ぐうたび編集長ブログ
北海道には季節ごと、エリアごとの感動・発見がいっぱい!
2014年3月
「鶴雅別荘 杢の抄(もくのしょう)」朝風呂&朝食編
足湯に客室露天風呂、健康的な朝ごはんでパワーチャージ!
「ニセコ昆布温泉鶴雅別荘 杢の抄」で迎えた爽やかな朝

ちょっと早起きして、温泉大浴場に直行~

冬の露天風呂はこ~んな感じ

外気が冷たいだけに、この湯煙がたまりません

こんこんと湧き出すお湯は昆布温泉特有の塩化物泉。
なめらかな肌ざわりで、湯上がりはしっとり&すべすべ

朝のロビーは静かで、外はちょっと寒そうだけど
思わず出てみたくなる気持ちよさ

ロビーの外は川床のデッキ。
渓流のせせらぎを聞き、滝を眺める足湯もあるんです

この日が、晴れた暖かい日でラッキー

足湯にのんびり浸かるリラックスタイムに、カニちゃんもピース連発です

ひらりんもフリーサービスのトマトジュースを飲みながら
マイペースに寛いでいます

いつもでは考えられないゆっくりした朝を過ごした私達、
またまた食欲を全開にして、朝ごはんをいただきます

夜に続き、朝ももちろん地元の旬菜がたっぷり

私は、赤井川・山中牧場の牛乳や果実のジュースでスタート

湯上り牛乳は、体にスーッと入っていきます

名水豆腐もやさしいし、
新鮮な生野菜のサラダもモリモリ

ズッキーニなど野菜のしゃぶしゃぶもカラフルでヘルシー

食事のあとはお部屋に戻り、展望露天風呂にもう一度、入浴

チェックアウト時には、宿周辺のお散歩MAP情報もゲット

羊蹄山もキレイな姿を見せてくれ、
この1泊2日ですっかりリフレッシュした私たちは、
あちらこちら寄り道を楽しみながら、札幌へ。
ニセコの水、空気、大地の力に癒される温泉宿

この上質感はおススメです

前のブログ、宿全体の雰囲気やサービスを書いた館内編や、
豪華特選和食膳やお夜食を書いた夕食編も、ぜひ見てくださいネ

2014/03/05 15:53
「鶴雅別荘 杢の抄(もくのしょう)」夕食編
ニセコならではの滋味あふれる特選和食膳は超豪華~!
館内探索もひととおり終えた私たちは、いよいよ
「ニセコ昆布温泉 鶴雅別荘 杢の抄」での夕食タイムに突入

お食事は季節感を大切に、旬によって献立が変わります

私たちはせっかくの機会、「美味しさ」をとことん味わい尽くそうと
「特選和食膳」プランを予約

まず前菜は、「真たちといぶし鱈の子 香り焼き」や「北あかりと
毛ガニのパスタ仕立て」など、丁寧につくられた繊細な5品

その中の一品、「山ぶどうソースを添えた玉ねぎの網焼き」
前菜の前の箱入り「有機野菜蒸し焼きしょうが味噌」に始まり、
地野菜の甘さを引き出したお料理に、もう、うっとりです

お造りも豪華(これは2人前)

ボタン海老の大きさに驚き、
活毛蟹の洗いに興奮

ビールのあと、これはもう日本酒だと、
早く早くと注文したのは道内の名酒藏「利き酒セット」

「羊蹄の百合根すり流し仕立て」の小鍋を挟んで、
タラバの蒸し焼きだ~
太くて、食べごたえあり


名水・ニセコ甘露水を使って蒸したという、えぞ鮑とかすべのほっぺ
函館産赤かぶと和牛のステーキ
このあとも、リーキ(太い葱のような野菜)と糠鰊の煮物、契約栽培の
蘭越産米を使った山ごぼうと北海道大豆の炊き込みご飯と続きます

途中、色浴衣の帯は2回ほどゆるめました

夕食には、ラクな作務衣で来るのがオススメ

デザートは酒粕風味の淡雪を添えた馬鈴薯アイスクリーム
あ~、シアワセ

と、パンパンのお腹を抱えて幸せをかみしめたところに、
こんなものがやって来ました

なんと、余市産焼りんご、うれしい~

かなりボリュームのあるコースですが、野菜たっぷりで
全体的にあっさりした味付けなので、最後まで美味しくいただけちゃいます。
温泉
にゆっくり浸かって腹ごなしをしたあとは、

バーものぞかずにはいられません

大人な夜をしっとりと、何を語らっているのでしょう



・・・と思いきや、
カネッコの視線はお酒に釘づけ。まだまだイケルのであります

お夜食無料サービスのおイモと
鮭のお茶漬けも、「せっかくだから」いただきました

食べて、飲んで、また食べて・・・。
食欲を開放し、大人(?)の美味しい夜を満喫したこの日、
私たちはぐっすり眠りました

2014/03/05 06:38
- 2014/03/05
- 【ニセコ昆布温泉 鶴雅別荘 杢の抄】~ニセコに誕生した大人の隠れ家に泊まってきました!
2013年7月誕生!鶴雅グループ10番目の宿
「ニセコ昆布温泉 鶴雅別荘 杢の抄(もくのしょう)」でゆったり~♪
ニセコ最大の温泉郷に誕生した「ニセコ昆布温泉 鶴雅別荘 杢の抄」

鶴雅グループの新しい大人宿と聞けば、
どんな素敵が待っているのか、気になりますよね



早速、会社の友人たちと一緒に行ってきました

ロビーの吹き抜けの大きな行灯風ライトが、
宿全体の杢目(もくめ)の美しさを際立てています

チェックインは、暖炉のあるラウンジで。
大人のオンナ達は上質な空間に身を委ねて静かにしっとり・・
ではなくて、すでにテンションアップ

ウエルカムドリンクは、水の郷&果物の里ニセコだけに
昆布水またはリンゴジュースをチョイス。
色浴衣も「お好きなのをどうぞ」というので、着て見ることに

ひらりん、真剣な眼差しで見たて中

展望風呂付きスイートは、マッサージチェアのある和洋室。
4人泊まりだけど、余裕の広さ

夜になると、ラウンジは一層、落ち着く雰囲気に

みんな、思い思いにリラックスしています

フリードリンクやお菓子もたっぷり。
マシュマロを暖炉の火にあぶっていただく。
憧れのシーンを、今、まさに体験しています

ゆったりと、蔵書コーナーの本を手に取ってみたりして。
暖炉のそばで静かに読みふける・・・ことはなく、
ひとしきり「誕生日占い」の本で、盛り上がった私達でした

こうして、特別な夜は更けて行きます・・・

2014/03/05 01:47