ぐうたび編集長ブログ
北海道には季節ごと、エリアごとの感動・発見がいっぱい!
トピックス
- 2017/06/21[この記事のエリア] 札幌
- 北海道くらし百貨店★札幌ノルベサにオープン!サツドラが「北海道」を世界に発信!
「北海道くらし百貨店」が6月22日、札幌ノルべサにオープン!
「食」を中心に、北海道ならではの「いいもの」が各地から大集合!!
北海道のお土産がほしい人に限らず、地元の私でも
何度も足を運びたくなるような、わくわくスポットが誕生しました
コンセプトは「北海道と、暮らそう。」
約190坪という広い店内には、地元目線でセレクトされた
美味しそうなものがズラリ
野菜や果物などの生鮮から、
納豆やお豆腐など加工品、
地酒や地ビール、お菓子、乳製品など、なんと1500アイテム。
これは長居しちゃうわね~
北海道で活躍する各分野の著名人・専門家がセレクターとなり、
「目利き」として、オススメ品を紹介しているのも気になります
やさしい味が大好きで、取り寄せしている白糠酪恵舎のチーズも
オススメされていました
この方が絶品チーズを作っている酪恵舎の井ノ口さん。
お披露目会でバッタリ遭遇したので、セレクターのおひとり、
フードライターの小西さんと一緒に記念撮影。
小西さんが紹介していたのは、驚きの甘さだという
有機かぼちゃのペースト。私も早速、買ってみました
うれしいことに、広い空間のイートインもあります。
試食させてもらった「道産ジャガイモとイモもちのグラタン」
美味しかった~
デリカテッセンスタイルなので、旬の野菜や肉・魚がたっぷりの
12種のデリから、好きなメニューをチョイスできます
3種類選べるランチプレートが、ライスかパン&スープ付きで
918円~ですって!夜はお酒も進みそう
道産ワインや地酒が、気軽に、いろいろ飲めるんですって
Hayakawa Coffeeと共同開発したオリジナルブレンドや
北海道産生ミルクソフト&夕張メロンソフトもありました
イベントも続々と企画されているとか
オープンを飾るのは、JA十勝清水町による
「十勝若牛」を使用したオリジナル商品の販売(7月18日まで)
このイベントにあわせて、「もりもと」とコラボした
「十勝若牛バーガー」や「牛肉ゴロッとカレーパン」も登場しています
食品だけでなく、雑貨や工芸品もあって楽しい。
白樺林をイメージした空間には
可愛い&素敵がいっぱいで、テンションあがります~
北海道のものって、どうしても
デザイン性に欠けるように言われちゃうけど
こんな素敵な作家さんがいるのよ~って、胸を張りたい気分
運営は地元密着「サツドラ」を運営するサツドラホールディングス。
従来のドラッグストアの枠を超えて、北海道ならではの商品を、
日本中、世界中に広めようとする事業をスタートさせたもの
リアル店舗のオープンと同時にネット販売も開始。
試しに買ってみて、気に入ったら取り寄せしたり、
友人に送ったりできるのは、すごく便利ね
ココが本拠地1号店で、今後、沖縄や首都圏、世界にも出店予定だとか。
品数ももっと増やす予定ということで、これからが楽しみ
すすきの駅から徒歩3分で、なんと夜24時まで営業。
「こんなものが欲しいと、どんどん声かけてください」とのこと。
注目の「北海道くらし百貨店」、
ぜひ皆さん、一度のぞいてみてくださいね
札幌市中央区南3条西5丁目1-1 ノルベサ1階
電話011-223-3566
営業時間 :10:00~24:00 年中無休
◆お取り寄せサイトはコチラ
2017/06/21 21:55札幌コメント(4)
- 2016/05/19[この記事のエリア] 旭川
- 高砂酒造から「国士無双 利尻昆布梅酒」誕生★日本初!日本酒の昆布梅酒です!!
日本初!旭川・高砂酒造で日本酒の昆布梅酒が誕生
「国士無双 利尻昆布梅酒」、6月1日、新発売!!
