泊原発視察してきました。朝札幌をでて、バスでいき、丸一日かけて視察してきました。

福島原発の単純建屋のなかがすべて放射能汚染区域になる沸騰水型とは違い、

世界の中でも最新式の加圧型というもので、放射能汚染区域が建屋のなかのごく一部という、ものでした。また、

今回の原発事故の教訓から　送電線がとだえたときの電気の対策が二重三重にとられており、

また福島は平地で水を自衛隊のﾍﾘで空中からかけたり、大変でしたが、

泊は　背後に丘をもち、そこから水がかけられるしくみ、など、いろいろ工夫されていました。

1882人の人口の泊村。

原発で働く職員は普段1500人、そして毎年点検で1000人が追加、という大所帯、近隣町村に宿泊して、という大規模なものでした。

泊原発は北海道の4分の１の電力をまかない、とくに冬の暖房時期には必要不可欠とのことでした。

安全性必要性の検討、将来に向けての展望しっかり検討していく必要がありますね

とはいえ、そこは海と山の幸の豊な泊村。

途中弁当を用意して食べました。

【海鳴り」というところのお弁当です

なつかしい、海苔にしょうゆのかかったごはんに、しょっぱい筋子たらことのった、しょっぱいお弁当は妙に私には昭和な懐かしさで、

なごみました