千石涼太郎の「道人紀行」
人生は長い旅。旅の途中で出会った人、風景、食について感じたままに語ります。
- 2013/09/09[この記事のエリア] ニセコ・ルスツ
- トムさんの温泉トーク&♫ラジオニセコ〜!
午後からニセコ駅前温泉綺羅の湯にて公開放送している「Niseko Radio Café」に出演する私は、
高速ニセコ号に乗り……寝ちゃいかん!と固い決意でバスに乗った。
眠い気に襲われながらも、ちゃんと「本通り」で下り、ニセコ駅に向かってあるきだすと、
見慣れた顔が! おっ! 次郎長の親爺さんでないかい!
そして、おお! 工藤会長!
というわけで、挨拶して綺羅の湯へ。
綺羅の湯についてから出番までは、まだしばらく時間がある。
というわけで、まずは腹ごしらえ!
綺羅の湯には寿楽庵というカレーやニセコギョウザなどをだしている食堂というかカフェというか、
お食事どころがある。
マスターの佐藤さんとは、一度、ご挨拶したことしかないが、facebookで友達になっているので、
「顔出しますよ〜!」とメッセージを送り、「うい〜す!」と現れたたのであった。
ゴマ蕎麦を注文したら、ニセコギョウザがおまけについてきた! ありがとう!
というわけで、ラジオ出演。
コミュニティFMのなかでも、さすが温泉でやっているだけあって、
ゆるーい感じ。
ホントは15分くらいの予定だったみたいだけど、
私の話が終わらないので、25分くらいになってしまいました。(笑)
終了後、寿楽庵さんからアイスコーヒーの差し入れ。
いやあ、うれしいじゃないの〜。
名寄出身のマスター、ありがとう!
トムさんと鯉川温泉で汗を流し、アワグラスの収穫祭カレーをいただき、そして・・・・
夜は今回の取材の第一目的である「トムさんの温泉トーク」へ。
会場になっているのはホテル甘露の森。
温泉には入ったことがあるけれど、毎晩、バイオリンやピアノ演奏が入っているとは知らなかった!
しぱしピアノの調べに耳を傾け、トムさんの講演を待つ。
そして、いよいよ「トムさんの温泉トーク」。
友人の本番という奴は、自分の本番より緊張するわけだが、
素早く笑いをとってくれたので、すぐに私もリラックス。
泉質や温泉法のことなど、わかりやすく解説しながら、しっかりと楽しい雰囲気をつくっているトムさん。
やりますなあ。さすがは、千石ぼ相方と呼ばれた男である。(笑)
というわけで、終了後は「飲んでもいいかな!?」
「いいとも!」というわけで、飲み放題のお店へ。
興奮さめやらぬ感じのトムさんと一緒に、繰り出したのである。
最後までノンアルコールで付き合ってくれて、おくってくれたOちゃん、ありがとう!
翌日は、ユキちゃんに会いにK宅へ。
いやあ、めんこいねえ。
犬を飼う前にあったときは、あまりなついてこなかったけど、
いまはデロデロになるくらい、かまって、かまって〜!とくる。
めんこいぞ〜!
イケメンのお兄ちゃん(息子さん)と仲良くするんだよ〜!
昼はひらふの「いちむら」。行列ができているので、待っていると・・・・・
「千石さんきてるよ〜」と厨房で声がする。(笑)
取材でもお世話になったのだが、年に何度かはくるので、すっかり顔なじみ。
せいろの大盛(2枚)を食べる。
うーん、相変わらずいい蕎麦。
ニセコエリアは、「いし豆」「いちむら」があっていいな。
ランチのあとは、アワグラスで一休みしたあと黄金温泉。
いやあ、鯉川もいいけど、黄金もいいなあ。
気泡を吹くんだ温めのお湯にゆったりつかり、浮世も忘れる別天地!といいたくなるのであった。
というわけで最後の晩餐。
まずはアワグラスのビール!
そして、もんじゃ。
せっかくお客様がいない夜に2晩連続でトムさんを街に連れ出すのは、
ご家族に申し訳けないので、「家で食べよう!」ということにしたのだが、
東京生まれのトムさんは、もんじゃもうまいので、手を出すことなく美味しくできあがる。
あーだこーだいいながら、美味しくいただき、酔っていき……倍返しの時間となったのであった。(^_^)
とっても美味しかったアワグラスの収穫祭カレー。
野菜が嫌いな人も美味しくいただけてしまう魔法がかけられているのかも!?
2013/09/09 14:01ニセコ・ルスツ