道東撮影紀行
[担当エリア] 釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
根室管内在住フォトグラファーのフォトブログ。
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- 2016/04/07[この記事のエリア] 釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
- 北海道にも花粉の季節がやってきた
今シーズンは控えめな雪で終わり、とうとう春がやって来ました。
あぁ、冬を乗り切った~!
あとはゴールデンウィークに突如来る大雪を乗り切れば、いよいよ夏タイヤへ交換します。
ラジオ体操も始まりました。
ところで…
最近、鼻や目が花粉の飛散を知らせるようになりました。
北海道はスギ花粉はないのですが、
「カバノキ科」の花粉は飛びまくります。他にもイネ科やヨモギなど…
そんな時に見るのはここ。
(医療法人社団 うえはら耳鼻咽喉科クリニック)
ああ、やっぱり…
3月末のハンノキから始まり、シラカバが飛び始めると、外出のたびに目を洗います。
町の木がシラカバなので仕方ない。
なお、カバノキ科の花粉症があると、果物などにも反応することがあります。
なんだかもやしもダメっぽい…と思ったら、やっぱりでした。
豆乳等によるアレルギーについて-花粉症(カバノキ科花粉症)の方はご注意を-
しかし、花が咲き始めたら見に行くしかない。
さぁ、出かけますか。
グスッ。
2016/04/07 11:00釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
- 2016/01/11[この記事のエリア] 釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
- スノーシューで行く摩周湖外輪山巡り!第1展望台~第3展望台
※今回は微妙に角度の違う摩周湖の写真が登場します。適宜飛ばしてお読み下さい。
冬の摩周湖へ行って来ました。実は冬に訪れるのは初めてです。
冬の間は駐車料金が無料なのですねぇ。(共通駐車券のある硫黄山も無料だそうです)
今までは第1展望台で見て終わりだったのですが
今回はスノーシューで第3展望台まで歩いてきました。
(車両は通行止めですが、スノーシューやスキーでの歩行は可能です。地元ではツアーが組まれています。)
ツアーはこちら→☆
最初は道路を歩いていたのですが、
あの世とこの世の境界みたい。(まぁ、湖に落ちたらあの世行きだろうなぁ)
何度か道路と湖を行き来していると、稜線づたいを歩くスノーシューの足あとが現れ始めました。よし!歩くぞ!
ちょっと開けた場所がありました。昔あったという、幻の「第2展望台」はここなのだろうか。
こんな写真を撮ってみました。
「カメラマンの第2展望台」というところもあるらしい。ここかなぁ。どこも絶景。摩周湖(行った本人は)何度見ても、どの角度から見ても感動し続けたのです。
かなりハードな斜面を移動したウサギの足あとを見つけたり
キラッキラの雪の結晶を見たりしながら
この稜線(雪をかぶっているところ)を歩いたわけです。
ようやく見えてきた、第3展望台。
ここまで来ると、スノーシューの足あとも見えたり消えたり、だんだん歩きづらくなってきた…
しかし、向こうには硫黄山と屈斜路湖が見えてきて、テンションはますます上がります。
第3展望台へ到着。でも、木道は雪に埋まっています。
一旦道路に降りると、動物の足あとしかない。
写真を撮りつつ2時間半。歩いたなぁ…
帰り道はさっさと歩いて1時間。
足は疲れていたけれど、もうひと踏ん張り、第1展望台で撮影。
これで(たぶん)3つ(と非公認1つ)の展望台を制覇したのでした。
【摩周湖】
住所:北海道川上郡弟子屈町弟子屈原野
電話: 015-482-2200(社団法人摩周湖観光協会)
2016/01/11 23:35釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
- 2015/12/23
- 「北方領土遺産」候補がここに!?「上武佐ハリストス正教会」一般公開!
