粉の香ばしい香りに感動されました!
 
 
最後に、前回、昼食のとき、通常の弁当が食べられない
(うま味調味料などが入っているもの)と話したところ、
今回は、なんと、無添加惣菜の宅配弁当をご手配くださいました。
 
03弁当.JPG
 
こんな、こまやかなご配慮をくださって、
本番前にぐ~んとテンションが上がりました!
スタッフのみなさまに、感謝いたします。
 
では、国産シシャモのおいしさを
映像を通して、たっぷり、味わってください!!
 
     >^) ) ) ) ) < 

2014/11/26 20:13千歳・支笏湖・苫小牧コメント(6)


2014/11/13[この記事のエリア] 石狩・空知
長沼で高級ドーナツ発売
leo sun leo sun leo sun leo sun leo sun leo sun leo sun leo 
00ふわっと.JPG
leo sun leo sun leo sun leo sun leo sun leo sun leo sun leo 
 
 
ふんわり食感のドーナツが
長沼の老舗菓子店で販売されます。
 
長沼町 森下松風庵

「プレミアム 卵・焼きドーナツ ながぬまふ輪っと」

発売は、11月14日の創業祭りから。
 
sun leo sun
 
先日、森下松風庵で記者発表会を催しました。
 
 
  今回の主旨を説明をする、森下松風庵・社長の森下伸さん
02発表会1.JPG
 
 
 わたくしも、商品説明をしています。
02発表会2.JPG
 
 
 長沼のメイン通りにあるお店
01森下松風庵.JPG
 
 
このドーナツは、こんな特徴があります。
CIMG7401.JPG

 
町民が地域連携で創り上げました
 
*主原料は地元の食材
  ~町内産米を専門店で煎った焙煎米粉で香ばしい香り
  ~町内の養鶏場「卵ラン農場ムラタ」の平飼卵
  ~卵は、通常品の2倍量使用して、高級感がある独特の食感
 
*名前を公募した
  ~町内の寺崎美代子さんの名称が採用されました
 
*包装デザインも地元
  ~センスのよい地元の㈱道央カラーデザインにつくってもらいました
 
             sun leo sun
 
 名前を考えた長沼町の寺崎さん
03名前公募.JPG
 
 
 既成の袋(左)に合わせてデザインしたシール(右)を貼って
 ドーナツを入れる(中央)と、稲穂と卵の黄身が浮き上がりました!
04包装デザイン.JPG
 
              sun leo sun
 
そして、
 
公的制度を有効活用
 
*中小企業庁の制度を利用して貫田シェフが派遣された
 
*事業者の努力で3回の派遣でみごと商品化&発売になった
 
*人気ある既存商品の高品質化で新たな購入場面をつくった
 
              sun leo sun
 
 夏の指導会の様子
05指導会.jpg
 
 
 人気の既存商品、色とりどり、5種類以上あります!
06既存商品.JPG
 
              sun leo sun
 
支援の効果
 
 
*米粉や平飼卵の風味で食後に幸福感がある商品になった
 
*2個で500円以内のおしゃれな長沼みやげができた(予定)
 
*地元食材の組み合わせで地域連携の輪が広がった

            とすばらしい商品開発となりました。
 
             sun leo sun
 
 ドーナツが2個入ってワンコイン(500円以下)!のギフト商品
07ギフト.JPG
 こちらは、現在、企画中です!
 
              sun leo sun
 
このドーナツ、
1個230円と少しお高いです。
 
でも、長沼に行って購入してもいいくらいのおいしさです。
 
焼き立てをお店で味わう限定品も
販売されそうなので、ご注目ください。
 
 
 みなさま、ぜひ、長沼まで足をお運びください!!
 
 命名者の寺崎さん(左)、社長の森下伸さん(中央)、貫田シェフ(右)
08みんな.JPG
 
             sun leo sun
 
では、週末は、長沼へGO!


2014/11/13 18:58石狩・空知コメント(2)



シェフ貫田

Profile

[ 名前 ]
シェフ貫田

[ 得意ジャンル ]
料理

[ 職業 ]
フードディレクター(元シェフ)

[ 自己紹介 ]
札幌市在住で1960年生まれ。大阪の調理師学校を卒業し、札幌市内のホテルなどで修業。32歳でホテル料理長となり14年間勤めた後、早期退職して2007年、ヌキタ・ロフィスドを設立しました。現在は、講演や食に関する指導・演出をするフードディレクターとして活動中!
2008年北海道洞爺湖サミットで、ロシア政府代表団の料理指導を担当。2015年イタリア・ミラノ万博「北海道の日」で食の総合監修、農林水産省「地産地消の仕事人」、北海道食育コーディネーターなども務めています。著書に「北の料理人」IとII(晶文社)。
特製「コロッケde北海道」シリーズは、コープさっぽろトドックやどさんこプラザで人気です。専門は、ご当地メニュー&特産品の開発指導、食と観光を活かした地域づくりの助言、食育講習などで、「防災・ご当地グルメ」も研究中!


RSSを購読する


他のスペシャルBLOG