千石涼太郎の「道人紀行」
人生は長い旅。旅の途中で出会った人、風景、食について感じたままに語ります。
2012年6月
- 2012/06/30[この記事のエリア] 札幌
- 7月1日 トークイベントのお知らせ
2012/06/30 14:57札幌コメント(2)
- 2012/06/27[この記事のエリア] 小樽・キロロ・積丹
- アリスファーム&コロポックル村 in 赤井川
椎名誠さんのエッセイに度々登場する藤門弘さんという人物に興味を持ったのは、
かれこれもう30年前の話だ。
北海道に帰ってきた4年前は、「赤井川だし‥…いつかお会いすることもあるのかなあ」と、
漠然と思っていたのだが、アリスファームに伺ったら、ちょうどいらっしゃったので、
ご挨拶だけさせていただいた! 感激〜!
アリスファームは小樽の南側、山中牧場やつけもの食堂がある赤井川村にある。
豊かな自然と、美味しい空気。
マフィンやジャムが売っていたり、ブルーベリー・ガーデンがあったり。
カフェでのんびりしたくなる心地よい空間なのだ。
※道路の向こうはブルーベリーガーデン
憧れのライフスタイル。
都会生活がむいていないと思っている人は、ぜひ藤門さんの本を!
自給自足の本 完全版 北の大地に暮らす―アリス・ファーム田園通信
カフェやマフィン、ジャムや果実が好きな人は初夏から夏にアリスファームへ!
アリスファームをあとにした私は、コロポックル村に向かった。
ここは養鶏場と農場、そして、ハム、ソーセージなどの肉加工品の工房に、
カフェにログハウスの別荘とBBQができる施設……
私のような人間には、まさにパラダイスなのだ!
カフェの外には、宿泊者がBBQを楽しむスペース。
次回は、泊りに来たい!
しっかり運動させて育てている鶏たち。
当然、玉子も健康なのだ。
小さいころから、鶏舎から出たことがなく、狭いスペースで育てられた鶏が産んだ玉子と、
地べたを歩き回り、昆虫や草食べながら育った鶏では、産む玉子も違うのは間違いのないところ。
農園にはアスパラガスが!
千石農園と比べたら失礼だけれど、旨そうなアスパラガスが路地にもハウスにも一杯で、旨そう!
8月まで収穫できるそうだから、これまた楽しみである。
ハウスにはトマトやナスなども……トマトの茎や葉の具合を見せていただいたけれど、
まさに健康! 産毛も生えているところを見ると、水も適当に制限しているようだ。
まだ青い美しか成っていなかったが、黄色いトマトだけはちょっと色づいていた。
トマトジュースが飲みたくなった!
玉子を買ってきたのだが、白身も黄身を盛り上がりが普通とはかなり違う。
これはやっぱり・・・・玉子がけご飯かな!?^^
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この二ヶ所に加えて、私のオススメ「余市ワイナリー」で試飲したり、
ワイナリー内にあるレストラン・エスペリオで食事したりするバスツアーがあるのです!
下記↓、クリックしてみましょう!
今年、アリスファームでブルーベリー狩りを楽しめるのはこのツアーのみ!なんだそうですよ〜!
2012/06/27 13:49小樽・キロロ・積丹
- 2012/06/26[この記事のエリア] 小樽・キロロ・積丹
- 古平の新家寿司でウニだぜぃ!
昨年の夏、積丹にウニを食べに行き、その足でニセコのアワグラスへ行ったのだが、
お土産は積丹ではなく、古平の漁協直営店で買ったウニだった。
そんなわけで古平はウニの穴場だと思っていたわけなのだが、
今回は、札幌や小樽からも食べに行く人が多いと噂に聞いていた新家寿司にお邪魔するにした。
運良く、バスツアー客用の特別メニューウニちらし(キタムラサキウニ)と、
甘エビ、そして土瓶蒸しがセットになっている特別プランをいただけることに!
