2月、3月と比較的仕事を抑えめに、そして4月上旬は道内旅行三昧!4月8日は恒例、洞爺湖温泉銘酒まつりに参戦して、もう酒いらない!という限界まで飲んできた田中です!まあ、翌日にはまたすぐ、飲みたくなるのですが(^^)
さて、今回は道南の大沼グルメ旅です!
さて大沼に到着。ランチをどこにしようかと考えていたのですが…そういう時は大沼公園駅駅前の大沼観光案内所へ。地図やパンフレットもあって、丁寧にいろいろと教えてもらえます。「大沼グルメマップ」なんていうのも、ありましたよ!
この観光案内所、ちょっとしたカフェスペースもあって、コーヒーが飲めたり、和食の「源五郎」さんの牛肉弁当なんかを売っていたりするのですが、注文すると20分ぐらいで届くサンドイッチもあるのです。それが上の写真の山川牧場のサンドイッチ!
4月上旬までのはこのあらびきステーキサンド(要はハンバーグみたいなもの)なんですが、夏季はこれがローストビーフサンドイッチに!このあらびきステーキサンドもスパイスの加減が絶妙で、肉が旨くて絶品だったので、ローストビーフサンドもきっとうまいだろうな〜。
店舗もあって、行って買ったり、食べたりすることもできます。
さて、観光案内所で紹介された中から選んだのは、本格薪窯焼きのピッツアが味わえる「
ランチ オン ランチ」。去年の春にグランドオープンしたお店で、流山牧場の中にあります。
広々とした店内。セルフサービス方式になってます。奥の方にちょろっと釜が見えるんですが…。
結構メニューは豊富!そんな中から、水牛のモッツアレラチーズを使ったマルゲリータ(1500円)を。
ちょっともっちりとしたピザ生地がいい感じ!普通のマルゲリータが1000円など、結構リーズナブルなお値段も魅力。サイドメニューも揃ってます。
玄関を入ると2つの左右2つの宿泊棟があり、どちらも15室づつ。ちょっと頑張って、今回は客室露天風呂付きにしてみました。外が見えないのがちょっと残念ですが、まあ快適。
鶴雅グループのホテルは、各宿ごとにコンセプトが異なるのですが、ココは駅に近いこともあって、鉄道が全面に。バースペースの横には、こんなでっかいジオラマが展示されていたり、その他鉄道関係のグッズが展示されていたりします。
ゆったり寛いで、ちょっと部屋飲みしているうちに、お食事の時間です。今回は「黒いヌプリ」という一番いいコースにしてみました。あと2つぐらいコースがあるようです。さてアミューズ。本マグロのタルタルです。最中の皮にのってます。
前菜は函館近海魚介のアンサンブル。
七飯町福田農園のりっぱな「王様しいたけ」。これを使ったナージュってスープ。しいたけの風味がうまく出てて、おいしい〜。
なぜかリゾット。エゾアワビとズワイガニに、ニラバターソースです。味は迫力満点?!
キンキとオマールエビのマルセイユ…って、ブイヤベースみたいなもの。
お肉料理は大沼産の牛ロースとフォアグラのポワレ。
…って、本格的でしょ? あとは食後はロビーのフリードリンクを飲んでくつろいだり、バーに行って飲み直したり。バーでは、夜食のお茶漬けも食べることができるそうで(オレは食べなかったですが)。で、部屋にはこんな常備品も…(右から2番目に注目)。至れり尽くせりですね(^^)。
さてこのエプイのレストランは、ブーランジェリーも併設。朝、チェックアウト前にいろいろ買い込むことも可能です。
北海道新幹線効果でさらに盛り上がって欲しい大沼。グルメ旅の目的地としても、結構楽しいですよ!
ではまた!