ぐうたび編集長ブログ
北海道には季節ごと、エリアごとの感動・発見がいっぱい!
2013年7月
広いゴルフ場をカートで爽やかに散策しよう!
お土産やランチの楽しみも、たくさん詰まったリゾートホテル
前回のブログ(朝食編)からの続き、今回は体験編です。
「ウインザーホテル洞爺」のたくさんのアクティビティから
カート遊覧を選んで、体験してみました

こんな森の中にいて、大自然の風を感じずに帰るのは
なんかもったいないですもんね

ということで、ベテランインストラクターの
加藤さんと一緒に、カート散策開始

アップダウンのある高原(ゴルフ場)を軽快に進む、進む

ぐんと近くなった洞爺湖

超パノラマで迫りくる蝦夷富士・羊蹄山

ほぼ真下に見える内浦湾、爽やかな空気に草の香りが気持ちいい

感動ポイントは、かなりの確率で動物に出合えること

加藤さんがポイントを知っていて、そばまで連れて行ってくれます。
キタキツネ発見
子育て中のお母さんらしいです。

野ウサギ発見
冬は毛が真っ白フサフサになるんですって


カートでお話を聞きながらの絶景ツアーはラクラクで、
期待以上に楽しくておススメ(約40分間・1台3360円・要予約)

最後は、ホテルに戻って、お土産探し

「ホテルブーランジェリー」のパンは目移りしながら、たっぷりと

パティスリー&ショコラティエ「ミシェル・ブラン」のマカロンも必買い

最新の注目ニュースとしては、
夏季限定で、「吉兆CAFE」がオープンします

抹茶ドリンクに宇治金時、和の素材を使用したスイーツが
7月13日~9月23日・11時半~14時半まで。(9月2~8日を除く)
この京都のような雰囲気が、立ち寄りカフェとして
気軽に満喫できるようになったのは、ウレシイですね

蕎麦処「端渓(たんけい)」の絶景手打ちそばも、お昼から食べられ
ますので、気軽にドライブで立ち寄ってみてはいかがでしょうか



最後は、お客様の車が見えなくなるまでお見送り

泊まってみないとわからないポイントは、おもてなし全般の質の高さ

生演奏や生花はもちろんですが、このロビーの隅には、
短冊がいっぱいぶらさがった七夕の竹。
季節にあわせたサプライズ企画やキッズプログラムもたくさんあります

一流のサービスの条件は、のんびり自然に寛げること

レストラン、バ―、フロント、スパ、アクティビティ。
どのシーンにおいても、皆さん、やさしく親切に
自然な笑顔で話しかけてくださったことが、すごく印象的でした

自分のホテルの良いところを余すところなく伝えたいという姿勢に、
プロの接客や誇りを感じます。
日本を代表する北海道の絶景宿は、まさに大人のリゾート

思い出にずっと残る、もしくは思い出をずっと共有できる
「大切な場所」になるホテル。
ぜひ一度、訪れてみてはいかがでしょうか

3番目の「朝食編」も、ぜひ見てみてくださいね

2013/07/16 16:50
朝一番の絶景は、一面に広がる雲海・・・
焼きたてパンにスパークリングワインの朝食を!
前回のブログ(夕食編)からの続き、今回は朝食編です。
「ウインザーホテル洞爺」のウワサの朝食をゆっくりいただきたい

でもその前に温泉に入ろうと、今日は早起き

温泉に向かう廊下で目に飛び込んできた景色は
・・・窓の向こうに「雲海」だ~~

慌ててカメラをとりに戻ってシャッターを押したものの、
伝わるでしょうか
この、すごい迫力


洞爺湖一面を雲海が覆い、雲の中から
かろうじて中島がアタマを突き出している風景

大自然が作りだす幻想的な美しさ。。。
部屋から海を見渡すと、こ~んなに見晴らしのいい絶景

昨日からラッキーが続いています

この日の朝食は、メインダイニングフレンチ「ギリガンズアイランド」
船内をイメージしたこのレストラン、実はディナーの一番人気店なのですが、
私は名物の焼きたてパンが食べたくて、朝食に選択してみたのです

