酒とごはんと映画の日々
食のエンタテインメントマガジン・choi-plus[ちょいぷら]発行人兼編集長の家飲み&映画試写に明け暮れる毎日を、ぱらぱらと綴る。
- 2016/11/30[この記事のエリア] 旭川
- こりゃ楽しい!旭川・さんろく街ではしご酒してみた!
一気の冬の趣の札幌。けっこう家事に勤しむので、手荒れがすでに始まってきて、ギョっとしている田中です。ハンドクリーム、毎日つけなきゃ!
さて先日、念願叶って、初めて旭川ではしご酒をしてきました。さんろく街で飲むのが夢だったんですよね〜。しかも予想以上の楽しさでしたよ!
さてまず向かったのは、知ってる人は皆しっている老舗居酒屋「独酌 三四郎」。どうです、この店構え!中はカウンターと小上がり、あと二階もあるよう。この雰囲気、なんかおばあちゃんの家に遊びにいったみたい(^o^)。
まずお酒は、この店の女将が命名したという「風のささやき」を。これは夢民村(むうみんむらと読みます)という農場で収穫した北海道の酒造好適米「吟風」を、高砂酒造さんが醸造した純旭川産の純米酒。純米酒にしてはさらっとした呑み心地が好きなんですよね。以前は東光ストアにも並んでいて愛飲していたのですが、なぜか今ないので久しぶりのご対面です!
さて、これに合わせるおつまみは…。メニューの〆さんまの文字に思わず注文。脂のってます。
北海道らしいところで、かすべの焼いたの。
旭川といえば、新子焼きだそうで。鶏肉の甘辛タレ焼きです。炭焼きの香りがいい!
すっかり寛いで、熱燗も飲んじゃいました。でも聞けばこの店は、焼き燗が名物だとか。あと料理も女将が作った旬の味が並ぶ「旬の盆」を頼む人が多かったような…。今度行った時は、その辺をクリアだ!
さて次に向かったのは「パリ街」。小さな店が並ぶ小径なのですが、ちゃんとこんな看板もあります。
2016/11/30 21:05旭川