寿司屋のおかみさん 北海道の旅と宿
「寿司屋のおかみさん小話」ブログのおかみさんが書く北海道旅情記。ホテルや温泉のグルメと人情を語ります。
新着記事
- 2017/09/09[この記事のエリア] 帯広・十勝
- 十勝川温泉 三余庵でモール温泉を楽しもう
秋はやっぱり温泉に行きたくなりますね~~!ということで以前から行きたいと思っていた三余庵さんへ。
帯広ポテトライナーに乗ってバス旅を満喫してきました。
ロビーから見える中庭がとても広くて北海道を感じさせてくれます。遠くにハンモックが設置されていて気持ちよさそう。
和のしつらえをが嬉しいお部屋。
時期限定ですが、要望によりおひとり様プランにも対応してくれるそうです。
露天風呂付きのお部屋が嬉しいよね~~~!こちらは丸い檜風呂のタイプ。蛇口をひねるとモール温泉100%なのです。このままでは熱めなのですこし冷ましてから入浴するといいみたい。
温泉に入ったあとは、おいしいディナーをいただきましょう。十勝の食材を満喫!
上質な食材をすこしずつ。
帯広地区でしか販売していない純米吟醸「十勝晴れ」を。まったりした味わいとすっきりしたのど越し。
十勝和牛のジューシーな味わいと滑らかな食感に思わず笑みがこぼれます。
こちらは、朝にシャッターを切った食事処。すこしだけ見える庭がステキ。紅葉もきれいだろうなぁ。
朝は洋食をチョイス。こちらも十勝の旨味が満載でした。とくに濃厚なコーンスープが甘くて美味しくて。最高な温泉三昧を過ごすことができました。
そして最後に・・・・・
合計40の記事を書かせていただいた温泉旅のブログですが、ぐうたびサイトリニューアルに伴い、今回で終了させていただくことになりました。
ぐうたびスタッフの皆様、読者の皆様、そしてぐうたび編集長の村澤さん、本当にお世話になりました!!
この旅ブログを通してたくさんの思い出ができましたことを心から感謝しております。
そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします
2017/09/09 10:13帯広・十勝
- 2017/04/08
- ノイシュロス小樽のスイートルーム
春になってポカポカ陽気の北海道です。
小樽水族館も春の営業をスタート、
小樽屋台村もオープンしたばかりの話題の小樽。
一年に一度のご褒美宿泊に行ってきました
ノイシュロス小樽のスイートルームは、お部屋でディナーフルコースを楽しむことができるんです。
一年に一度だけ、スイートルームが半額で予約できるのでその時を狙いまして(笑)。
ボトルシャンパン付き、デザートに12センチのホールケーキも付いてきちゃう!
この画像はウェルカムシャンパンとデザート。
お部屋でフルコースって、すごく贅沢なんです。
部屋着やガウンで食べることができちゃうなんて、リラックス度最高。
一度やってみるとリピートしたくなるんです。
小樽産、積丹産、祝津産、北海道産のフルコース。
これはカンパチのマリネ。
帆立に柚子胡椒。ズワイガニには、カリフラワーの味わい。
小樽といえば、やっぱりシャコだ。
道産の蕪のスープがやさしい味わい。
一皿ずつワゴンに乗せてお部屋まで持ってきてくれるから、アツアツです。
真鱈と白子のしっとり感。オマールエビのソースをかけて。
エゾアワビの炙り焼きに、雲丹を乗せて。
メインに行く前に、すでにお腹がいっぱいになる幸せ。
でも部屋着だから大丈夫(笑)。
こういうリラックスは、札幌にもなかなか無いんです。
蝦夷鹿肉のステーキとフォアグラのポワレに赤ワインを合わせて。
デザートもしっかりあります(笑)。しかも、このプランには12センチのホールケーキ付なの!!