新家寿司でウニだぜ〜ぃ! 豪勢だろう?(そろそろ使い収めか? 笑)
甘エビは、左から一晩寝かせたエビ、元気よく動いている活エビ、一夜漬けのエビと三種類。
古平は3月から11月まで甘エビ漁があるそうなので、
ウニのシーズン以外でも地物のエビが食べられるのだ。
店内の生け簀には旨そうなホタテ等々。
外壁には舟がついていた。
旭川の大舟を思い出すではないか!
大舟みたいにわたしと記念写真とらなくていいですか?(笑)
板さん(若旦那かな?)の笑顔もいい。
名刺に「真心のこもったおもてなし」とあるだけのことはありました。
というわけで、ボタンエビの踊りもいただいちゃいました!
うん、踊りで食べるなら、やっぱりボタンエビかな!?
この美味しいウニちらし(容器が丼じゃないのでウニ丼とは呼んでいない正しい日本語の店なのだ)と、
甘エビと土瓶蒸しのセットが食べられて、
温泉に入ったり、話題の燻製屋・南保留太郎商店に行ったり……我が小樽の南樽市場に寄ったり、
ぱんじゅうを食べたりするツアーが!!
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古平 新家寿司 こだわり大桶うに丼と甘エビの競演!
小樽・余市うまいものめぐりと湯ったり鶴亀温泉
2012/06/26 14:23小樽・キロロ・積丹
- 2012/06/26[この記事のエリア] 小樽・キロロ・積丹
- 銭函から忍路へ
ほとんど石狩といえる銭函5丁目で釣りを楽しんだわたくしは、
釣れない釣りを楽しんだあと、ピックアップしてもらい……
小樽市街、そして忍路へと向かった。
銭函、朝里、熊臼(東海岸)‥…そして銀鱗荘。
私は小樽出身だが、なじみ深いのはこの一帯なのだ。
忍路についたら、BBQ!
小樽産のイカを焼いたり、ホタテを焼いたり……そして、身の熱いホッケをのせて3,4分‥…。
ファイヤー! 油がのりまくりのホッケが炎に包まれ、こりゃあぶない!というわけで、
アルミホイルに避難!
肴ばっかりじゃもったいないので、こんなものも焼きました。^_^
夕暮れがすばらしい!
去年の夏にもきたけれど、やっぱり忍路はいんでないか〜い!
散歩したり、ちょっと飲んだりしたけれど、
夜は早めに…だって、朝はほれ・・・・
またまた堤防で、ちょっとだけ釣り。
朝、4時半過ぎに出かけて、8時に納竿したけど、
最初の二時間は面白いようにアタリがあって、小さいながら楽しく釣りを楽しんだ。
朝食は小樽の阿部製麺の生ひやむぎ。
ひやむぎは大好きなんだけど、生は実ははじめて…
小樽ふれあい観光大使が、これではいかん!と思い、
食してみた!
うん、いいぞ!
乾めんにはない旨味もある!
みなさま、いかがでしょうか〜?
朝食のあと、ちょっと浜まで歩き‥…
カニと戯れるのであった。
なぜカニと戯れたのかは、来月発売の次号「カイ」の北の透視図をご覧ください。
2012/06/26 12:41小樽・キロロ・積丹
- 2012/06/26[この記事のエリア] 小樽・キロロ・積丹
- 後志と石狩の間に
※対岸は石狩市
日曜は、愛犬の運動会。
会場が当別なので……私だけ別行動というわけで、ちょっと寄り道してもらい、
石狩湾新港の西側の水路でちょっと竿をだした。
目の前には石狩の風力発電。
低周波問題はあるけれど、人里離れたところなら、海上でなくなって、原発よりはずっといい。
※こちらが側は小樽市銭函
9時半に釣り場に着いたときは、どんよりと曇っいたのだが……
1時間もすると晴れ上がりました。
というわけで、アタリがなくなり、根がかりの連続。
周囲の人も昼寝に入り、私も波打ち際のトドのような姿に。(笑)
日焼けしまくりましたが、気持もいい数時間を過ごすことができました。
2012/06/26 12:02小樽・キロロ・積丹