１泊２日の犬旅から帰った翌日は、当別でドッグランやドックホテルを営んでいる友人を
訪ねて、また犬旅。

まずは、黒船こと（私が勝手に命名）、ジョイフルAK屯田店に寄って、
ヤムヤムのご飯や、植木を購入。

最近は、犬の試着やガチャガチャで犬のおやつまであるんだよなあ……子供をと、
ペットにはお金をかけるんですね。
お父さんには？（笑）

散財のあとなので、昼食は自分で作ったおにぎり。
サケがたーくさん入っているので美味しいのだ。


 

さすがの晴れ男（でも雪男）も、ちょっとふられてしまいましたが、
弁華別はもうすぐ！

「北のあずまや」到着！
ヤムヤムに合わせたかった空桃（すもも）ちゃんとご対面！

空桃ちゃんはまだ小学校の高学年くらいな感じで、元気いっぱい。
おだって、おだって、ヤムヤムを翻弄。（調子にのっていることね）

でも、なんだか楽しそう！

次に、猫のほたるちゃんと対面。
猫好きのヤムヤムはたまらん！といった感じだけど、相手にされず。（笑）

でも、とっても楽しかったのだ。
うん、ヤムヤムも私たちも。

北のあずまやの大家さんが作っている当別の「おぼろづき」をわけてくれるというので、
安く売っていただいた。
通販もやっているそうなので、こちらをクリックしてみてください。

うまいべ、食べてみれや〜！　（函館のイカおじさん？の真似です）

　帰り道、ミートボーイに寄って、禁断のホルモン（痛風なんで）を購入。
　ＧＷだけ解禁ということにしました。

　日高吾郎さん、オススメもゲット！

　というわけで、豚塩ホルモンとFB ホルモン、そして、馬の小腸を焼いてみた。
　でも、馬の小腸は焼いたら固くて‥…やっぱり煮込むべし！と思うのであった。

　歌志内をあとにしたわたしたち取材班（そうだっけ？）は、
　三笠の道の駅に立ち寄り、おトイレタイム。

　ここもwifiはつながらず、まだまだ発展途上なんだなあと落胆しつつ、
　三笠が道の駅の第一号であったことを思い出し、パチリ！
 

　帰りがけにどこに寄るべきか・・・という話になったのだが、
　「そうだ！　POTORIさんに行こう」となって、長沼へ。

　POTORI BAKERYさんは、実は我が家の近所の古民家から、長沼に移ったご夫婦のお店。
　ヤムヤムの散歩に際に、お会いしたこともあるのだ。

　というわけで、まずは腹ごしらえ。（笑）
　長沼ジンギスカン直営の「成吉」で、ラム、ラムロース、マトンをいただく！

　マトンがうれしい！　おかわり！（＾　＾）

　私たちの写真が載っている「リプラン」に、POTIRIさんも載っていて、
　ご縁がありますねえという話などしつつ、パンを購入。

　ヤムヤムも外に出たいだろう？　POTORIさんの周囲をちょっとお散歩。
　きばっているわけじゃないよ。もっと散歩したいんだもん！（笑）
 

　
ＧＷは犬旅はおしまい。
でも、おまけがつづきます！

飲んだこともあり、夜中にトイレに二度起きたりしたわたくし。
でもヤムヤムはキャリーケースでぐっすり寝てくれたので、朝もドッグランでひと遊び！

朝食は焼きたてのパン。幸せのパンなのだ。　
ジャムは畑で取れた手作りだったり、コーンやかぼちゃは近所の農家さんにもらったものだったり、
かみふ（上富良野）らしい朝食なのだ。
 

ひつじの詩というだけあって、ナオコさんはひつじの毛を仕入れて糸をつむぐことから…。
犬猫のボランティアも筋金入り・・・うーん、ナオコさん、やりますねえ。

というわけで、記念写真をぱちり！

また会いましょうね。

宿を出て、ずっと行きたかった赤字のアンこと、カナディアンワールド公園に向かう。
強い憧れと、憎悪が入り混じった公園。

素人はプロが思いもよらない発想をするのだが、素人はきちんとした形にはできない。
その典型がここなのだ。
いろんな思いを持ちながら、ヤムヤムのご機嫌を見ながらのドライブ。

