千石涼太郎の「道人紀行」
人生は長い旅。旅の途中で出会った人、風景、食について感じたままに語ります。
道民食
- 2016/01/08[この記事のエリア] 札幌
- 年末逍遥 市電編
クリスマスの夜は、あまとうのケーキとラムサラダ(笑)に、チキンレッグ。
なかなか忙しい年末になってしまったので、出かける時間もなかったけれど、
ささやかな聖夜。
林田牧師(高校時代の恩師)の本など読みながら、アーメン!
大晦日を前に、ちょっと家族サービスをしに、お出かけ。
まずは、あら政で寿司!
普通の上寿司なのだが、シャリもうまいし、ネタもいい。
なにがいいって、あんまり好きじゃないネタがひとつもないのだ。
というわけで、幸せ気分で西線に乗って、南下して、ブルーチューリップへ。
買ったのは、教会のようなキャンドル入れ。
十字架から炎が見えて、とってもロマンチック!
それからさらに電車にのって、ループ化した部分を乗って、狸小路。
そして、ハリネズミ珈琲店へ。
というわけで、小旅行のあとは年越しのお買い物。
楽しいはずの正月だったけれど、なんと、家族そろって寝込んでしまった。
先が思いやられるけれど、今年も一年、なんとか生き延びて、少しでもお役にたとう!と思うのであった。
2016/01/08 18:05札幌
- 2015/12/14[この記事のエリア] 札幌
- 名寄煮込みジンギスカン風‥...すき焼き!?
名寄の名店、東洋肉店の東澤社長から、うれしい贈り物が届いた。
いろいろ入っていたのだが、すぐに手をだしたのは、やはりこれ!
塩分を摂生しているわたしはまずたれをきり、そして水でうすめたフライパンで・・・・。
と思っていたら、「そうだ、すき焼き風にしよう!」と思い立つ。
買ったばかりにIHヒーターで温めながら、肉やうどんを追加しながら、食べるのだ。
一度切ったタレも途中でちょっとずつ入れて、味を調整!
うーん、うまい。
煮込んでもうまいのだが、このラムの旨味がでたところにいれたうどんがまたいいんだなあ。
がっついたので、写真撮ってないけれど。ww
2015/12/14 18:59札幌
- 2014/02/12[この記事のエリア] 札幌
- さっぽろ雪まつりで釧路ザンギ
さっぽろ雪まつり。
子供のころのように楽しめなくったとはいえ、やはり道産子。ちょっとは眺めたい。
あまり体調がよろしくないので、ちょっとだけつまみ食いして、
ささっと帰ります。
とはいえ、釧路から戻ってきたばかりのわたくし、
やはりここははずせません。
「釧路ザンギください!」
「はーい! たれかけますか?」
「いらないです」
「なんだ〜釧路風じゃないのか」
「????」
そんなこといっちゃっていいんですか?
ザンタレは釧路町(釧路市じゃなくて)の南蛮酊が発祥。
ザンキこそ、釧路市じゃないんですかね。
っていうか、言葉遣いなってないな。友達じゃねえし。
というわけで・・・・・
ザンギリ侍に、からんでいる図・・・ではありません。(笑)
オレって、顔小さいな。ww
2014/02/12 10:18札幌
- 2013/11/25[この記事のエリア] 札幌
- エクストラコールドのお勉強 in アサヒビール工場
サッポロ生ビール黒ラベル部門のこだわり最優秀学士号を持ち、毎年、小樽ビールを造り、
かつてはサントリーのライターで、昨年はキリンビールの広告に登場したわたくし‥…
この度、なんとアサヒのエクストラの注ぎコールド体験をすること!
というわけで、トミーに連れられてアサヒビール工場へ。
まずはビール工場で製造過程の解説を聞く。
私には新鮮味がはないけれど、タンクに3000キロキロリットル入っているとか、
1分間で私の年間に必要なビールが作れるんだ!とか、その規模とスピードに、
日本の技術はやっぱりすごいな!と思うのであった。
ー2℃から0までの間でビールを出すと、泡がきめ細かくなるんだそうで、
これがビールを美味しくするのか!
コックは注ぎ口と泡をだす口が違うんですか〜!?
引くと出て、押すと泡になるコックじゃないのか〜!
うーん、なるほど・・・・といいながら、なんとか少しでも多く入れようとして、
こぼしてしまうオレって、せこいかい〜い?(笑)
黒ビールもいただき、計3杯。
これからって感じ?(笑)
売店に、可愛い子がいたので記念写真。
ニッカがアサヒの傘下に入って、アサヒを身近に感じるようになったのだが、
これで一層、近い存在になってしまった。(笑)
ビールを飲んだあとはテクセル種の取材。
サフォークとも違う顔の白い羊さんを食べることに。
折角なので、解禁になったばからりのボジョレーヌーボーをいただくことにする。
現地では1本300円台で、あまり売れずに困っていたワインを有り難がって飲む日本人に、
あ〜あ、躍らされちゃって〜と思っているわたしだが、
きちんと輸送されたボジョレーは悪くない・・・などと生意気なことを思うのであった。
テクセルを使ったジンギスカン!
美味しい! ただオレのような羊臭がしすぎるほうが好みの昭和の遺物人間にしてみると、
「オレのジンギスカンじゃない! うまい焼肉だ!」となるのであった。
アサヒビール 北海道工場
2013/11/25 18:53札幌
- 2013/09/03[この記事のエリア] 札幌
- ジンギスカンフォーラム 開催!
昨日は北海道遺産ジンギスカン応援隊主催の「ジンギスカンフォーラム」が行われた。
ジンギスカン博士なる異名をいただいた千石は、パネリストとして出演したわけだが……
冒頭、北大大学院の教授などを歴任し、現在は北海道開拓記念館の館長もしている巨匠・石森先生に、
「千石涼太郎先生」などと紹介され……尻の穴がもちょこい!のであった。(笑)
応援隊の活動報告をしたのち、滝川、旭川、名寄から来た方々が、
この春から初夏にかけておこなったジンギスカンイベントの報告があった。
滝川には参加していないのだが担当者は面識のある方、
しかも、わたくし、旭川も名寄も、呼んでいただいたので、
担当者の方と再開! 控室で話し込んでしまいました〜!
三市のみなさん、とってもわかりやすいお話。
さすが、観光の関わっているみなさんは違うなあ・・・・と感心しつつ、
ジンギスカンの未来は明るいのではないか!と感じるのであった。
そして、我々のパネルディスカッション。(出演しているので写真なし)
和やかなムードではあったけれど、もっと、もっと!と思ったわたくしは、
一番前の外国人を笑わせたい!と思いつつも、大体は真面目にお話する。(笑)
パネルディスカッションが終わると、
楽しい時間!
にいやまさんが登場して、ジンギスカンの歌!
♫ 新聞敷き敷きジンギスカン!〜
バックダンサーは「ジンギスカンズ」という子供ユニット。
めんこい子たちばっかりだった。
※ステージにいたので、写真は後ろから。(笑)
というわけで、フォーラムは終わったわけだが、
我々はその後、場所を移して……ワインなどいただきつつ、
ラム、マトン談義。
ジンギスカンの世界には、楽しい人がたくさんいて、パッピーだぜよ!
と思いつつ、諸問題を考えると明るい話だけではないのであった。
しかし、やるべきことをやる! なのである。
2013/09/03 08:13札幌