酒とごはんと映画の日々
食のエンタテインメントマガジン・choi-plus[ちょいぷら]発行人兼編集長の家飲み&映画試写に明け暮れる毎日を、ぱらぱらと綴る。
2015年1月
- 2015/01/29[この記事のエリア] 札幌
- コスプレもできる札幌初のモンゴルレストラン♪
2015年のスタート!今年も美味しいもん、食べ歩くぞ!と勝手に誓っている田中です。こんにちは。
さて去年の暮に、札幌初のモンゴルレストランへ!なかなかの雰囲気&お味でしたよ!
お店の名前は「ダラハン」。室内はこんな感じで、本当にモンゴルのゲルの中にいるみたい。結構手間がかかっている気がします。
今回なぜこのお店に来たかというと、「ジンギスカン応援隊」の忘年会だから。羊料理を食べまくろうということで、某お肉屋さんに相談したところ、ここを紹介してもらったのです。昨年9月にオープンしたばかりの新しいお店です。
さてまず登場したのがチャンサンマハという骨付きラムの岩塩ゆで。
お肉はホロホロになるまでお塩とたぶんなんらかのハーブで茹でられていて、右下の醤油っぽいタレをつけていただきます。うん、なかなかのお味!
さてこれから続々と羊料理の登場です。これはでっかい餃子のようなもの(名前忘れたw)。中にちょっとスパイシーな羊のひき肉が入っています。
羊の内蔵と野菜の炒めもの。いい味付けです。
小籠包みたいなものも。小籠包みたいなお味でしたw。
羊の串焼き。かなり香辛料が利いていて、エスニックな感じ満点です。
スープのなかには、おそばというのですが、麺というよりは、ショートパスタのようなものが入ってます。これはこれで美味しいですね。
さて、このお店の楽しいのは、モンゴル衣装のコスプレができること。ゲルの壁にずらりとかかった衣装から、好きな色のものを選んで、着せてもらいます。ちなみにモデル(?)は、ジンギスカン応援隊事務局長の木村さんです。
さて、モンゴル衣装完成!中央の林原さんもなかなか決まってますね。オレはちょっと…w。いろんな形の帽子もあって、衣装やシチュエーションに合わせて変えるそうです。
モンゴルといえば、馬頭琴!お店のサランさん(たぶんモンゴルの人です)が、開店記念にプロの馬頭琴奏者から贈られたという馬頭琴を見せてくれました。弦は一本の糸じゃなくて、百本ぐらいが束になっているそう。へぇ〜。
調子にのって、サランさんに「ホーミーできます」って尋ねたら、節はつけられないけど、声だけなら…って、やってもらいました!お〜2つ声が出てる〜。今練習中だそうです。
この壁に書かれたモンゴル文字もサランさんが書いたもの。達筆…なんでしょうね、きっと…。日本語と似た文字もあるそうです。
ちょっとしたイベントも。サランさんが歌いながら、ウォッカを店内の人に振る舞ってくれます。盃が角状になっていて、注がれたら全部飲まなきゃならないという…。まあ酒飲みにはラッキーなんですが。
モンゴルはロシアに近いからか、飲むお酒はウォッカが多いそう。ロックはもちろん、ウォッカのカクテルも何種類か揃ってます。結構食べて飲んで、お勘定は3人で大体1万円。う〜ん、リーズナブル!
4人から頼める2時間飲み放題付きの体験コース(3500円)もあるので、ちょっとしたグループの会なんかに行ってみると、普段と違った盛り上がりが楽しめるかもですね。
■モンゴルレストラン ダラハン
tel.011-215-0669
札幌市中央区南1条西13丁目317-2 三誠ビル1階
18:00〜24:00
ではまた!
2015/01/29 18:56札幌