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シェフ貫田の北海道・うまうま大辞典

北海道のおいしい食べものや熱心な生産者を紹介する旅日記



2013年11月


2013/11/25[この記事のエリア] 稚内・留萌
枝幸でカニ食べた!
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00タラバ姿.JPG
  タラバガニが一匹
 
食べたのは、輸入品ですが、
枝幸町
では、流氷の下に網を入れて漁獲される
流氷タラバ
が絶品です。
 
今回、利用したのが、町内の飲食店、きたや さん
 01お店.JPG
 
 
お昼のほたてフライ定食
 02昼食.JPG
 
  特別に用意してもらいましたが、今年のホタテ貝は大きい!
 

ケイジとハッカクのルイベ
03ケイジルイベ.JPG
 タラバといっしょでは、超高級魚のケイジもかすんでしまいます。(涙)
 
 
ジャ~ン、タラバガニの姿盛り!!!
 
00タラバ姿.JPG
 
 
太い足をむくと、このくらいの大きさでした。
04メイン蟹.JPG
 
 
ということで、枝幸のおいしい魚介類の紹介でした。
 
ちょこっと遠いですが、足を延ばしてみる価値はありますよ。
 

2013/11/25 20:36稚内・留萌


2013/11/25[この記事のエリア] 稚内・留萌
枝幸ほたての新グルメ!
       sun note sun note sun note sun
 
00ほたてフルコース.JPG
ホタテ貝がひとつも見えないけど、ほたてのフルコース!?
 
 
先日、宗谷総合振興局の枝幸町で
ホタテ貝を使った料理講習に行ってきました。
00シェフ.JPG
 
 
今回は、枝幸漁協と美瑛農協のコラボ講習で、
枝幸からは、ホタテ貝のみみ(ひも、外套膜)など、
美瑛からは、トマトピュレやコメ、ジャガイモを取り寄せました。
 
ホタテ貝のみみは、産地では、一部で廃棄物になるなど、
おいしく食べるには手のかかる食材です。
 
 
シェフは、そのひもをミンチにしていためて、
01ホタテみみ.JPG
 
 
トマトと煮込んで、ホタテ貝のみみの
ミートソースのようなものをつくりました。
03トマト煮.JPG
 
 
それソースをベースに5品をつくりました。
 料理は、左下から時計回りです。
00ほたてフルコース.JPGのサムネール画像
 
 
ホタテみみのパエリヤ
04パエリヤ.JPG
 
 
 
 ホタテみみと美瑛米の炊き上げピラフ
 
 05ピラフ.JPG
 バターがたっぷり、ホタテみみとホタテ干し貝柱の相性ピッタリ
 
 
   ホタテみみのトマトソースと美瑛ポテトのロースト   
06イモ.JPG
 
 
   ホタテみみと美瑛トマトのソースをかけたパスタ   
07スパ.JPG
 
 
   ホタテみみと毛ガニのごちそうブイヤベース   
08ブイヤ.JPG
 
 
えさし魚介と美瑛米のHotプレート・パエリヤ
09パエ.JPG
 
 
     商品化へ期待!     
 
今後は、ホタテみみのトマトソースの レトルトパック 
ホタテみみの炊き上げピラフのもと、などの
商品開発も地元枝幸で進めてゆきたいと思います。
 
みなさまも期待してくださいね。

2013/11/25 20:09稚内・留萌



シェフ貫田

Profile

[ 名前 ]
シェフ貫田

[ 得意ジャンル ]
料理

[ 職業 ]
フードディレクター(元シェフ)

[ 自己紹介 ]
札幌市在住で1960年生まれ。大阪の調理師学校を卒業し、札幌市内のホテルなどで修業。32歳でホテル料理長となり14年間勤めた後、早期退職して2007年、ヌキタ・ロフィスドを設立しました。現在は、講演や食に関する指導・演出をするフードディレクターとして活動中!
2008年北海道洞爺湖サミットで、ロシア政府代表団の料理指導を担当。2015年イタリア・ミラノ万博「北海道の日」で食の総合監修、農林水産省「地産地消の仕事人」、北海道食育コーディネーターなども務めています。著書に「北の料理人」IとII(晶文社)。
特製「コロッケde北海道」シリーズは、コープさっぽろトドックやどさんこプラザで人気です。専門は、ご当地メニュー&特産品の開発指導、食と観光を活かした地域づくりの助言、食育講習などで、「防災・ご当地グルメ」も研究中!


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