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酒とごはんと映画の日々

食のエンタテインメントマガジン・choi-plus[ちょいぷら]発行人兼編集長の家飲み&映画試写に明け暮れる毎日を、ぱらぱらと綴る。



2010年5月


2010/05/29[この記事のエリア] 札幌
iPadの女子向け利用法って...

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早速買ったぜ、iPad。ほら、なにかと打ち合わせの時にPCの画面を見ることが多いもんでね。え、一般女子がこれで何ができるかって?ネットやメールはまあ当たり前。話題になってるのは、電子出版ってヤツだね。

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ということで、例として、ウチが作ってるchoi-plus[ちょいぷら]の6月10日発行予定の最新号の表紙を表示してみた。(画面に気泡があるのは、オレが保護シートを貼るのが下手だから…トホホ)右にあるのが、iPod touch。比べれば大きさがわかるでしょ!

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記事もこんな感じで読める(ちなみにこれは、choi-plusの「夏のキレイはトマトから」って記事から)。あ、これはあくまでも例で、choi-plusの電子版はないので、あしあかず(紙版、買ってネ)。

まだ日本語の電子出版の本や雑誌の量は少ないけど、これからどんどん出てくるはず。もうこんなのはあるけどね。

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産経新聞が読めるってアプリ。無料で毎日、産経新聞が読めちゃう。前からiPhone用にはあったアプリだけど、大画面のiPadの方がより新聞ぽくて、リアル!

いろんな出版社がこれから電子ブックを企画してるみたいだから、今後が楽しみ。これから、本や雑誌は、iPadで読むのが当たり前になるかも…(choi-plusも対応しなきゃ!)。

 


☆☆☆☆

オレが編集長やってる食のエンタメマガジン choi-plus[ちょいぷら]、じんわり札幌浸透中。

6月10日発行の夏号の特集は、オ・ニ・クにトマトに、フルーツスイーツ!お楽しみに!

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2010/05/29 12:18札幌コメント(1)


2010/05/28[この記事のエリア] 札幌
5月28日公開の女子向け映画は大スペクタクル!

 

今日から世界同時公開!の「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」。

古代ペルシャを舞台にした、ディズニー映画お得意のエンタメ要素てんこ盛りの、アクションアドベンチャーだ!

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c Disney Enterprises, Inc. and Jerry Bruckheimer, Inc. All rights reserved.

 

主人公は貧しい生まれながら王に見初められて、王族ではないのに養子になった第三王子・ダスタン。兄たちと聖なる都市アラムートを攻め落とすんだけど、何者かの陰謀にハマって王殺しの犯人にされ、アラムートのタミーナ王女と逃げることに。

アラムートに昔から伝わる短剣っていうのが話の肝でね。その剣があれば、なんと時間を過去に遡ることができる!この剣を巡って、大冒険が繰り広げられるってストーリー。

気の強い王女と王子は、最初は犬猿の仲。でもしだいにお互い惹かれあって…っていうのは、当然ながら、お約束。

その他にも、最初は強欲なんだけど、なんやかんやで主人公たちの味方になるジコチュウな商人や、その部下のクールは凄腕のナイフなげなどなど、キャラからして、ストーリー展開からして「なんか見たことあるな〜」感は少々。

でもその分「水戸黄門的に」安心して、派手な映像を楽しめるってこと!

楽しい気分の映画が観たいって気分のデートには超オススメだね。

シネマフロンティア、ユナイテッド・シネマ札幌、東宝プラザで絶賛公開中!

 

☆☆☆

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6月10日に夏号がでるよ!

 

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2010/05/28 18:25札幌


2010/05/22[この記事のエリア] 札幌
5月22日公開の女子向け映画はガール度100%!

これぞまさしく女子向け映画の決定版っていうのが、この「ローラーガールズ・ダイアリー」

主人公は17歳の田舎町に住む平凡な女の子。近くの街で開催されているローラーゲームのプロリーグの試合を見て一目惚れ。年齢を詐称して弱小チームに選手として入団して…っていう、恋あり友情あり親子の絆ありの青春ストーリー。

「E.T.」の子役から今では「チャーリーズ・エンジェル」になっちまった女優のドリュー・バリモアが監督なので、いろんなところでガールっぽさが炸裂してるのだ!

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Ⓒ2009 BABE RUTHLESS PRODUCTIONS, LLC All Rights Reserved.

 

ローラーゲームっていうのは、昔日本でもテレビで「日米対抗ローラーゲーム」なんてやってたけど、ローラースケートで2チームが争う競技。まだアメリカだと地方都市でこんな風に残ってるんだな。

映画としちゃあ、よくある青春ストーリーっていえばそうなんだけど、その分安心して楽しめる、フツーの女の子の成長物語。

好きな男の子との特に何をするわけでもないようなデートシーンとか、いろんなとこに、監督のドリュー・バリモアの「ガール」感覚は反映されていて、それはそれは、カワイイ!って感じ。

さらにカワイイのは、主人公のブリスを演じるエレン・ペイジ。今回の役は、話題となった映画「JUNO」の時の「ちょっと変人っぽさ」など微塵もないごくごく普通の女の子。となると、ホントに表情から動きまで、すべてカワイイ!きっと女子が観ても、そう思うはず。

ローラーゲームのシーンもなかなかの迫力、ドリュー自身も変にワイルドな選手のひとりで出演してたりして、彼女が作りたいものはしっかりできたんじゃない!っていう出来。

笑って、ちょっと泣いて、けっこう楽しめる作品だな。デートよりは、女の子同士での鑑賞がオススメだ!