もちろんお持ち帰り可能ですのでご安心くださいね
ノイシュロス小樽のすぐ真下にある「小樽水族館」でのデートもおススメ。
オープンしたばかりの小樽屋台村も楽しみです。
2017/04/08 11:56
- 2016/08/20[この記事のエリア] 釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
- バスで行く北海道の旅 釧路でハシゴ酒
先日、ラクでお得な高速バスで釧路へ行ってきました~~~
釧路は車で行くのもちょっと遠いので、一度、高速バスで行ってみたかったのです。
こちらは携帯で撮影。
朝7時40分発のスターライト釧路号に乗って出発進行!釧路まで約5時間半の旅です。
長いかも・・・・と思いきや、結構あっというまに到着して思ったより快適でした。
バスの中は、ゆつたりシートで映画を見たり昼寝したりしながら。
途中の休憩地点でトイレと売店をぶらぶら。
バスの中は、トイレも完備。座りやすい座席でゆっくり寝ることができましたよ~~
昼の13時すぎには釧路駅に到着。
幣前橋に向かう途中にある、「佐藤紙店」へぶらりと立ち寄りました。
地元民にも有名な、こだわり文具のお店なのです。
佐藤紙店のオリジナル、付箋。
これはお土産にもいいと思う!!
幣前橋の近くにあるラビスタ釧路へチェックイン。
釧路飲みをする前にお風呂に入って、リラックスタイムです(笑)。
これはラビスタ釧路からの眺め。
お天気だったら夕日が綺麗なんだろうなぁ。
ラビスタから徒歩2分のところにある、岸壁炉端へ。
釧路といえば炉端なんですよね。
花咲ガニもその場で焼けるんですよ~~~
相席したのは、九州からの観光で来たというオジサン。
しばし一緒に飲みました(笑)。旅は道連れ♪
つづいて岸壁炉端の裏手にある、「炉端煉瓦」へ。
釧路に来たら、この夕日ハイボールは必須です。
飲みやすくてついつい2杯も飲んでしまう(笑)
釧路ザンギ発祥の店、鳥松へ。
骨付きザンギはジューシーでカリカリの食感。旨い!
お土産に注文していくお客様がひっきりなしに訪れます。
番外編で、こちらにも立ち寄りましてね。
これがほんとのハシゴ酒(笑)。
吉田類さんの訪れている「津軽」です。
名物女将の手料理は、いくら食べても1000円。すごいわ~~~
この気前の良さと温かい人柄が人気で、カウンターはお客様でいっぱいの「津軽」です。
次に向かったのは、釧路の地酒福司が充実している日本酒バー、「蔵人」。
見てください、このラインナップ。
このあたりで記憶がなくなりつつある(笑)。
福司の海底力。
見たことのない銘柄に出会えてうれしい~~~!
つまみも旨い。
蔵人の店の前に酒屋があったので、そこでたっぷり日本酒を仕入れました(笑)。
みんなへのお土産になったね!
ホテルへ戻り、幣前橋を眺めながらの就寝。
港町釧路の潮風を感じながら過ごす一日。
のんびり起きた朝。
自然を満喫しながら、食と酒を楽しむ。
そして、人との出会いも嬉しい北海道の魅力。
これだけ行っても、まだまだ行き足りません(笑)。
北海道って本当に広いのです。
釧路のみなさま、ありがとうございました~~~~
2016/08/20 08:21釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
- 2016/07/30[この記事のエリア] 離島(利尻/礼文/天売/焼尻)
- 利尻島の旅 ダイジェスト版 飛行機でひとっとび
7月の連休。
夏の利尻ウニを食べに行こうと、1泊2日の利尻旅行。
HAC飛行機で丘珠から利尻空港へ、所要時間約50分とあっという間に行けちゃいます。
ビアガーデン開催中でしたよ(笑)。大将がかぶっているのは利尻富士町のキャラクターリップちゃんのかぶりもの。
利尻空港の2階展望デッキからの眺めは、利尻山の撮影スポットです。
みなとで開催していたビアガーデンが、最高です~~~
なんと、超特大サイズのムラサキウニを焼いていた!!!しかも、1個500円という破格の値段(笑)。
ペシ岬。
頂上まで15分で行けるので登ってみました。最高の景色が楽しめますよ~~~ヤッホー利尻!!