なんと朝からスパークリングワインのサービス

絞りたてのフレッシュジュースと共に。こんな優雅なシーン、初めて~

窓の外には洞爺湖、まだ雲海が残っています

朝食は2コースから選べて、私は「ジャンポン・ドス」のコースを選択

「ジャンポン・ドス」とは、美瑛のもち豚を1か月かけて
最上級に仕立てたハムのこと

新鮮野菜たっぷりの、サラダ中心メニューです

温泉卵も添えてあり・・・う~ん美味しい

生乳ヨーグルトにプルーンなど、朝にうれしいヘルシーさ

そしてお目当て

ウインザーホテル洞爺の名物、「ホテルブーランジェリー」のパン

焼き立ての味・香り・食感が味わえると評判のパンが
こんなにたくさんテーブルに~
ほとんど食べ放題


香ばしい香りにほのかな甘さ
噛めば噛むほど、甘くなる~


食べきれないのが、悔しいわ

ゆったりと、お腹いっぱい食べたあと、ロビーからの眺めはこんな感じ

先ほどの雲海は、もうほとんど姿を消しましたね

ところが部屋に戻ると・・・なんと、海側に雲海が発生

朝食前と、全く違う景色です

山の天気は変わりやすいと言いますが、
行く先々で、こんなに大歓迎をしてもらえるなんて・・・

これから、カートに乗ってゴルフ場に繰り出す予定。
どんな景色に出合えるのか、ますます楽しみです

そして、今度は絶景だけでなく、野生の動物たちにも会えたんですよ~

2013/07/16 05:44
夕食は「ミシェルブラス」だけじゃない!
【割烹 杜氏賛歌】で夏懐石と料理人の技を堪能しました
前回のブログ「到着編」からの続き、今回は夕食編です。
各レストランが、美味しさを競い合う「ウィンザーホテル洞爺」。
私は今回、日本料理をいただいてみました

【割烹 杜氏賛歌】では、腕利きの日本料理人(調理長・菅原和彦氏)による、
四季折々の旬料理がいただけます

景色もごちそう
この眺めには、驚かされます



私たちが通された席は、右手に羊蹄山。
移りゆく景色を堪能してほしいと、2人並んだ席が用意されていました。
お酒は地元のワイナリー「月浦ワイン」の白をいただくことに。
眼下に、月浦の町が三角に広がっているのが見渡せます。
余市産オレンジキャロルのとまとジュースに
先附は「順菜と蝦夷あわび吸い酢ジュレ掛け」
一気に「夏」を感じます

「はも水牡丹、翡翠茄子」のお椀をいただいたあと、
「造り八寸」。本日の水揚げ鮮魚、なかでも「ソイ」が美味しかった~

鮪には黄身おろし添え、穴子やわらか煮は無花果クリーム掛けと、
一品一品、ていねいに手をかけられています

おすすめされた日本酒は、オリジナルの「将進酒」。
サミット時に各国首脳らへ贈呈された大吟醸の原酒です

日本を代表する酒米「山田錦」の中垂れ(米粒の芯の部分)だけを採って
低温熟成させ、月間80本のみ限定販売中とのこと。
ふくよかな含み香が絶妙で、私、思わず父へのお土産にしちゃいました

館内をすみずみ案内してくださった、浜田さんとのお食事。
ほろ酔いで話もはずみ、すごく贅沢な時間です

目の前の景色は、どんどん暮れていきます・・

「のど黒の炭焼き」に雪の下にんにくの包み焼を添えて
お料理とお酒に酔いしれている中、「お食事中に恐縮ですが
ちょっとコチラへ来て、夕日をご覧になりませんか?」の声かけが

キレーーーーー

まさに沈もうとしている夕日です

この瞬間に合わせ、お客様が続々と、この「夕日の特等席」に集まって来ます。
すごく嬉しいサプライズなおもてなし

声をかけてくださり、感謝、感謝です

夕日ショーを見た感動を分かち合いながら
「冬瓜かに茶巾そっぷ煮」をいただき、「季節の炊き込みご飯」へ。
今回は夏の旬「ウニ」の炊き込みご飯
たっぷりウニに山わさびがいいアクセントで、残さず、いただきました

最後は地元・豊浦の名産「いちごと季節の果物」
メニューは旬食材や仕入れ状況にあわせて変わるそうですが
料理人の技とこだわりを、コース全体で堪能しました

「ウインザーホテル洞爺」というと、どうしてもミシュラン北海道版で
3つ星を獲得した【ミシェルブラス】が有名ですが、【割烹 杜氏賛歌】をはじめ、
他のレストランも素晴らしいということをわかって欲しいな~

ミシェルブラスの素晴らしさは折り紙付きですが
「ウインザーに行くならミシェルブラス。でも自分には贅沢すぎて
一生に一度、行けるかなあ」なんて言ってる人がよくいます

この思い込みは、もったいないですよ~

ここは、記念日ごとに、何度もリピートしてほしいホテルです。
次は「お寿司」を食べてみたいなあ。
夜のロビーやカフェは昼間とは一転、
ムーディなリズム&ブルースが生演奏されています。
食後は、もう一度温泉に入って、マッサージ。
ふぅ~、気持ちいい・・・