NHK「ゆく年くる年」でも紹介されたことのある上武佐ハリストス正教会。
2015年12月23日(水)「クリスマス・キャンドル・ナイト」は一般公開するということで伺いました。
ここで有名なのが、日本人最初のイコン(聖像画)画家、山下りんの描いたイコン。明治時代にロシアへ渡ってイコンを学んだ山下りんが描いたのは、この12枚と…
今回中央に飾られていた、ハリストス(ギリシャ語読みでキリスト)降誕場面のイコン、計13枚。ここにはほかにも2枚、山下りんのイコンがあります。
伺ったところによると、ハリストス正教会では毎月お祭りがあり、山下りんの描いたもので、この12のお祭りのイコンがすべて残っているのはここだけだとか。
山下りんのイコン全国所在地はこちらをどうぞ→☆
今回初めて知ったのが、ほんの10センチほどのキリスト像。
第二次世界大戦後、旧ソ連軍侵攻で色丹島を追われた信者が島を出る間際に持ちだしたもの。右手が折れていて、かろうじて持ちだしたのであろう様子が伺えます。
色丹島から根室、標津、そして上武佐へと渡ってきたこの像は現在、根室振興局で「北方領土遺産」候補として検討中なのだそうですよ。
「北方領土遺産」調査検討会議の様子はこちら→☆
こちらは日本へ正教を伝えた聖ニコライのイコン。
正教会は十字架の形に建てられているそうで…
Google Mapではこれ以上拡大できなかったけど、確かに…
ハリストス正教会の雰囲気を体験して、「クリスマス」の原点を心に刻みました。
【上武佐ハリストス正教会】
住所 〒 086-1271 北海道標津郡中標津町字武佐南9線西1番地
お問い合わせ 0154-41-6857(釧路ハリストス正教会)
2015/12/23 22:11
- 2015/12/23[この記事のエリア] 釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
- 中標津でマンホール探検!~マンホールのいろいろ~
「マンホールを調べたい」と話していた人がいて、「へ~、調べてみるか」と中標津のマンホールを調べてみました。
雨水(うすい)
中標津町章バージョン。
町の花、エゾリンドウ。
汚水(おすい)
町章。汚水は開いている穴が少ないんだ~、と気付く。
※情報通によると、「穴が少ないから汚水」とは限らないらしい。
エゾリンドウ。
これは古いのかも…
丸山小学校付近はエゾリンドウのカラーバージョン。後ろの山は武佐岳ですね。
これは小さいものでした。
こちらも不明。
この養老牛バージョンは養老牛温泉街のホテル入口にありました。
こちらは計根別学園付近。
電気・電話編。
NTT中標津のあったビル前にて。
このマークに見覚えがあるんだけど…と調べたら、電電公社!
最後に、北海道のマンホール。
釧路土木現業所。
あらあら、こんなにあったのね。一枚一枚覗いてみると、結構面白い。
皆さんもお近くのマンホールを探してみてはいかがでしょうか。
2015/12/23 12:14釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
- 2015/12/06[この記事のエリア] 札幌
- 札幌でリゾートするなら!「シャトレーゼガトーキングダムサッポロホテル&スパリゾート」
待っていました!「シャトレーゼガトーキングダムサッポロホテル&スパリゾート」のお得なプランがぐうたびに登場♪
2015年7月に宿泊してきました。とても素敵なホテルでしたので、その時の様子をご紹介します!
札幌市北区茨戸にある「シャトレーゼガトーキングダムサッポロホテル&スパリゾート」。札幌で育った私には「札幌テルメ」で遊んだ懐かしい記憶が…こうやって、今は子どもたちとともに訪れることができて嬉しいです。
チェックインの手続きをしている間に全員のテンションがあがったのが、「シャトレーゼ」のお菓子!山梨県甲府市に本社があり、和・洋菓子やアイスクリーム、パン、飲み物などを製造・販売しているそうです。他にもワイナリーやゴルフ場もあるとか…
今回は6名での宿泊です。和洋室は、ツインベッドと畳9畳のお部屋。
着いたとたん、みんな窓にくぎ付けです。
窓からは、1階アトリウムが見られます。アトリウムは朝食・夕食バイキングレストランの会場で、11階まで吹き抜けになっています。はぁ~、いい景色~!
向かったのはプール。右側にはシャトレーゼのお店があります。種類が豊富なので、お土産を買うならここ!ホテル内にもショップがあり、ホテルメイドのお菓子を買うことができます。
宿泊プランには、プールと温泉施設の入場券が付いています!
すっかり遊んでしまって写真はありませんが、ウォータースライダーや流れるプールなど屋内・屋外のたくさんの種類の温水プールで遊びました。その後はそのまま温泉へ移動、歩行浴や薬湯風呂、露天風呂などさまざまなお風呂に浸かりながら、遊び疲れた身体を温めました。
夜のアトリウムはこんな雰囲気。今回は夕食は外のお店でとりましたが、こんな素敵な場所での夕食もいいですね~。
プールで遊んでクタクタになったので、夜更かしすることもなく翌朝まで熟睡!
さてさて、いよいよ翌朝、1階アトリウムにあるレストラン ヴィーニュへ!
この日は北広島産のミニトマトと静内産のキュウリなど、北海道産の野菜が並んでいました。
こどもの食器・メニューもバッチリでした。シャトレーゼで販売しているお菓子も食べられます^^
前日のプール疲れもどこへやら。驚いたことに、朝食前より元気になりました!
家族全員「また行きたい!」というホテルがひとつ増えました。チェックイン前やチェックアウト後も遊べますので、1泊すると24時間遊べますよ!
期間限定、お得な宿泊プランはこちら
2015/12/06 21:31札幌