千石涼太郎の「道人紀行」
人生は長い旅。旅の途中で出会った人、風景、食について感じたままに語ります。
2015年9月
- 2015/09/28[この記事のエリア] 札幌
- オータムフェスト2015にて^_^v
今年も、なんだかんだいいながら、オータムフェストへ行ってきた。
昼すぎに行ったら、わーっこんなに!?という感じだったので、午前中に立ち寄ることにして、
ランチタイム前に食べるのだ!
まず向かったのは、古平ブース。
ここには野村商店さんのチップが並んでいるから。
北海道名産の魚で、淡水魚のなかでアユと並んで旨い魚の代名詞なのだが、
なかなか手に入らないのだが、野村さんは北海道で唯一のヒメマス養殖場を経営している方なので、
美味しいヒメマスを提供してくれるのだ。
うまい! 飲みたくなる!
でも、わけあって我慢。食欲優先だ。w
というわけで、摩周湖そばの、もりそばを食べる。
こういうところで食べる蕎麦としては、とても素晴らしい。
香りもよく、お代わりしたくなるほどだった。
右は幌加内の冷たいかけそば。いわゆるぶっかけだ。(数日前に食べたもの)
悪くはないのだが、もりがないのが残念!
わたしのような蕎麦喰いは、つゆで蕎麦の香りが消えてしまうのはやっぱり・・・・。
一緒にいった家族がラーメンが食べたいというので、弟子屈ラーメン!
一口ちょうだい!から、はじまって結構食べてしまった。すまん。ww
塩分制限がある身なので、なかなか食べられないのだが、やっぱりラーメンは旨いなあ・・・と思うのであった。
2015/09/28 15:20札幌
- 2015/09/24[この記事のエリア] 札幌
- 第10回札幌国際短編映画際 10.7-12
第十回を迎える札幌国際短編映画祭。
メディア向けの上映会にお招きいただきいたので、なんとか時間をこじあけて、出向くこと。
プロデューサーの久保さんと、実行委員長の山岸さんによる解説。
以前にもメディア向けの試写会に行ったことがあるが、今回はちょっと違い、10周年!といった感じがひしひしと。^^
過去の映画で、好評だった作品を観るのもいいなあと思ったり・・・・。
今年はちょっと見方を変えてみようかな。
監督が登場!
先日見た「帰っておいで」の監督も。
北海道を舞台にした作品もあり・・・・・ますます、一度、出品したくなったのでした。ww
詳しくはこちらを!
2015/09/24 15:18札幌
- 2015/09/19[この記事のエリア] 札幌
- 映画「帰っておいで」
作家、喜多由布子の作品を彼女のお嬢さんが意志を継いで映画化した作品「帰っておいで」。
縁あってお名前は存じ上げていたけれど、どんな作品を書いていらしたかも知らずにいたわたし。
けれども、その映画の主演は、northwaveでパーソナリティをしていた奥かおるさんということで、
これは行かねば!と思っていたら、他の方からもお誘いを受け、上映に足を運んだ。
手作り感のある映画には、知った顔も映り、他の観客とは違うところでウケてしまったりもした。
武知拓杜さんの演技に、最初はハラハラさせられたりもしたけれど、
次第に、それがなんとなく初々しく感じられてきた。
すすきのを舞台にしているけれど、青春映画のような、そんな気持ちにもなった。
批評が大好きな映画ファンはあれこれいうかもしれない。
でも、わたしは見に行ってよかったと思う。
ひとりの作家として、亡くなったあとに、その娘さんが切望していた映画化に挑み、それを支え、応援して作った映画。
作った方々の心意気を感じたのだった。
上映スケジュールはこちらをご覧ください。
2015/09/19 10:10札幌
- 2015/09/08[この記事のエリア] 札幌
- 雰囲気抜群、狸八祭!
狸小路も、アーケードがあるのは7丁目まで。
8丁目からはアーケードがなくなり、普段は車両も通行する通りなのだが、ここだって狸小路なのだ。
というわけで、8丁目を歩行者天国にして飲食を楽しんだり、商店街が路面で物販したりする「狸八祭(たぬはちまつり)」が日曜に初めて開かれたのだ。
facebook仲間の日下公司さんや島屋呉服店さんも、超おトクな品々を販売。
こういう知り合いの店を回る楽しみもあるのだが、ヤクザの見回りみたいだとかいう口の悪い人間がいるようなので、
ニコニコ笑顔を絶やさないのであった。(笑)
商店街が企画したイベントに、商店街や町内会が出店していることもあり、
アットホームで下町的雰囲気が漂っていた。
恐らく想定以上のお客さんが集まったのだろう、座る場所がちょっと少なかったけれど、
そのことが幸いして、周辺の店舗にもお客さんが流れたのではないかな。
価格帯も良心的。
一日だけじゃもったいないなあと、思うのであった。
2015/09/08 08:42札幌コメント(2)