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シェフ貫田の北海道・うまうま大辞典

北海道のおいしい食べものや熱心な生産者を紹介する旅日記



2017/07/08[この記事のエリア] 網走・紋別・北見・知床
網走市で夏の料理教室
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自動炊飯したターメリックライスと夏野菜のサラダ
 
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今年で7年目にとなる料理教室が
 6月7日に網走市で開催されました。
 
主催が(一社)北海道LPガス協会・
 網走支部網走分会ですので、
 
新しいガスコンロの紹介や災害時の
 LPガス利点についてもお話ししました。
 
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メニューは、
 インド料理をイメージした
 地元産ポークのカレーライス。
 
家庭でできる手づくりカレーソースと
 ターメリックライスなどをご指導しました。
 
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前日の材料準備
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前日のまかない
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網走ポークのトマトソースパスタ
 
オホーツク総合振興の根布谷・局長も
 同席されました。
 
 
調味料の計量
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フセンをつけて細かく計量します
 
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本番の調理実演
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専用・自動炊飯器の実演
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スイッチ2つで
 約25分後にご飯が炊きあがります
 
 
生徒の実習
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みなさん、きびきびと動いくださり、
 見ているだけで気持ちよかったです!
 
 
生徒・スタッフと試食
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実演したメニュー (手前から右回り)
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ターメリックライス
夏野菜のサラダ、ヨーグルト・ドレッシング
 
とろっとやわらかポークのカレーソース
 
地元産小麦のナン
ヨーグルトデザート、イチゴソース
 
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道庁の「災害食レシピ」
コンテストの紹介をしました
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地元の備蓄品を使って応募してほしいと依頼!
 
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あってはならないと思いますが、
万が一、今回、参加されたみなさんが、
 
災害などにより
避難所生活を送ることを想定してみました。
 
限られた材料や人数でも、
きっと、その場をうまく仕切って、
 
明るい食事会に仕立てて
くれるのだろうなと想像できました。
 
まさに、「楽しい備え」になりそうです。
 
 
そう考えると、
おいしい食事が食べられるのなら、
防災訓練も楽しくなりそうですね。
 
 

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2017/07/08 16:54網走・紋別・北見・知床



シェフ貫田

Profile

[ 名前 ]
シェフ貫田

[ 得意ジャンル ]
料理

[ 職業 ]
フードディレクター(元シェフ)

[ 自己紹介 ]
札幌市在住で1960年生まれ。大阪の調理師学校を卒業し、札幌市内のホテルなどで修業。32歳でホテル料理長となり14年間勤めた後、早期退職して2007年、ヌキタ・ロフィスドを設立しました。現在は、講演や食に関する指導・演出をするフードディレクターとして活動中!
2008年北海道洞爺湖サミットで、ロシア政府代表団の料理指導を担当。2015年イタリア・ミラノ万博「北海道の日」で食の総合監修、農林水産省「地産地消の仕事人」、北海道食育コーディネーターなども務めています。著書に「北の料理人」IとII(晶文社)。
特製「コロッケde北海道」シリーズは、コープさっぽろトドックやどさんこプラザで人気です。専門は、ご当地メニュー&特産品の開発指導、食と観光を活かした地域づくりの助言、食育講習などで、「防災・ご当地グルメ」も研究中!


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