ぐうたび編集長ブログ
北海道には季節ごと、エリアごとの感動・発見がいっぱい!
温泉
- 2014/05/07
- 丸瀬布温泉「マウレ山荘」食事編★お刺身もおいしい和洋折衷コース料理&手作り朝食ブッフェ♪
丸瀬布温泉「マウレ山荘」ならではの手作り料理は
厳選された食材と、季節の味の和洋折衷コース♪
ご紹介しました
今回は、温泉と同じくらい楽しみな「お料理」をご紹介します
まず夕食は、落ち着いたレストランでいただく、季節の和洋折衷コースです
この日の夕食は、春らしい「虹鱒のマリネ」、
「地元のうどと行者にんにくと帆立の酢味噌掛け」でスタート
前菜には菜の花や筍、スープにはアスパラと
すでに旬の幸、満載で楽しい
お造りは本鮪に釧路産の銀鰈と真つぶ、牡丹エビ。
ネコヤナギとエゾエンゴサクの「春」が添えられています
見てください、この中トロのぶ厚さ
使う魚は季節ごと、その時期に一番の魚を厳選しているとのこと。
森の中のホテルだから、海鮮には正直、
そんなに期待していなかったのに、この美味しさは嬉しいな
お食事に合わせて白・赤のグラスワインをいただいたのですが、
道産ワインのラインナップはスゴイ
道内ワイナリーの人気ワインが、ほぼ揃っていてビックリです
メインの魚料理は「サクラマスと帆立のグリル」
肉料理は「十勝牛ロースステーキ」ベリーソースに
遠軽産のグリーンアスパラ添え
混ぜちらしに銀杏草のお味噌汁
そして名物「手打ち蕎麦」
全国有数の蕎麦処、幌加内(ほろかない)産の北わせそば粉です
ほぼお箸でいただける、ボリュームたっぷりのコース
今回の宿泊は、ぐうたび「春の大満足★1万円」のフルコースプラン
デザートもしっかり、いただきました
朝は3月にリニューアルしたばかりの明るいブッフェ。
同じレストランなのに、陽の光が差し込んで、
夜とはまったく違う爽やかな雰囲気
全部で和洋中50~60種類はあるメニュー。
緑を眺めながら、ゆったりといただきます
地元の養蜂場で採れた蜂蜜はマロニエとクローバー
ヨーグルト&蜂蜜は大好きな組合せ
焼きたてパンとともに、なんだか「高原の朝」って感じ
洋食がメインかというとそんなことはなくて、
肉じゃがにきんぴら、出汁まき卵にこだわり納豆、きのこ汁と
むしろ和食の方が多かったなあ
行者ニンニクの卵とじは、やや中華風。
海鮮がゆなど、中華メニューも充実。
実は朝食ブッフェは中華のシェフが担当すると中華メニューが増え、
洋食のシェフの担当なら洋食が充実したりと、
連泊のお客様もいるので、毎日メニューを少しずつ変えているんですって
地元感&手作り感満載の朝食は、しっかりと印象に残ります
夕食も併せ、このお料理&美容液のお湯は
満足感&コストパフォーマンス・大
できたら芝さくらの時期にでも・・と、チェックアウト前から
リピート計画を考えちゃうのでした
「トロトロ温泉&施設編」は、前のブログを読んでくださいネ
2014/05/07 02:52
- 2014/05/05
- 丸瀬布温泉「マウレ山荘」施設編★美容液のようなトロトロ天然温泉と花の散歩道!
一度は体験してほしいツルツルトロトロの温泉!!
