酒とごはんと映画の日々
食のエンタテインメントマガジン・choi-plus[ちょいぷら]発行人兼編集長の家飲み&映画試写に明け暮れる毎日を、ぱらぱらと綴る。
2014年3月
- 2014/03/24[この記事のエリア] 稚内・留萌
- 宗谷エリアの「うまいもん」、いろいろ食べてみた!
こんにちは!ちょっとご無沙汰でした。
さて、今回、宗谷エリアの食の魅力発信のお手伝いをしている「ぐうたび北海道」さんから、「美味しいお土産」の試食モニターの依頼が!「美味しいんなら、やらなきゃね!ということで、早速届いた品々を、いろいろと味わってみましたぁ!
まずは、稚内市の秋川水産さんの「みつる屋 かまぼこ」。原料の魚肉がスケソウダラと、あの高級魚!キンキのみというから、かなり贅沢です。
帆立入りとプレーンの2種類。帆立入りは、こんな感じで帆立貝柱が入ってるんです!
この貝柱の食感と風味が微妙に漂ってきて、しかもかまぼこ自体の食感も最高!これは旨いっす。そのまま食べるのが、ベストですね〜。
お次は稚内市・石崎食品さんの「大女子(おおなご)稚内魚醤ラーメン」。稚内近海のみで穫れる大女子(おおなご)という魚、この稚魚を関東ではコウナゴ、関西ではシンコというようなんですが、これを発酵熟成させて魚醤にし、それがスープにたっぷり入っているという1品。
どうです、このスープの澄んだ感じ。魚臭さは一切なし。海の幸の旨味とほんのり塩味で、とっても上品なお味のラーメンに仕上がってます。北海道産小麦を使った麺との相性も、抜群!いや、上手く作ってあるわ〜、このラーメン。ちょっと感心しましたっ!(上から目線?!)
最後は豊富町。サロベツベニソンさんの「えぞ鹿肉のジンギスカン」。読んで字のごとく、えぞ鹿肉を使ったタレ漬けのジンギスカン(?)です。お野菜と炒めて、ご飯のおかずにしてみました。
柔らかくて臭みなどは一切なし。個人的にはもうちょっとタレが甘い方が、ご飯に合うなと思ったりしましたが、まあこれは好みということで。
もちろん目の前で焼いて食べても、楽しめます。ビールにはこの方がいいか。
ラムやマトンとは違って、やっぱりお肉自体の味はしっかりと舌に残る感じ。でもそれがいいんですよね。牛肉でも豚肉でもない味として、日本国中、誰でも楽しめると思いますよ。
う〜ん、さすが宗谷エリア。やっぱり「うまいもん」は旨いなぁ!暖かくなってきたし、オレもこの「ぐうたび北海道」の特集を参考に、食巡り、してこようかな!
宗谷の食・食べまくりドライブ
http://www.gutabi.jp/pickup/detail/1334
2014/03/24 20:18稚内・留萌