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シェフ貫田の北海道・うまうま大辞典

北海道のおいしい食べものや熱心な生産者を紹介する旅日記



2011年8月


2011/08/31[この記事のエリア] 網走・紋別・北見・知床
サロマ湖のホタテと養殖ノリで感動の味わい!

写真は、新得町・新得物産の乾そばを使った天プラそば

 RIMG1273.JPG

 

サロマ湖の水産品を使って、おいしいメニューを試作しました。sun

材料は、

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◎サロマ湖の養殖ホタテ貝

 *佐呂間町・谷川水産から送って頂きました!

◎サロマ湖の養殖ノリ

 *谷川水産の「素干しのり」 ~20年ほど前から愛用しています。

◎ほか

 *野菜~玉ネギ、長ネギなど  ほか~小麦粉、牛乳、卵

 

つくっているのは、

ご存じ、貫田シェフです。

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つくったメニューは、

◎ホタテとサロマ湖ノリのかき揚げ天そば

です。

RIMG1272.JPG

ノリ入りかき揚げのほかに、素干しのりを散らしました。

 

ノリの香りがすばらしい、とてもおいしい、ご当地メニューになりました。

地元の飲食店で食べられたら、人気が出ると、スタッフ一同。

感動のおいしさで、目に涙を浮かべながら、味わうひと皿になりました。

 

ちなみに、本日のマンジェ(仏語で「まかない」)でした。

ホタテ貝のほかにも、冬なら、カキでもおいしそう!!

 

次回は、料理講座のメニューをご紹介いたします!

スタジオNUKITA シェフ 貫田 桂一

2011/08/31 18:05網走・紋別・北見・知床コメント(5)


2011/08/27[この記事のエリア] 札幌
ブログ再開のお知らせ ~スタジオNUKITA
00盛りつけ.JPG
 
えりも町・佐藤さん直送のトキサケ、皮をパリパリに焼いたムニエル仕立て
 
みなさま、ごぶさたいたしておりました。m(__)m
 
しばらく、お休みしておりましたが、
ブログを再開したいと思います。sun
 
スタジオNUKITA、その後の、お知らせをいたします。
 
さっそくですが、
当スタジオでは、メインの食材を
生産者から直接、取り寄せたりしています。shoe
 
えりも町の漁業者、佐藤 勝さん。
7月にトキサケを持ってきてくれました。
09スタッフと.JPG
 
トキサケをバターでムニエルにしています。
06ムニエル.JPG 
 
卵は、長沼町の「卵ラン農場ムラタ」です。
飼料を赤く着色しないので、黄身の色が淡くなっています。
村田さんの卵を使ったオープンオムレツ
RIMG0593.JPGRIMG1961卵割殻.JPG
 
以前、訪問した際の写真。右が村田博美さん。
RIMG1923.JPG
 
ローストビーフ
RIMG0594.JPG
 
この牛を育てたのが、
胆振・安平町の内藤あんがすファームの内藤さんご夫妻。
RIMG6929.JPG
 
これから、また、おいしい食べ物を紹介いたしますので、
各地のみなさま、よい食品を教えてください。
 
催事などで、札幌へいらっしゃる際も
ご一報をお待ちいたしております。
 
スタジオNUKITAのお立ち寄り、ご見学も
歓迎いたします!
 
連絡先などは、こちらを参考にされてください。
 
DSC_0673.JPG
 
では、近いうちに、また!!

2011/08/27 15:10札幌コメント(5)



シェフ貫田

Profile

[ 名前 ]
シェフ貫田

[ 得意ジャンル ]
料理

[ 職業 ]
フードディレクター(元シェフ)

[ 自己紹介 ]
札幌市在住で1960年生まれ。大阪の調理師学校を卒業し、札幌市内のホテルなどで修業。32歳でホテル料理長となり14年間勤めた後、早期退職して2007年、ヌキタ・ロフィスドを設立しました。現在は、講演や食に関する指導・演出をするフードディレクターとして活動中!
2008年北海道洞爺湖サミットで、ロシア政府代表団の料理指導を担当。2015年イタリア・ミラノ万博「北海道の日」で食の総合監修、農林水産省「地産地消の仕事人」、北海道食育コーディネーターなども務めています。著書に「北の料理人」IとII(晶文社)。
特製「コロッケde北海道」シリーズは、コープさっぽろトドックやどさんこプラザで人気です。専門は、ご当地メニュー&特産品の開発指導、食と観光を活かした地域づくりの助言、食育講習などで、「防災・ご当地グルメ」も研究中!


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