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シェフ貫田の北海道・うまうま大辞典

北海道のおいしい食べものや熱心な生産者を紹介する旅日記



2017/07/02[この記事のエリア] 札幌
調理師学校で災害食授業
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CIMG4127.JPG
 根室さんまのトマトスープ
 豚汁の材料を豚肉の代わりにサンマの缶詰とトマトで
 つくりました。
 
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前回ブログに続き、
6月30日に札幌市の
 
光塩学園調理製菓専門学校
災害食のメニューを実演しました。
 
こちらは、北海道庁が開催する
災害食レシピ・コンテストの
一連の事業して開催されました。
 
 コンテストの内容はコチラ
 災害食の参考レシピはコチラ
 
           club happy01 club
 
写真でみてゆきましょう。
 
生徒試食用の材料を準備
CIMG4071.JPG
学校の講師のみなさんは、動きが違います!
 
 
野菜の下準備
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緑黄色野菜は油で加熱すると
β-カロテンの吸収率が8倍になるとか
 
 
会場の視聴覚室のようす
CIMG4079.JPG
階段状になっていて、とても見やすいです
 
 
実演前のあいさつ
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生徒のみなさん、試食中
CIMG4091.JPG
 
 
アシスタントと実演の真っ最中
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ふだん、ガス会社の料理教室で
補助をしてくれる二人に来てもらいました。
 
           club happy01 club
 
今回も、
根室のさんま缶を使った
メニュー3品
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左下から時計回りに
根室さんまのパエリヤ、
さんまのトマトスープ、
さんまのトマトリゾット
 
           club happy01 club
 
避難生活が長引いたときに、
なるべく日常食に近いように食べたい!
という心構えでつくりました。
 
光塩学園からは、
7/15のコンテスト締め切りまでに、
たくさんの応募がありそうで、楽しみです!
 
 

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2017/07/02 21:52札幌



シェフ貫田

Profile

[ 名前 ]
シェフ貫田

[ 得意ジャンル ]
料理

[ 職業 ]
フードディレクター(元シェフ)

[ 自己紹介 ]
札幌市在住で1960年生まれ。大阪の調理師学校を卒業し、札幌市内のホテルなどで修業。32歳でホテル料理長となり14年間勤めた後、早期退職して2007年、ヌキタ・ロフィスドを設立しました。現在は、講演や食に関する指導・演出をするフードディレクターとして活動中!
2008年北海道洞爺湖サミットで、ロシア政府代表団の料理指導を担当。2015年イタリア・ミラノ万博「北海道の日」で食の総合監修、農林水産省「地産地消の仕事人」、北海道食育コーディネーターなども務めています。著書に「北の料理人」IとII(晶文社)。
特製「コロッケde北海道」シリーズは、コープさっぽろトドックやどさんこプラザで人気です。専門は、ご当地メニュー&特産品の開発指導、食と観光を活かした地域づくりの助言、食育講習などで、「防災・ご当地グルメ」も研究中!


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