北海の灘=旭川の「高砂酒造」は創業から百余年、大雪山の雪清水で
こだわりの酒を地道に育み続けている、北海道を代表する酒蔵です。
高砂の酒造りをささえているのは、男女9人の蔵人達。
精米に始まり、製麹から上槽、火入れ、瓶詰めに至るまで、
できるだけ機械に頼らず、蔵人一人一人の専門性に磨きをかけながら
官能重視の酒造りを続けています。
代表銘柄は、昭和50年に誕生した「国士無双(こくしむそう)」。
地元で親しまれているだけでなく、数々の受賞もあって、
日本全国に根強いファンを持つ淡麗辛口酒です。
そんな高砂酒造で、
夢のコラボが実現
2016年6月1日、新発売の
「国士無双 利尻昆布梅酒」
おそらく日本酒では
初めての「昆布梅酒」です
まず、この「国士無双 梅酒」が
タダモノではない。
2014年に水戸の梅酒大会・
醸造梅酒部門で
金賞を受賞しています
その「国士無双 梅酒」に、利尻で加工した日本の宝物「利尻昆布」を
丁寧に漬け込み、梅酒の酸味とのバランスが極上の逸品を生み出しました
柔らかな旨みと上品な塩加減は、この、夢のコラボならではのもの
ロック・ストレート・炭酸割がオススメで
クリームチーズ系やポテトグラタンなどの料理によく合います
この6月は利尻昆布の確保が十分できなかったため、
1800本限定×地域限定のテスト販売なのですが、
秋に向けて利尻昆布を調達し、本格販売を目指すとのこと。
◆「国士無双 利尻昆布梅酒」 720ml 、1,550円(税別)
※当面は利尻・礼文・稚内を中心とした道北エリア直売店のみの限定販売。
さて、ここで突然、2人のアニキが登場
高砂酒造の企画部部長・廣野さん(左)と
利尻富士町「TSUKI CAFE」の代表・尾形さん(右)。
実はこのふたりの出合いがあってこそ、この昆布梅酒が誕生しました
2人の出合いは、私も運営をお手伝いした北海道主催の「フード塾」。
食の絶品づくりを目的に、マーケティング戦略を身につけるべく実施された、
みっちり7日間の熱~い研修を、同期生として、共に受講したのがきっかけです。
3年続いた「フード塾」修了生は、全道各地に63名。
絶品づくりという同じ大志のもと、知恵と力を貸しあい、
励まし合い、何かにつけて飲んだくれあうという、強い絆の仲間たちです
この「フード塾」でアイデアを出し合い、意気投合して、共同開発がスタート
旭川と利尻島の間を行ったり、来たり
納得がいくまで何度も試作を繰り返して、
やっと完成した「国士無双 利尻昆布梅酒」
廣野さん&尾形さんの努力の結晶ともいえる、まさに情熱の酒なのです
だから、尾形さんが代表をつとめる「やきとり もつ鍋 地酒のお店 月」と
「TSUKI CAFE」では、在庫がある限り、飲むことができるんですよ
利尻島の星空を眺めつつ、
じんわり味わう「北の梅酒」は最高です
たぶん日本初
夢のコラボの「国士無双 利尻昆布梅酒」
ぜひ、一度、飲んでみてくださいね
◆高砂酒造
◆やきとり もつ鍋 地酒のお店 月
◆TSUKI CAFE
2016/05/19 19:44旭川コメント(2)
- 2015/10/16
- 【ホテルエミシア札幌】通常4万円が驚きの1万円★絶景スイート・体験レポート〜朝食編!
