酒とごはんと映画の日々
食のエンタテインメントマガジン・choi-plus[ちょいぷら]発行人兼編集長の家飲み&映画試写に明け暮れる毎日を、ぱらぱらと綴る。
2012年5月
- 2012/05/31
- 映画「バッド・ティーチャー」の軽さは、とってもデート向き
アラフォーになってラブコメの女王から引退…と思ってたキャメロン・ディアスが、
まだまだ女王ぶり健在!を魅せつけてくれるのが、この映画「バッド・ティーチャー」。
超自己チュウな教師キャラがアメリカでバカ受け、
アメリカだけで興行収入1億ドル(日本円で約80億円!)の大ヒットを記録したコメディだ!
(C) 2011 Columbia Pictures Industries,Inc. All Rights Reserved
主人公のアラサー教師・エリザベスは教育不熱心・やる気ゼロの中学教師。彼女の関心は玉の輿のみ!
金持ちと結婚して先生とはオサラバ!という時に、婚約者に正体がバレて、やっぱり元の学校に舞い戻った彼女、
次の玉の輿のための豊胸手術の費用を稼ぐために、子どもたちも利用して、あの手この手で大奮闘…ってお話。
生徒に映画を観せる授業ばっかりで、自分は寝たり、酒飲んでたり。
態度が悪いから頭も悪いかと思ってたら、
目的(豊胸手術の費用獲得!)を達成するためのアイデアの豊かなことといったら!
ボーナスのために生徒をシビアにしごいて、しっかり評価する能力もちゃんとある。
この先生、態度とか生きる姿勢は悪いが、なかなか中身は優秀とみたw。
そんなハチャメチャ教師にイケメン男性教師、エリザベスを目の敵にするぶりっ子同僚女教師も絡んで、
もう学園は大騒ぎ!
丸顔なのに濃いキャメロン・ディアスのお顔にも、ちょっと寄る年波は感じられるけど、
スタイルとお色気は抜群!(特に洗車のシーン)
テンポの良さと90分という手頃さもあって、
ハイティーンから上の(ちょっとキワどいシーンがあるのでね)デートムービーとして、
食事前のちょっとした娯楽にはまあいいんじゃないだろうか〜。
6月1日(金曜日)から、ユナイテッド・シネマ札幌で公開!
☆☆☆
食のエンタテインメントマガジン choi-plus[ちょいぷら]
6月10日発売の夏号の特集は、「目からウロコ!イマドキの野菜料理」。乞うご期待!
2012/05/31 17:58