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千石涼太郎の「道人紀行」

人生は長い旅。旅の途中で出会った人、風景、食について感じたままに語ります。



2014年4月


2014/04/23[この記事のエリア] 石狩・空知
スーパーカブでツーリング

 ずっと取材の足が欲しいと思っていた。
 若いころ自転車野郎だったわたしは、昨年、安いロードレーサーを買って、
 よし!と思っていたのだが、走ってみたら、体力的にも体系的(お腹でてること)にも無理!ということが判明。
 以前から、拙著にも書いてあるように、ついにエンジンの力を借りることにした。

 バイクを20台くらい持っているマニアのボギーさんにバイク屋さんを紹介してもらい、
 1986~91年に製造されていた中古のスーパーカブDXを発見! おまけしてもらえたので即決したのだ。 
 

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 岩見沢のボギー邸に、届ものがあるついでに、我が愛社も納品してくれるというので、
 昨日、岩見沢まで行ってきた。

 駅の連絡通路から下を見ると、レール、レール、レール! そして、車両、車両!
 鉄道マニアにはたまらん場所ですな。私はマニアじゃないのでわからんけど‥…。

 

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 駅の反対側に行くのははじめてだったのだが、
 いい感じのレンガの建物があるじゃない!
 JRの関連施設なのだけれど、
 これ、なにか観光用にいかせないものですかね。

 

 

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 ボギーさんの新築ガレージ前。
 ここを岩見沢の別荘と呼ぶことに決めたわたしは、
 札幌からもっていったプレートをつけ、ええ、ここがこうで、あっちがこうで・・・・・と、
 バイク屋さんやボギーさんに、簡単な説明を受けたのに、
 2分しか練習もしないまま、いざ札幌を目指すのであった!ww 

 

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 カブはスクーターとは違い、ギアチェンジが必要ではあるけれど、
 クラッチなしで変則できるから、シフトアップは簡単。
 シフトダウンはちょっとコツがいるけれど、しないで停まってもエンストしない。
 すばらしいバイクなのだ。

 

 というわけで、新篠津経由ですいた道をのんびりとツーリング!
 風が強くでちょっと寒かったけれど、雪をかぶった山を見ながらの快適なツーリングだった。

 早く釣~りんぐに行きたいな。

2014/04/23 12:25石狩・空知コメント(2)


2014/04/06[この記事のエリア] 小樽・キロロ・積丹
テルマエオタルを体験 その3

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 温泉銭湯のあとは、旧岡川薬局へ。
 ここは歴史的建築物を残したいという若き建築士が建物を買い取り、
 カフェや宿泊施設として使用するためにリノベーションしたところ。

 ここのお座敷で、銭湯博士・塚田先生の講話。

 

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 研究者なのでしょうが、マニアでコレクターでもある塚田さんの話は興味深い。
 それにしても、この数年で小樽の銭湯が半数も消えてしまった事実に改めて愕然とした。

 小樽の温泉銭湯のことはいままで何度か書いてきたけれど、もっともっと知ってもらわなくては!
 

 

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 旅のおわりは藪半でそば。
 蔵の中で海老天そばをいただく。
 
 女将の挨拶につづき、おやじさんも顔をだしてくれた。
 あまとうもだけど、藪半も我家のように落ち着くなあ。

 
 というわけで、旅はこれにて終了。
 小樽の観光大使の私でもあらためてわかる小樽もあった。

 

 

昭和ノスタルジー テルマエ・オタル ~温泉銭湯・小樽老舗めぐり~

 

↑↑ このツアーは4月19日(土曜)もあります。10日くらいまでに予約しましょう。(〆切は1週間前だそうです)

2014/04/06 11:11小樽・キロロ・積丹


2014/04/06[この記事のエリア] 小樽・キロロ・積丹
テルマエオタルを体験 その2

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 老舗洋菓子店あまとうを出た我々一行は、田中酒造亀甲蔵へ。
 趣きある建物のなかを見て回る。
 
 見学通路には日本酒クイズが張ってあり、面白い! 

 

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 酒蔵といえば試飲!
 亀甲蔵をいただく。

 女性の後ろにうつっているガラス瓶がいい!
 

 

 

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 その後、今回のメインともいえる温泉銭湯へ。
 人数が多いので、小町湯班と、中央湯班に分かれることになり、私は中央湯。
 まずは小町湯班のみなさんを下ろして、中央湯に向かう。
 

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 この脱衣所、たまりまら~ん!
 すばらしい!

 
 アルカリ性単純温泉、28.0℃

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 関東の銭湯とは違い、湯船は中央に。
 富士山を書いていなくてよかった。(笑)

 早い時間だったので、ツアーの我々で貸しきり状態!
 うーん、気持ちいい!


 

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 というわけで、ツルヤさんの豆大福をお土産にいただき、
 次なる目的に向かうのであった!

 体はぽっかぽか!

 

昭和ノスタルジー テルマエ・オタル ~温泉銭湯・小樽老舗めぐり~

2014/04/06 08:55小樽・キロロ・積丹


2014/04/05[この記事のエリア] 小樽・キロロ・積丹
テルマエオタルを体験 その1

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 今日は小樽の老舗と、歴史ある温泉銭湯をめぐるバスツアーに参加した。
 タイトルは昭和ノスタルジー テルマエ・オタル ~温泉銭湯・小樽老舗めぐり~。


 銭湯倶楽部代表・まち文化研究所主宰塚田 敏信さんが案内役をしてくださるスペシャルツアー。
 小樽ふれあい観光大使のわたしも知りえないマニアックで楽しいトークを聞きながら、
 一路、小樽へ!

 
 

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 まずは手宮市場へ!
 かすべ、カジカ、八角・・・・おたるだぜ!
 といった感じを楽しむ。

 私はソイの刺身を購入! 安い!
 あげかまぼこもうーん、うまい! かいまーす!^ ^

 

 

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 続いては旧塩田邸。
 またの名を夢二亭という。
 
 歴史的建造物のなかでハンバーグ!
 折角なので、おたるワインを別注文

 同行者にご馳走するつもりが、いやあ、申し訳ないです! 同行中の温泉マンさんにゴチになってしまいました。
 
 

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 続いて、小樽の老舗洋菓子屋、あまとうにて、クリームぜんざい!
 私にとっては新鮮味のないもの(実家と呼ぶくらい通っているので)なのだが、
 今回のツアーはとくべつに桜シロップをトッピング!
 これがうまい!
 これ、わけてほしい! と思うくらい桜もちっぽいいい香り。

 感謝、感謝! ありがとう~ ダンディ~兄さん!www

 

 
というわけで、まずはここまで!
まだまだ続きます。



↓ このツアーは4月19日にもあります。
ご予約はお早めに!

昭和ノスタルジー テルマエ・オタル ~温泉銭湯・小樽老舗めぐり~

2014/04/05 19:52小樽・キロロ・積丹



千石涼太郎

Profile

[ 名前 ]
千石涼太郎

[ 得意ジャンル ]
旅行

[ 職業 ]
作家・エッセイスト

[ 自己紹介 ]
児童書の編集、アウトドア雑誌の編集長等を経て、地方文化や県民性を盛り込んだ紀行文やエッセイ等の執筆活動へ。人生相談や自己啓発、地域振興や教育の分野での活動にも邁進中。いまの悩みは4年前に愛する故郷・北海道にUターンしたことで「北海道に帰る楽しみ」がなくなったこと。小樽ふれあい観光大使のほか、最近はジンギスカン博士としても各地域で活躍中。「やっぱり北海道だべさ!!リターンズ」など著書多数。
執筆、講演のご依頼は、こちらからお願いします。


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