フェリーターミナルの2階にある「TSUKI CAFE(月カフェ)」にて。
ウニとかじかと島海苔のクリームパスタをいただきましょう。
漁師もやっているというカフェのオーナーが朝獲ってきたばかりの海の幸。
島でしか消費されないという限定の島海苔は、すばらしい香り。
神居海岸パークのうにとり体験は、一人1500円でウニを2個とることができます。
自分で獲ったウニを洗ってすぐに食べる贅沢。子供たちにも体験してほしいね。
隣の売店で、具ナシの軍艦巻き(1貫100円)を買い、うにをのせて食べることもできちゃうのよ。
ウニのアイスクリーム、「愛す利尻山」500円。
ソフトクリームに、フリーズドライのウニをのせ利尻昆布をのせたアイス。驚きですが超旨い(笑)。
今年のオータムフェストにも出店するそうですよ!!!
昨年から観光スポットとして誕生した、白い恋人の丘。
石屋製菓の白い恋人の缶でお馴染みですね。
オタトマリ沼で、深呼吸~~~~
オタトマリ沼にあるお土産屋さん、「利尻亀一」さんへ。
ここにしか売っていない乾物がたくさんあるのでお土産はここでも物色しましょうね(笑)。
お店の奥にある寿司屋では、その日に獲れたウニを軍艦巻きで食べることができます。
利尻へ行ったら必ず食べたいものは、こちらのラーメン。
利尻ラーメン味楽さんの、焼き醤油ラーメンです。
利尻昆布がとんでもない量を入れてダシをとっているラーメンで、食べたことがない旨味を感じるほどです(笑)。
そして、誰もが知っている?利尻島の乳酸菌飲料。ミルピス。
利尻町のキャラクター、りしりんと一緒にね。
泊まったホテルは、ホテル利尻。
りしりんちゃんと一緒に、露天風呂です(^^)
1泊2日の利尻の旅。
飛行機なので、帰りもすぐに札幌に到着です。
夏のウニ旅は最高の思い出になりました。
また行くぞ~~~~!!!
2016/07/30 08:32離島(利尻/礼文/天売/焼尻)
- 2016/07/15[この記事のエリア] 帯広・十勝
- 帯広 北海道ホテルでエゾリスと遊ぶ
札幌からポテトライナーで帯広へ。
十勝観光バスで花めぐりの旅を満喫したあと、
一度行ってみたかった、帯広の北海道ホテルへ泊まりました。
お部屋は庭の見えるガーデンウイング。
ひろびろのダブルの部屋を予約してみたの。
これがすごくよかった~~~~
内装も素敵で、重厚感のある大人の空間。
シャワールームも大人の雰囲気でとてもリラックス!
ステキなので、女性には特に、この部屋をおすすめしますね。
アメニティもリーフ&ボタニクス。
日に焼けたお肌にやさしく、とても気に入りました。
ホテルに着いたのは夕方の5時を過ぎていたので、
まずは大浴場へ~~~~。
のんびりゆったり温泉を楽しみましょう。
帯広の温泉は、北海道遺産にも認定されている植物性モール温泉!!やった~~
食事はセゾンコース。
食材の良さを実感することができます、さすが十勝。どれも美味しい。
十勝産牛ロースステーキもテーブルの前でフランベしてくれる本格派です。
チーズのアイスクリームに、
北海道のハスカップのパウンドケーキ。
北海道ホテルのロビーの横には、こんなチャペルがあるんですね。
すごく綺麗で思わずシャッター。ここで何組の恋人が式を挙げたんでしょうね。
朝のテラス。
北海道ホテルのテラスはとても有名なのです。
帯広駅のすぐ近くなのに自然を楽しむことができる場所なのね。
最高でしょ?これ??(笑)。
ここで鳥の声をききながらいただく朝食は最高でしたね。空気が美味しいんだもの!!
ほらほら~~~~~
エゾリスが顔を出してくれました。
宿泊客には家族連れも多いので、みんなでわいわいとエゾリスを囲んで。
知らない人と一緒に盛り上がり、エゾリスのおかげで楽しい時間に。
朝からしあわせな一幕です。
ここに泊まって良かったな~~~~。
北海道のすべてを感じることができるホテルとして、また再訪したいと思います。
北海道ホテル
帯広市西7条南19丁目1
2016/07/15 15:07帯広・十勝