ずっとまともな休みがなかったので、ヤムヤムを連れて遊びに行けず……の今年。
いい天気ということで、ちょっと余市まで行ってみることにした。
港でちょっと竿を出したり、蘭島でヤムヤムと散歩したり。普段は使わないロングリードを伸ばして。

ヤムヤムはもう８０歳近いおばあちゃんなのだが、まだまだ少女のような甘えん坊。
そこがまた可愛いのだ。



　
蘭島で遊んだあとは、余市港に向かい、ちょっとだけ釣り。
日中の一番条件の悪い時間なので、釣果は期待できないけれど、
海で坊主はわたしの辞書にはないので、とにかくなんか釣る。

いろいろ探っていたら、当りがあったのだが、まったくのらない。
メチャクチャ小さい魚しかいないのだろう。
でも、今回はブラーとブラクリとジグヘットと、チヌ針くらいしかもってない。
ということで、一番小さ目のチヌ針と、小さなチューブ付きのおもりで、ブラクリ的な仕掛けを作り、
ゆっくりと、餌を落す・・・と、こんなかわいいヤツが。
結局、こいつと掌に余裕でおさまるガヤしか釣れなかったけれど、お陰でのんびりできた。

帰りは余市のホーマックで買い物。
で、話しかけてくる人が！　なんと、小樽のザ・ガードマン（笑）でした。

菅原道真が祀られている「さんきちさん」。我が家の地鎮祭も、ここなので、例大祭にはいつも足を運ぶ。
小さな神社ではあるけれど、露天商もいれば、ライブもありの楽しい例大祭なのだ。




  

時間は１８時。お腹が空いてきたので、たこ焼きとフランクフルト。ｗ
ホットワインに厚岸の牡蛎も食べたかったけれど、自転車だったので、我慢。

ただで配っていたスタバの珈琲。
紙コップはなんと、三吉神社とスタバのコラボになっていた。
ちょっとうれしい。＾＾

　桜の季節から行われる中島公園の園芸市。
　毎年のようののぞきにくるのだが、今回もわたしは、野菜の苗が目当て。ｗ
　トマトにしようか、きゅうりにしようか・・・・おお！　ゴーヤがあるではないか！
　しばし考えて、「そうだ。ゴーヤってあんまり好きじゃなかったっけ」（爆）と思い出し、
　激辛ナンバンを購入。

広い庭でもあったら、いろいろ植えたいなあなんてことを思いつつも、
終活を考えると、長く付き合えるものはNGなのであった。

　この日は、真夏日とあって、日差しが熱い！
　一時間ほどぶらぶらしていたら、もう限界。とても立っていられないので、
　ベンチに座って・・・かき氷。
　う〜ん！　この毒々しい色がいいんだよな。ｗ

 

というわけで、鴨くんたちを眺めて帰った。
また、かも〜ん！といっているような。ｗｗ

　ずっと行けなかった札幌ドーム。　
　やっと、やっとGWに行けることになった。しかも、コンサの試合では、初の指定席。ｗ
　座席表を見て「こんなに前なのか！」と、喜んでいたのだが、ゲートを入って、下ること下ること。　
　これじゃ、ハーフタイムにトイレに行けないじゃん！と思う。　
　お年寄りやわたしのような足腰がよろしくない人は、上りも下りも地獄‥…高いチケット買って、　
　これでは、なんだかなあである。

　

　KFCの小野伸二セットにするかと迷ったあげく、やはり必勝弁当に。
　大宮戦はどうしても勝っておきたい試合なのだ。

　スタジアムDJは、Tuckさん！
　わたしが観戦するときは、どういうわけか、グッチーさんとかTuckさんという友人知人という巡り合わせ。
　もってるなあ・・・・と思っていたが、試合は札幌ペースながら、無得点で前半を修了。




　後半に入り、目の前で宮沢選手のゴール！
　去年から、強くなった気がしていたけれど、不調の大宮相手だからか、かなりいい感じ。
　負ける気がしないのであった。



　というわけで、勝点３をゲット！
　このまま、ホームで負けない伝説が続けば、終盤で、残留争いでヒヤヒヤすることなく、
　楽しく観戦できそうだ。

　
　試合が終わって、きつい階段をひたすら上る。
　すっかり息が上がり、具合悪くなってしまうわたくし。
　そんなわけで、しばし、ベンチに座って・・・でも、回復しないので、タクシーで南郷１３丁目まで。
　地下鉄に座って帰ったとさ。

　それにしても、もうちょっとグレードの高い指定席のところにある出口から外に出させてくれないんだろ？
　こちらも指定席なわけだし、試合中でもないのだから、楽に出られるようにしてくれてもいんじゃないか？

　わたしが今回みた指定席は、こんな運営をしているせいか、ガラガラもいいところ。
　こんなんで、札幌ドーム、大丈夫？

 

　千光寺山ロープウェイに乗って、グイグイと登る。
　実はスキーのリフトも結構苦手だったのを思い出しながら、揺れないで〜〜揺れるのは湘南だけでいい！などと、
　９０年代に思いを馳せるわたくし。ｗ




　山頂に着く寸前に、減速したら・・・揺れる揺れる｡
　座ってててよかった〜！ｗ
　というわけで、きれいな風景を楽しんだわたくしは、坂をおりはじめるのであった。

　文学のこみちとかいう石の歌碑が点在する道を降りる。
　




下りとはいえ、あちこち寄り道していると、登ったり、下ったりなので、結構へとへと。
いい雰囲気のカフェで、お茶を飲む。





　猫の町だけに、あちこちで猫と遭遇。
　猫が好きな人間とわかるのか、やたらとよってきて・・・・たまりません！
　ヤムヤム、ごめんよ。
　猫もかわいいのだ。

「時をかける少女」のグルグル時計からの、「転校生」の男女が入れ替わる階段へ。
　小林聡美と原田知世・・・・やっぱり、知世ちゃんだよなあ・・・と思いつつ、
　遠い記憶を掘り起こすのであった。




でもって、西山本館にチェックイン！
この電話室も、大林作品で使われたもの。

このための泊まったといってもいいくらいだったのだが、とてもいい旅館だった。



というわけで、尾道の旅はこれにて！