丸瀬布温泉「マウレ山荘」に行って来ました♪
仕事柄「良い温泉を教えて!」と言われることが多いのですが
その時、大好きな温泉として答えるのが丸瀬布温泉「マウレ山荘」
なんといってもお湯の良さが抜群
トロ~ッと肌にまとわりついて、まるで美容液に浸かっているようなのです
マウレ山荘は、三角屋根に白い壁の可愛らしいリゾートホテル
札幌から車で200分、旭川空港から車で約110分、
遠軽(えんがる)町丸瀬布(まるせっぷ)の静かな森の中にあります。
ロビーは吹き抜けで、ヨーロッパの山小屋みたい
石造りの暖炉やロッキングチェアも非日常感アップでテンションアップ
大浴場は「美粧の湯」と呼ばれるアルカリ性単純温泉
湯上りはお肌がツルツル、しっとり~
私は今回、試しに化粧水をつけずに寝てみましたが、朝もイイ感じ
このお湯の良さは、ほんと、クセになります
すごく広~い開放的な露天風呂
風が気持ちいい
明るいうちは広がる景色を眺めながら、
夜は満点の星空を仰ぎながら、ついつい長湯
マッサージ効果たっぷりの打たせ湯もあるんですよ
ぐっすり眠った翌朝は、思わず早起き。
ロビーでゆっくり庭に来る小鳥を眺めるのもよし
でも、やっぱり外が気持ちいい
一緒に行ったカネッコも、リフレッシュした顔してる~
ホテル入口の散策路を行くと「マウレの庭」が広がります。
春が来たばかりの今は、雪どけ水と水芭蕉がキレイ
もう少し春が進んだ庭はこんな感じになるんですって
クロッカスとスイセンから始まるマウレの庭。
このように、季節の花々が咲き誇ります
私が泊まったのは柔らかな色使いが落ち着くツインのお部屋。
ほかに源泉掛け流しの温泉付の特別室や、気軽に別荘気分が味わえる
温泉付コテージもありますコテージはワンちゃん連れにオススメ
周辺には、のどかな風景がひろがります
北海道遺産にも認定された森林鉄道蒸気機関車「雨宮21号」が
汽笛を響かせて走る「森林公園いこいの森」もすぐそば
環境省指定ふるさといきものの里100選に選ばれた「昆虫生態館」では
一年中、蝶が飛び交う姿が見られたり、
世界のいろいろなカブト・クワガタが観察できて子供たちは大喜び
散策路の先には、丸瀬布の廃校を再利用して作られた
「マウレ・メモリアル・ミュージアム」があり、絵画や世界の蝶の標本に加えて、
世界の化石や鉱物、そしてエドモンドザウルスまで楽しめます
また、穴場だと思うのがホテルから車で5分の「山彦の滝」
滝の裏側から観察することができ、別名「裏見の滝」とも呼ばれています
家族連れにもオススメ
ぜひ、周辺散策もあわせて、ゆっくりとお過ごしくださいね
しかも、しかも、この宿は美味しい
気になる「食事編」は、次のブログに続きます
2014/05/05 18:09
- 2014/04/19[この記事のエリア] 定山渓
- 定山渓温泉【渓流鯉のぼり】本日スタート★春空に鯉のぼりが400匹~!
定山渓では春の風物詩「渓流鯉のぼり」スタート!
春風に泳ぐ約400匹の絶景★2014年は5月18日まで♪
今日から「渓流鯉のぼり」がスタートということで、
定山渓温泉に行ってきました
「渓流鯉のぼり」は、定山渓温泉の春の風物詩
だいぶ暖かくなったとはいえ、桜もまだの北海道。
私にとってこの風景は、「春が来た~~っ」って感じさせてくれる
特別で、大好きな風景なのです
鯉のぼりは、またまたスケールアップして、今年は約400匹ですって
小さいヒゴイから大きいマゴイまで気持ち良さそ~に泳いでいます
定山渓は渓谷なので、春空に泳ぐ鯉のぼりを見上げたり、
渓流に泳いでいきそうな鯉のぼりを見下ろしたりできるんです
穴場の絶景ポイントは、章月グランドホテルのラウンジカフェ
大迫力~
コーヒーを飲みながら、なんと目線の高さで、
鯉のぼり達を見ることができますよ
今年、この風景に出あえるのは5月18日まで
GWのお出かけなど、ぜひ、狙ってみてくださいね
2014/04/19 13:35定山渓
「鶴雅別荘 杢の抄(もくのしょう)」朝風呂&朝食編
足湯に客室露天風呂、健康的な朝ごはんでパワーチャージ!
