シェフ貫田の北海道・うまうま大辞典
北海道のおいしい食べものや熱心な生産者を紹介する旅日記
2017年1月
- 2017/01/02[この記事のエリア] 札幌
- お節は大晦日から食べる?
みなさま、ことしも
佳い一年となりますよう、
お祈りいたしております。
初日の出
今年は、朝8:20頃からお日様が
顔をのぞかせてくれました。
待ってましたとばかりに、
日頃のお見守りに感謝します。
初詣
はじめて、札幌諏訪神社を詣でました。
諏訪神社は、このところ、子宝・安産で
有名なパワースポットとして
お参りする人も多いようです。
赤ちゃんを抱えてお礼する人、
赤ちゃんが欲しくて願い事する人の
声も聞こえてきました。
もとは、
殖産・開運・厄除、勝負の神様なので
神社の作法に沿って
きちんと商売繁盛をお願いします。
帰りに、左側の狛犬をなでて帰ります。
職探しにご利益があるということで、
「今年も仕事がたくさん入りますように!」
お守り代わりに、こちらをどうぞ
おせち
北海道では、大晦日の夜から
おせちを食べますよね。
シェフの洋風おせち料理教室の料理
これは、「年取り膳」という、古いしきたりです。
旧暦では、12月31日の日没から「正月」となる
ので、夜から食べ始めたことが由来のようです。
明治までは、和暦
(太陰太陽暦、天保歴など)でしたから、
北海道や東北をはじめ、全国のところどころに、
古い風習として、お年取りが残ってきました。
今まで、本州の人から、
「北海道はかわっている」と
言われてきましたが、
じつは、北海道の方が
伝統を大切にしてきたようですね。
ということで、今年も、
食べもののことを
いろいろ紹介してゆきますので、
ブログのご高覧も
お待ちいたしております。!
2017/01/02 15:59札幌コメント(8)