めんこいぞ！＾＾
 

朽ちるのは悪いことじゃない。しかし・・・・。
なぜＧＷですら、こんなにも閑散としているのか。
 

私なら２年で建て直して……なんて思うのであった。

赤平で、そば。
今回も、そばそのものではなく、建物重視ということで、教えてもらった店。

せいろも、もりそばがなかったので、２０年ぶりくらいに海苔かけのざるそばを注文。


ここ、建物もいいけれど、線路の脇になので、鉄ちゃんには最高でないかい？

　悲別ロマン座の横を通り、歌志内に入ったら・・・・ナンコ用の馬ホルモンを売っている店を発見！
　おそらく、日本でここだけ！

　うれしい！　メキシコ産ではなく、国産の小腸を１キロ買うのであった。
 

つづくよ！

　三笠から桂沢湖を経由して、美瑛方面に向かったのだが、通行止めのゲートに阻まれ、
　最短距離を行けず……富良野の手前まで行って北上。

　なんとか天気ももってくれたので、青い池に！

　カップルや家族連れがたくさんいたので、ヤムヤムはキャリーケースから出せず。
　ごめんよ～。

　周囲の木々の皮がかなりダメージを受けている。
　犯人はエゾシカだな？　

　折角、近くまできたので、マイルドセブンの丘に。
　ケントメリーってなに？
　なんて聞かれて、おいおい、若いふりをするなよ～！と思うのであった。（笑）

　流行のはぐれカフェに寄ってみよう！ということで、「あうるのぱいん」へ。
　
　　

　　

　パンを撮った癖に、アイスティを撮り忘れた。（笑）
　チーズトーストうまし！

　

　帰りに看板の裏をの「またきてね」を見て、うん、また来たい！と、
　思うのであった。

　天候がいまいちなので、早めに洋風民宿・ひつじの詩へ。
　雨が降る前に、ヤムヤムを宿のドッグランで遊ばせたい！と考えたのだ。

　１６時にチェックインしたら、「同姓同名かと思ったら、本人でしたか！」といわれる。

　マダムのナオコさんは、移住したとき、私の本を勧められて、何冊か読んでいるらしい。
　つまり、北海道教の信者であった。（笑）

　
　宿の周囲もちょっと散歩。
　踏み切りの脇に、旧国道という表示があった。
　こういうのちょっと気になったりして。＾＿＾

　今回の旅は、「犬可」の宿ではなく、「犬、大歓迎！」の宿に泊まること。
　そこで検索に検索した結果、コテージで犬と泊れる宿、しかも、
　動物取扱業（訓練　保管　展示）、動物取扱責任者の許可を持っている
　ひつじの詩を選んだのだ。

　保護された犬や猫の里親探しをするボランティアもしているナオコさんだけあって、
　私に似て（ホントだっての！）シャイなヤムヤムも安心してお泊りできた。

　夕食はふらのワインで乾杯！　ほぼ原価で提供してくれるのがうれしい！

　犬が嫌いな人にはまったくオススメできないけれど、犬をつれて旅をしたい人には、
　ナオコさんと犬談義もできるし、宿泊客は無料のドッグランも使えるし…
　オススメしたい宿だなあと思いつつ、おやすみなさい！」

　まだ、つづく！

　愛犬、ヤムヤムとの旅に出た。
　予定は未定だけれど、犬大歓迎！の宿だけ決めて出発なのだ。

　雨の予報に「菅井さん、近藤さん、なんとかして〜！」と、気象予報士の友人の名前を念じながら、
　わたくしは、ちょいのりレンタカーの助手席に乗るったのだった。

　まずは、三笠、幾春別の更科食堂で腹ごしらえ。
　この古い建物が気になっていたのだ。


 

　店名から、九分九厘、二八や田舎はなく、更科なのだろうなあと思っていたが、
　色を見る限り、純粋な更科粉ではないようだ。
　手打ちらしく？というべきか…切り方はまばら。
　こういうばらつきは嫌いじゃないのだが、
　更科という保科の殿様の名をいただいた名を使う蕎麦ならば、
　やっぱり、そろった細切りだよなあ…と思ったりもするわたしだが、
　コストパフォーマンスのよさや店員さんの気持ちのいい接客もあり、
　あーだこーだいうのは野暮な気がするお店であった。
　
 

　なんだか食べたりないので、近所で売っていた石炭ザンギを購入！
　油っぽい！　……のがうまい。（笑）

　というわけで桂沢湖を眺めて、美瑛方面に向かうのであった。

　つづく！