「ニセコ昆布温泉鶴雅別荘 杢の抄」で迎えた爽やかな朝
ちょっと早起きして、温泉大浴場に直行~
冬の露天風呂はこ~んな感じ
外気が冷たいだけに、この湯煙がたまりません
こんこんと湧き出すお湯は昆布温泉特有の塩化物泉。
なめらかな肌ざわりで、湯上がりはしっとり&すべすべ
朝のロビーは静かで、外はちょっと寒そうだけど
思わず出てみたくなる気持ちよさ
ロビーの外は川床のデッキ。
渓流のせせらぎを聞き、滝を眺める足湯もあるんです
この日が、晴れた暖かい日でラッキー
足湯にのんびり浸かるリラックスタイムに、カニちゃんもピース連発です
ひらりんもフリーサービスのトマトジュースを飲みながら
マイペースに寛いでいます
いつもでは考えられないゆっくりした朝を過ごした私達、
またまた食欲を全開にして、朝ごはんをいただきます
夜に続き、朝ももちろん地元の旬菜がたっぷり
私は、赤井川・山中牧場の牛乳や果実のジュースでスタート
湯上り牛乳は、体にスーッと入っていきます
名水豆腐もやさしいし、
新鮮な生野菜のサラダもモリモリ
ズッキーニなど野菜のしゃぶしゃぶもカラフルでヘルシー
食事のあとはお部屋に戻り、展望露天風呂にもう一度、入浴
チェックアウト時には、宿周辺のお散歩MAP情報もゲット
羊蹄山もキレイな姿を見せてくれ、
この1泊2日ですっかりリフレッシュした私たちは、
あちらこちら寄り道を楽しみながら、札幌へ。
ニセコの水、空気、大地の力に癒される温泉宿
この上質感はおススメです
前のブログ、宿全体の雰囲気やサービスを書いた館内編や、
豪華特選和食膳やお夜食を書いた夕食編も、ぜひ見てくださいネ
2014/03/05 15:53
「鶴雅別荘 杢の抄(もくのしょう)」夕食編
ニセコならではの滋味あふれる特選和食膳は超豪華~!
館内探索もひととおり終えた私たちは、いよいよ
「ニセコ昆布温泉 鶴雅別荘 杢の抄」での夕食タイムに突入
お食事は季節感を大切に、旬によって献立が変わります
私たちはせっかくの機会、「美味しさ」をとことん味わい尽くそうと
「特選和食膳」プランを予約
まず前菜は、「真たちといぶし鱈の子 香り焼き」や「北あかりと
毛ガニのパスタ仕立て」など、丁寧につくられた繊細な5品
その中の一品、「山ぶどうソースを添えた玉ねぎの網焼き」
前菜の前の箱入り「有機野菜蒸し焼きしょうが味噌」に始まり、
地野菜の甘さを引き出したお料理に、もう、うっとりです
お造りも豪華(これは2人前)
ボタン海老の大きさに驚き、
活毛蟹の洗いに興奮
ビールのあと、これはもう日本酒だと、
早く早くと注文したのは道内の名酒藏「利き酒セット」
「羊蹄の百合根すり流し仕立て」の小鍋を挟んで、
タラバの蒸し焼きだ~ 太くて、食べごたえあり
名水・ニセコ甘露水を使って蒸したという、えぞ鮑とかすべのほっぺ
函館産赤かぶと和牛のステーキ
このあとも、リーキ(太い葱のような野菜)と糠鰊の煮物、契約栽培の
蘭越産米を使った山ごぼうと北海道大豆の炊き込みご飯と続きます
途中、色浴衣の帯は2回ほどゆるめました
夕食には、ラクな作務衣で来るのがオススメ
デザートは酒粕風味の淡雪を添えた馬鈴薯アイスクリーム
あ~、シアワセ
と、パンパンのお腹を抱えて幸せをかみしめたところに、
こんなものがやって来ました
なんと、余市産焼りんご、うれしい~
かなりボリュームのあるコースですが、野菜たっぷりで
全体的にあっさりした味付けなので、最後まで美味しくいただけちゃいます。
温泉にゆっくり浸かって腹ごなしをしたあとは、
バーものぞかずにはいられません
大人な夜をしっとりと、何を語らっているのでしょう
・・・と思いきや、
カネッコの視線はお酒に釘づけ。まだまだイケルのであります
お夜食無料サービスのおイモと
鮭のお茶漬けも、「せっかくだから」いただきました
食べて、飲んで、また食べて・・・。
食欲を開放し、大人(?)の美味しい夜を満喫したこの日、
私たちはぐっすり眠りました
2014/03/05 06:38