千石涼太郎の「道人紀行」
人生は長い旅。旅の途中で出会った人、風景、食について感じたままに語ります。
- 2014/08/13[この記事のエリア] 稚内・留萌
- 北海道のそば 魅力発見モニターツアー そばの花展望台
月夜にみたそば畑展望台を昼時に見る。
実に素晴らしい!
絶景かな、絶景かな。そして、でっかいど〜、ほっかいどう〜!である。
刈り取ったあと、ミステリーサークルをこっそりつくったら盛り上がるんじゃないか!?などと、
くだらないことを思ったりもする。ww
それにしても、この風景は美瑛や十勝に匹敵する北海道の宝。
これを見たら、見ないで死ねるか!?と内藤陳さんもいっていたに違いない。
展望台で、ぶっかけそばをいただく。
もりそばも食べたかったが、どうやらここはぶっかけが売りのようだ。
広大なそば畑を見ながらのそば。
これは実に素晴らしい!
できれば、男山の生酛純米があったらなあ・・・などと思う。(笑)
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女子たちは農場主の北村さんを囲みながら、そばソフトまで・・・男性たちは、カメラマンと化したり、
畑を見ながらそばを手繰ったり‥…。
素敵な時間となったのである。
展望台には、各国のそば道具や、江戸時代の蕎麦猪口などが置かれた小さな博物館もある。
地震が少ない土地柄とはいえ、この陳列の仕方、ちょっと心配になり、
北村さんに、心配です!といってしまった。
幌加内は、日本一のそばの産地。
だが、いままではただ生産量が多く作付け面積が広いだけ。産地としての知名度も2%にすぎなかった。
しかし、これからの幌加内は、見て楽しみ、食べて感動する町になる可能性が充分にある。
これだけの潜在能力があるのだから。
もうちょいつづく。
2014/08/13 09:49稚内・留萌