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シェフ貫田の北海道・うまうま大辞典

北海道のおいしい食べものや熱心な生産者を紹介する旅日記



2014年5月


2014/05/31[この記事のエリア] 札幌
6月アスパラのパスタ教室
1405アスパラP.jpg
 
露地ものアスパラガスが旬を迎えています。
最近は、畑に未熟なたい肥を入れ過ぎ、
植物離れして、皮をむいても青臭い香りのしない
アスパラガスも増えてきました。
 
そんな中、すっきりとした味で
調理すると、甘み以外のうまみがにじみ出る
音更町産のアスパラガスを直送してもらい
料理教室を開催いたします。。
 
アスパラガスは、
下準備に手間をかけると、
食べる宝石のように、おいしさの輝きを増してくれます。
 
 
メニューは、次を予定しています。
 
 
音更町アスパラガスと長沼町・半熟卵のパスタ
 
ハーブと粉チーズのサラダ、自家製・米粉使用のドレッシング
 
道産パン用小麦のグリル焼き、プレーンピッツァ
 
 
開催内容は、こちらです。
 
日時 6月12日(木)11:00~14:00(受付10:30から)
 
締切 6月4日(水)午前10時 先着15名様
 
特別参加費:2,000円(材料費込)
 
  チラシは、こちら
 
1406Aチラシ.JPG
 
 
お電話かFAXにて、お申し込みください。
 
 電話 011-618-2010 
 Fax 011-618-2019 いずれも北ガスフレアスト西宛てです
 
 
 
今月から、教室で使用する食材を
期限までに、ご予約してくださった
参加者にお分けしています。
 
 
最後に、5月24日(土)の昼間に開催したメニューです。
 
ホタテ貝の刺し身サラダ
 
自家製パン粉のカキフライ、
長沼・越冬メークインのピュレ添え
 
 
寿都漁協・直送のホタテ貝と寿カキ(ことぶきかき)
を調理しました。
 
カキのフライは、油で揚げずに
フライパンのオリーブ油で焼いた「パン粉焼き」。
 
オイルが新鮮で、味が濃密で殻から開けたカキが
絶品のおいしさでした。
 
では、ご参加、お待ちいたしております!

2014/05/31 19:57札幌コメント(2)



シェフ貫田

Profile

[ 名前 ]
シェフ貫田

[ 得意ジャンル ]
料理

[ 職業 ]
フードディレクター(元シェフ)

[ 自己紹介 ]
札幌市在住で1960年生まれ。大阪の調理師学校を卒業し、札幌市内のホテルなどで修業。32歳でホテル料理長となり14年間勤めた後、早期退職して2007年、ヌキタ・ロフィスドを設立しました。現在は、講演や食に関する指導・演出をするフードディレクターとして活動中!
2008年北海道洞爺湖サミットで、ロシア政府代表団の料理指導を担当。2015年イタリア・ミラノ万博「北海道の日」で食の総合監修、農林水産省「地産地消の仕事人」、北海道食育コーディネーターなども務めています。著書に「北の料理人」IとII(晶文社)。
特製「コロッケde北海道」シリーズは、コープさっぽろトドックやどさんこプラザで人気です。専門は、ご当地メニュー&特産品の開発指導、食と観光を活かした地域づくりの助言、食育講習などで、「防災・ご当地グルメ」も研究中!


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