ぐうたびTOP > ぐうブログ > スペシャルBLOG 酒とごはんと映画の日々 > 2017年4月


酒とごはんと映画の日々

食のエンタテインメントマガジン・choi-plus[ちょいぷら]発行人兼編集長の家飲み&映画試写に明け暮れる毎日を、ぱらぱらと綴る。



2017年4月


2017/04/29[この記事のエリア] 大沼・鹿部・松前・江差
薪窯焼きビッツアからフレンチまで!道南・大沼はグルメがいっぱい!

2月、3月と比較的仕事を抑えめに、そして4月上旬は道内旅行三昧!4月8日は恒例、洞爺湖温泉銘酒まつりに参戦して、もう酒いらない!という限界まで飲んできた田中です!まあ、翌日にはまたすぐ、飲みたくなるのですが(^^)

さて、今回は道南の大沼グルメ旅です!

IMG_5528.jpg

さて大沼に到着。ランチをどこにしようかと考えていたのですが…そういう時は大沼公園駅駅前の大沼観光案内所へ。地図やパンフレットもあって、丁寧にいろいろと教えてもらえます。「大沼グルメマップ」なんていうのも、ありましたよ!

この観光案内所、ちょっとしたカフェスペースもあって、コーヒーが飲めたり、和食の「源五郎」さんの牛肉弁当なんかを売っていたりするのですが、注文すると20分ぐらいで届くサンドイッチもあるのです。それが上の写真の山川牧場のサンドイッチ!

4月上旬までのはこのあらびきステーキサンド(要はハンバーグみたいなもの)なんですが、夏季はこれがローストビーフサンドイッチに!このあらびきステーキサンドもスパイスの加減が絶妙で、肉が旨くて絶品だったので、ローストビーフサンドもきっとうまいだろうな〜。店舗もあって、行って買ったり、食べたりすることもできます。
 
さて、観光案内所で紹介された中から選んだのは、本格薪窯焼きのピッツアが味わえる「ランチ オン ランチ」。去年の春にグランドオープンしたお店で、流山牧場の中にあります。
 
IMG_5521.jpg
広々とした店内。セルフサービス方式になってます。奥の方にちょろっと釜が見えるんですが…。
 
IMG_5522.jpg
結構メニューは豊富!そんな中から、水牛のモッツアレラチーズを使ったマルゲリータ(1500円)を。
 
IMG_5523.jpg
ちょっともっちりとしたピザ生地がいい感じ!普通のマルゲリータが1000円など、結構リーズナブルなお値段も魅力。サイドメニューも揃ってます。
 
さて今回の宿泊は、昨年夏にオープンした「大沼鶴雅オーベルジュ エプイ」です。フレンチと温泉、ゆったりステイが楽しみ。
 
IMG_5541.jpg
玄関を入ると2つの左右2つの宿泊棟があり、どちらも15室づつ。ちょっと頑張って、今回は客室露天風呂付きにしてみました。外が見えないのがちょっと残念ですが、まあ快適。
 
IMG_5525.jpg
鶴雅グループのホテルは、各宿ごとにコンセプトが異なるのですが、ココは駅に近いこともあって、鉄道が全面に。バースペースの横には、こんなでっかいジオラマが展示されていたり、その他鉄道関係のグッズが展示されていたりします。
 
IMG_5530.jpg
ゆったり寛いで、ちょっと部屋飲みしているうちに、お食事の時間です。今回は「黒いヌプリ」という一番いいコースにしてみました。あと2つぐらいコースがあるようです。さてアミューズ。本マグロのタルタルです。最中の皮にのってます。
 
IMG_5533.jpg
前菜は函館近海魚介のアンサンブル。
 
IMG_5534.jpg
七飯町福田農園のりっぱな「王様しいたけ」。これを使ったナージュってスープ。しいたけの風味がうまく出てて、おいしい〜。
 
IMG_5535.jpg
なぜかリゾット。エゾアワビとズワイガニに、ニラバターソースです。味は迫力満点?!
 
IMG_5536.jpg
キンキとオマールエビのマルセイユ…って、ブイヤベースみたいなもの。
 
IMG_5537.jpg
お肉料理は大沼産の牛ロースとフォアグラのポワレ。
 
IMG_5539.jpg
…って、本格的でしょ? あとは食後はロビーのフリードリンクを飲んでくつろいだり、バーに行って飲み直したり。バーでは、夜食のお茶漬けも食べることができるそうで(オレは食べなかったですが)。で、部屋にはこんな常備品も…(右から2番目に注目)。至れり尽くせりですね(^^)。
 
IMG_5529.jpg
さてこのエプイのレストランは、ブーランジェリーも併設。朝、チェックアウト前にいろいろ買い込むことも可能です。
 
IMG_5542.jpg
北海道新幹線効果でさらに盛り上がって欲しい大沼。グルメ旅の目的地としても、結構楽しいですよ!
 
ではまた!
 

2017/04/29 14:22大沼・鹿部・松前・江差



田中勲

Profile

[ 名前 ]
田中勲

[ 得意ジャンル ]
グルメ

[ 職業 ]
エディター兼ライター兼出版社経営

[ 自己紹介 ]
大学時代。隣のヤツが常に転がり込むほど、自炊好きで名を馳せる。サラリーマン独身時代。電気コンロ一個のワンルームマンションでも料理。それをネタに女の子を部屋に呼び込む(たいてい不成功)。サラリーマン既婚時代。DINKSを良いことに、毎晩外食で収入を使い果たす。独立時代。自宅をオフィスにしたため3食自分で作ることもしばしば。たまにはkartan's bar(kartanはあだ名)と称して、ホームパーティを開催…てなことをしているうちに、choi-plus[ちょいぷら]という、普段の食生活を楽しくするための「食のエンタテインメントマガジン」をはじめる。また仕事には全然関係なく、豊平のコミュニティFM・FMアップルの映画紹介を担当。業務試写で年間100本程度の映画を鑑賞、ブログに紹介を書き続けて、早5年以上!


RSSを購読する


他のスペシャルBLOG