どこまでも広がる青空が爽快で贅沢な朝
朝食も北海道ならではの和洋メニューがたっぷり♪
ホテルエミシア札幌の絶景スイートルーム1万円プラン
体験レポート・第3弾
ジャーーン
昨夜の夜景から一転、大きな窓に広がる青空。爽快な朝の眺めです
反対方向の空。遠くに百年記念塔も見渡せます
こんな風景を眺めながら、ゆったりと朝支度。
この日は平日で、ココから会社に出勤なんて気持ちのいい朝なのでしょう~
さあ、楽しみな朝食タイムブッフェは1階のカフェ・ドムです
雰囲気は洋風で、料理の並ぶカウンターと食事スペースが
完全に分かれているので、ゆっくりと落ち着いて朝食が楽しめます
北海道ならではの食材や名物料理を盛り込んだ和洋ブッフェ
洋食中心と思いきや、和食メニューも豊富 どちらを選ぼうか迷って、
結局、両方ともいただく食べ過ぎパターンに要注意・・
ホテルの朝に欠かせない卵料理は、目の前で
目玉焼きやオムレツを焼いてくれます
具材をチョイスしてオーダーできるオムレツ。
中がトロッとしていて、やっぱりプロは違うなあ
おかわりしちゃったジャガイモは、甘みの強い「インカのめざめ」
ジャガイモには、自家製の塩辛をたっぷり乗せていただくのが、
どさんこ流~
専門のベーカリーショップがあるホテルだけに、丁寧に焼き上げたパンは
本格的でオススメ
ふわふわ食感のラベンダーバターに自家製ミルクジャム、
スープカレー風味のバターなど、オリジナルが多くて楽しい
カリふわのフレンチトーストもあり
札幌ならではの名物・ラーメンサラダもあれば
鰊(にしん)の昆布醤油漬け焼きに、鮭のチャンチャン焼き、
イカソーメンなど、「北の味覚」がたくさん並んでいます。
ご飯も、もちろん北海道米
「もうひと口・・」と欲張ったこのお粥も、やさしい味で美味しいなぁ~
スイートルームに泊まって、絶景やスパをゆったり楽しんだ1泊2日
この非日常的な贅沢プラン、通常ひとり4万円相当が1万円だなんて、
1周年記念にしても、破格です
記念日やお祝いなど、特別な時間を過ごすのにピ~ッタリ
カップル利用はもちろんですが、季節柄、
クリスマスや忘&新年会を計画するのも楽しそう
日本新三大夜景にも選ばれた「札幌の夜景」を、
スイートルームで、優雅に楽しめるチャンスです
室数に限りがあるので、ぜひお早めにご予約くださいね
ホテルエミシア札幌
2015/10/16 12:27
- 2015/06/22
- 【緑の風リゾートきたゆざわ】オープン★露天風呂パラダイスに、早速、泊まってきました♪
北湯沢温泉に「緑の風リゾート」本日オープン!
大浴場&森の散歩湯は露天風呂パラダイス♪
日本最大級の大露天風呂が大人気だった
「北湯沢温泉 湯元 名水亭」が全面リニューアル
ぐんとグレードアップして、ついに本日、
「緑の風リゾートきたゆざわ」が誕生しました
取材という役得で、オープン前に泊まってきました
まず驚いたのは「緑の風」の超・目玉「森の散歩湯」
新たになんと20個もの露天風呂を新設
男女10個ずつ、夜朝入れ替え制~
ウッドデッキの回廊でつながれた「ハッカの湯」「柚子の湯」
「ヒアルロン酸の湯」「源泉の湯」など、個性豊かな露天の数々。
開放感あふれる、ダイナミックな“湯めぐり散歩”が楽しめるのです
もちろん、150坪ある大露天の魅力はそのままです。
まさに「露天風呂パラダイス」、これは楽しいワ~
大浴場もパワーアップ
豊富な湯量が自慢の名水亭時代の大浴場に加えて、
立ち湯・座湯・季節の湯・薬湯がセットになった新浴場も誕生して、
まさに温泉三昧。
一日じゃ、まわり切れません~
気になる食事は、実演の多いバイキング、個室でいただく和食会席、
旬の道産食材たっぷりのフレンチ&イタリアンと、
3つのレストランから、好きなプランを選択
私はバイキングにしてみたのですが、
広々としたオープンキッチンは活気にあふれていて、
目の前で調理してくれる実演や食べ比べメニューが豊富
自社農場や近隣農家のとれたて野菜でできた、
食べる「ミニ畑」など、楽しい工夫がいっぱい
これはメニューのほんの一例で、朝は「飲む畑」もありました
朝・夕ともにワゴンサービスがあり、ライブ感に溢れていて、
おしゃべりも盛り上がるぅ~
新しいロビーは落ち着いていてシック
「緑の風」の支配人は、半田さん。同じ野口観光のハイグレード館、
望楼NOGUCHI登別の元支配人が腕を振るいました
館内には、お風呂上がりに読書のできるスペースや音楽を聴くスペース、
パソコンが使える個室風「書斎・夢追い人」など、かなりゆったりできますね
客室も、もちろんピッカピカ
私が泊まったのは、レディース・プレミアム。
3人一緒に泊まれるトリプルルームを体験させてもらったのですが、
こういう部屋があるって、嬉しいですよね
1日じゃ足りない。連泊したい~
「道民が何回も泊まりたくなる
温泉&食のエンターテイメントリゾートホテル」
このコンセプトどおり、「緑の風リゾートきたゆざわ」は、
クセになってしまいそうです
ここまでは、まずは速報版。このあと温泉編、食事編など、
詳しくご紹介していきますので、ブログの続きをお楽しみに~
緑の風リゾートきたゆざわ
2015/06/22 16:44コメント(4)
- 2015/04/10[この記事のエリア] 札幌
- 4月18日、「北海道博物館」オープン★早速、行ってきました~!