明日、早起きをしたいので、ポロの雰囲気あふれるバーの
誘惑は断ち切り、眠ることにしたのでした。
おかげで、朝は雄大な雲海に出合えました

前のブログ「到着編」も、見てくださいネ

2013/07/16 03:44
- 2013/07/16
- 【ウィンザーホテル洞爺】~到着編★山頂から見渡す湖と海・大自然が生み出す絶景に感動!
洞爺湖と内浦湾、両方を見渡す絶景に抱かれたリゾートステイ
「ザ・ウィンザーホテル洞爺」に泊まって来ました!
今回は、憧れの絶景リゾートに宿泊してきました

お天気に恵まれて、うれしい~

ロビーに足を踏み入れるなり、目の前に広がる「青」に圧倒されます。
三層吹き抜けの、大きなパノラマ窓の向こうに広がる
なんて気持ちのいい青

これからの滞在への期待も高まり、うっとりしながらチェックイン

北海道洞爺湖サミット」の舞台にもなった、世界のVIPをうならせた絶景。
今日は洞爺湖の中島もくっきり見えます

ロビーを上から見ると、こんな感じ。
生花の香りにピアノと管弦楽の生演奏

すでに非日常の、優雅な時間が流れ始めました

お部屋は海側。
660号室から眺める内浦湾。同じホテルから、緑に囲まれた湖と海、
両方の絶景が楽しめるなんて、他にない贅沢感ですよね

アメニティはブルガリに、まゆ玉やパックなど、女性向けの嬉しいサプライズも

お部屋のあちこちに丁寧&シンプルな案内メッセージ。
宿泊者専用のエステメニューもあるんですね

早速、バスローブに着替えて温泉へ

露天風呂のある檜風呂と御影石の浴槽が日替わりで楽しめます。
バスローブで出入りできるのは温泉だけですが、厚手のバスローブを着て
館内を歩く経験なんて、なかなかできるもんじゃありませんよね

ウィンザーがプロデュースする癒しの空間「Bloom SPA Toya」。
カウンセリングから始まる本格エステは、
空間ひとつひとつが、心底リラックスできるように配慮されています。
昼間の絶景か、夜の癒しか、悩みますね

ジャグジーのあるブールも、宿泊者は利用し放題。
温泉&館内の探検を終えたら
ちょっと気取って身支度を整え、夕食へ

ここでもまた、夕焼けの、素晴らしい絶景に出合えたのです

そして、朝の雄大な雲海
散策中に出会った野生の動物たち…


2013/07/16 01:36
- 2013/07/11[この記事のエリア] ニセコ・ルスツ
- ニセコにカッパ現る★湯本温泉郷【紅葉音(あかはね)】で泥パックの露天風呂~♪
泥パックしまくりのニセコ紅葉音の濁り湯露天
楽しい&気持ちいい~★日帰り入浴はいかが?
奥ニセコの露天風呂に、カッパ出現

ここはニセコ湯本温泉郷「月美の宿 紅葉音(あかはね)」

にごり湯露天で有名な「雪秩父」のすぐそば。
古い湯治場を改装した、わずか12室の隠れ宿ですが、
なんと、日帰り入浴もやっているんです

にごり湯の硫黄泉は源泉100%のかけ流し

内湯も、木のぬくもりに溢れてて落ち着けます

ココの泥(クレイ)は本当にスゴイ



湯船の底に「湯花」が分厚く積もっていて、思う存分、泥パックできます

いや~、楽しい

一緒に行ったひらりん(左)&カニちゃん(右)。
セクシーショット(?)をブログにアップするのを、ノリノリで
了承してくれました
ありがとう
さすが「ぐうたび」メンバーだわっ



ひとすくいで、こんなにいっぱいの湯花

美肌効果バツグンの噂に、せっせ、せっせと塗りまくり

美白エステにしたら1万円はラクに超えそうな贅沢感が
わずか800円で楽しめます

しかも、ニセコの山を眺め、風を感じての入浴。気持ちいい~

長湯しすぎて、泥塗りすぎて
しばらく硫黄の香りがとれなかったくらい

湯上りは、静かなロビーでの~んびりできます

日帰り入浴は10:00~17:00・大人800円・小人300円
帰りは近くの湧き出し名水スポット「甘露水」に必立ち寄り

かの昭和天皇がこの湧き水を「甘露である」と喜ばれたことから
「甘露水」(ニセコ昆布温泉郷・ニセコグランドホテル前)

ペットボトルを忘れないでね~

帰りには、このジェラートやさんに立ち寄るのもいいよね

↓↓↓

も見てくださいね

夏のニセコ旅★オススメです

2013/07/11 12:22ニセコ・ルスツ