年末を前に、今年は映画の業務試写が非常に多い。これって経済が上向きである証拠じゃないか、業務試写の数は経済指標になるんじゃないかとバカなことを考えている田中です。こんばんは。
11月はお店の開店が多いタイミングだそう。12月、1月のかきいれどき前に…ということだそうなんですが。で、今日は、知っている方お二人がオープンさせた2軒のお店のご紹介です。
まず最初は、ホテルポールスター札幌の副支配人&シェフだった岩松宏之さんの「bistro 菜 festa」。
飲み会などの議論でするヒートアップするオレを上手くなだめてくれる岩松さんは大変な人格者なのですが、それもあってか野菜を育てるのも上手。
野菜ソムリエでもある岩松さんの自家菜園の野菜を使った一皿をはじめ、ホテル仕込みのフレンチの技を利かせたいろんなお料理が楽しめます。最初の写真は人気のビーフシチュー。アメリカで鉄板焼店のシェフもやってた岩松さんは、肉扱いも上手い!
オレが先日いただいたのは、自家菜園のサラダとかこの海の幸のマリネ。自家菜園の方は、もうそろそろ根菜類がメインだそう。
冬はこういうのがいいかも。石焼チキングラタンです!
最寄り駅は地下鉄北24条。結構広々していて、20名程度までのパーティーも可能だそうです。
■bitro 菜 festa
札幌市北区北24条西3丁目1-1 TAZAKIビル1F
TEL/FAX 011-792-0765
さてもう一店舗は、南雲徹さんの「炭馳走 円山 鉄八」。円山公園駅のすぐ近くにあった焼鳥店「鉄八」は、南雲さんの奥様のご実家。それを先代(奥様のお父さん)から引き継いで、お店を全面改装して11月22日にオープンしました。
南雲さんの前職は外資系の証券会社の営業など、飲食系とは全く異なるもの。でもご夫婦ともワインと料理が大好きで、炭焼きなど修業をして満を持しての開業です。南雲さんがオレの大学時代のサークルの先輩の同僚だった縁で、ちょっとだけ開業準備のお手伝いをしました。
こだわった店舗デザインは、こじんまりとしていますが、「和」を意識したモダンな雰囲気。スペースとのバランスも良くって、気楽に寛げる感じです。
お料理は、南雲さんががんばる炭焼きと、奥様がメイン担当のおばんざい。ちょっと写真がアレですが、炭焼きの牛たん&ピーマン、なかなかの美味しさ!
特筆すべきは、ワインのチョイス。証券の営業のいう仕事柄もあって、ワインを飲みまくったという南雲さんが選んだワインは、赤白泡とも相当なもの。その日のグラスワインをお任せで頼むだけで、かなり楽しめるんじゃないかと思いますよ。
気軽に(お財布も心配せず!)、ワイン&お料理を味わえるお店じゃないかなぁっと。場所もSaUとビストロ カワサキの前でわかりやすい!
■炭馳走 円山 鉄八
札幌市中央区大通西24丁目1-16
TEL 011-688-5156
17:00〜23:00 火曜・祝日休み
どちらのお店も、みなさん、よろしくです!