2015年4月18日、「北海道博物館」がオープン!
北海道の自然やアイヌの文化を生き生きと紹介!
「北海道博物館~森のちゃれんが」が、北海道開拓の村に
来週末、遂にオープンします
ひと足お先に、マスコミ用の内覧会に行ってきました
入口にはどーーんと、北から来たマンモス象!
骨格のレプリカは実物大。こ~んなに大きいんです
向かい合っているのは、南から来たナウマン象!
本物の肩甲骨の化石も展示されています。
プロローグのテーマは「北と南の出会い」。掘り出された化石から、
同じ時代にココ、北海道にいたことが判っているんですって
マンモス象の下をくぐって、お腹の下から見上げることもできます!
海獣の骨の化石、触れます!重い~!!
この博物館は、北海道開拓記念館と
北海道アイヌ民族文化研究センターが統合して生まれ変わった
北海道の自然や歴史、文化を扱う総合博物館。
それだけにアイヌ民族の暮らしや文化・歴史など、
展示・紹介がとても充実しています
これは、和人の米とアイヌの鮭を交換取引した歴史。
大きい米俵と小さい米俵が並んでいるのは、
カラザケ100本と交換する米の量を、松前藩が一方的に価格改定。
20升から7升へと変えたのです
それを引き金に、戦争へと歴史の歯車が動いていく。
そんな歴史を物語ったものです。
アイヌの鎧や武器も、一緒に展示。
遊びながらアイヌ語に楽しく触れたり、楽器を実際に
演奏してみたり、アイヌ文化がとても身近に感じられます。
一番の特徴だと感じたのは、アイヌの「今」を紹介していること
現在の社会とからめた展示なんて、今まで見たことがありません
北海道の歴史については、海の底だった時代から現代まで。
函館から出土した、道内唯一の国宝・中空土偶のレプリカ。
高度な縄文文化を実感させる、最大級に大きい土偶です。
縄文時代の人って、こんなにお洒落だったの~?!
今のお団子ヘアに、アクセサリにバッグまで。イメージと違って、驚きです
時代を現代まで、うんと飛ばして紹介しちゃうと
大正時代のストーブ列車もありました。
私も乗車しているお客様に仲間入り。
だるまストーブの火にあたってみました
自然と人の関わりも、この博物館の大きなテーマ。
熊の巣穴に入り込んだり、落ちたドングリの行方を追ったり、
このコーナー、かなり楽しい
巣穴から、顔を出してみました。
リアクションは、同行者の編集部員ウッチャンの勝ち
クローズアップ展示という期間限定の特別展示が各所に数多くあり、
これは新撰組・永倉新八ゆかりの品々(5月末まで)。
今後、博物館の持つ多彩なコレクションから、さまざまな話題を
ピックアップして、紹介してくれるそうです
外国語表記やバリアフリーにも配慮。
紹介できたのは、ほんの一部
北海道を楽しく知るには、必見のスポットとなりそうです
ぜひ、一度、足を運んでくださいね
◆北海道博物館
2015/04/10 17:29札幌