5月22日(土)から、ディノスシネマズ札幌劇場にて公開。

☆☆☆

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2010/05/22 09:57札幌


2010/05/13[この記事のエリア] 札幌
もう公開になってた女子向け映画!

うっかりしてた。5月8日に公開になってたオススメの女子向き映画を紹介しそこねてたのだ。

タイトルは「17歳の肖像」

舞台はロンドン、時は1961年。オックスフォード大学を目指す16歳の女の子が、大人の世界を見せてくれる魅力的な年上の男性に恋をして、17歳の誕生日に重大な選択をするんだけど、さてその結果は…っていう青春ストーリー。

 

 

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なんていうんだろう。

タイトルバックから、なんか只者ではない感じがしてたのよ。

 

で、実際にストーリーが始まると、あっという間に引き込まれちゃってる。

なかなかそんな映画体験って、ないよね。途中ちょっと冷静になって、

「なんで、こんなにスッとこの映画に夢中になってるんだろう」と

改めて不思議に思ったぐらい。

 

もちろんまず考えられるのは、

主役のジェニーを演じたキャリー・マリガンの魅力。

実年齢は役よりもずっと上だそうだが、不安定な16、17歳を見事に表現。

それでいて、とってもチャーミングっていうのが、いいよね。

なんとなく多部未華子ちゃん的でもある。

 

脚本もきっと上手いんだろうな。演技力と相まって、

最初の15分ぐらいで、もうジェニーって娘がどういう人間かがわかって、

共感もてるようになってるんだもの。

 

あと構図取りの巧みさというか、カッコよさというか。

どのシーンもホント、決まってる!って感じなのだ。

 

最後がちょっとあっけない感じもあるけど、

その分、後味さわやか。

 

極めて高度な映画人たちの職人技によって描き出される、

誰もが経験したことのあるような、共感できる若き日の物語。

 これは、見るべし!って思うけどね。

ユナイテッド・シネマ札幌で公開中。

 

 

☆☆☆

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2010/05/13 18:24札幌


2010/05/06[この記事のエリア] 札幌
5月8日公開の女子向け映画はちょっと不気味。

大ヒット中の「アリス・イン・ワンダーランド」。この映画の監督のティム・バートンが、ある短編アニメに惚れ込んで、プロデューサーとして長編映画化。それがこの「9<ナイン> ~9番目の奇妙な人形~」って映画なのだ。

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Ⓒ2009 Focus Features LLC. All Rights Reserved.

 

上の写真でもわかるように、その造形というか世界観がス・ゴ・イ。主人公、麻布の体にジッパー、目はカメラのレンズだぜ。

そんなキモ・かわいい(?)の人形の主人公が、人間が滅びてしまった後の世界に目覚め、仲間を見つけて、凶暴な巨大な機械たちと戦う物語。

ちょっとダークな感じだけど、妙に人を引きつける「絵」で、人のイマジネーションっていうのは、果てしがないもんだな~と感心しちまった。

で、展開するストーリーは、アクションばりばりなんだけど、迫り来る「機械の敵」がホントーに怖い。子どもの時に観てたら、絶対夜うなされてたなw。 演出が相当上手い!ってこともあるんだろうけど。

少しマニアックな作品かもしれないけれど、絶対にこれまで観たこと無い!ってシーンの連続で、映像重視で映画を観る人にはオススメ。5月8日から札幌シネマフロンティアで公開。

 

 

☆☆☆

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2010/05/06 16:15札幌



田中勲

Profile

[ 名前 ]
田中勲

[ 得意ジャンル ]
グルメ

[ 職業 ]
エディター兼ライター兼出版社経営

[ 自己紹介 ]
大学時代。隣のヤツが常に転がり込むほど、自炊好きで名を馳せる。サラリーマン独身時代。電気コンロ一個のワンルームマンションでも料理。それをネタに女の子を部屋に呼び込む(たいてい不成功)。サラリーマン既婚時代。DINKSを良いことに、毎晩外食で収入を使い果たす。独立時代。自宅をオフィスにしたため3食自分で作ることもしばしば。たまにはkartan's bar(kartanはあだ名)と称して、ホームパーティを開催…てなことをしているうちに、choi-plus[ちょいぷら]という、普段の食生活を楽しくするための「食のエンタテインメントマガジン」をはじめる。また仕事には全然関係なく、豊平のコミュニティFM・FMアップルの映画紹介を担当。業務試写で年間100本程度の映画を鑑賞、ブログに紹介を書き続けて、早5年以上!


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