道東撮影紀行
[担当エリア] 釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
根室管内在住フォトグラファーのフォトブログ。
管外おでかけ
- 2017/05/06[この記事のエリア] 千歳・支笏湖・苫小牧
- 新千歳空港付近で飛ぶもの撮影会
久しぶりに道央へ。
と言っても札幌ではなく、
山の中にある友人家族の「別荘」なんていうステキな響きの場所へお泊まりです。
昨年からカメラ好きさんも一人増えて、初日は新千歳空港の外で夜間撮影。
翌日は朝からバルコニーで飛行機のおなかを狙う。
個性があっておもしろかったり、形の美しさにうっとりしたり。
AIR DOの特別塗装機「ベア・ドゥ北海道JET」も飛んでました^^
朝から晩まで、飛行機の音が聞こえては撮り
合間にはこんな飛ぶものも
シメ
ヒヨドリ
こいのぼり
また自分もあの空を飛んでみたいものです。
2017/05/06 22:13千歳・支笏湖・苫小牧
- 2016/08/20
- 札幌で、夏の夜の夢を見る。「カルチャーナイト2016」
中標津でカルチャーナイトが始まって3年目。
7月22日金曜日。ついに行ってきました、札幌のカルチャーナイト!
0泊2日、滞在時間11時間の旅!(しかも1週間前は0泊3日で札幌往復したときたもんだ)
事前に日本のカルチャーナイト生みの親、佐々木亮子カルチャーナイト北海道副理事長にお話を伺いました。
施設参加だけでも102ヶ所ある今年のカルチャーナイト。
毎年来場者数トップを競っているのは、この2つの施設!
北海道立道民活動センター『かでる2・7』と、お隣の北海道警察本部。
まずは、先に始まる近くの会場、「日本銀行札幌支店」へ。
「お金」について知る機会にと、入り口にドーンと置かれた1億円(分の紙)!
重さは10Kg。つまり、1枚1g。そんなお勉強ができました。中は撮影禁止でしたが、景気を表す言葉の解説など、クイズに答えながらちょっと物知りになった気分。
子どもたちはお札の数え方を教わることもできました。
お土産にいただいたのが、使用済みの紙幣をシュレッダーにかけたもの。
これ、地元で流通していた紙幣だそうで。もしかしたら、自分が使ったお札がこの中に入っているかも…なんて想像すると楽しいですね。
次に向かったのは、北海道議会。
おっと、ここはニュースで見る、あの場所じゃないですか!
あっ、夕方のニュースに出てる、あの席!
築65年が経過して、あちこちお疲れの様子でしたが、重厚で素晴らしい建物でした。
さてさて、そうこうしているうちに。
かでる2・7では、クイズラリーやいま人気のプログラミング教室など、10のイベントが開かれていました。
子ども限定なのに潜りこませてもらったバックヤードツアーでは…
ベーゼンドルファーのピアノ(鍵盤の左端に、黒く塗られた鍵盤がある)を見てみたり
こ~んな高いところに連れて行ってもらったり
照明・音響を実際に触らせてもらっていました。
照明が面白くて、音響に交代しても戻っちゃう子もいたくらい。
和室では、子どもたちが茶道体験。あいさつの作法や茶菓子のいただき方、お茶の立て方を教わっていました。
子どもたちがクイズラリーを終えると、縁日でいろいろもらっていました。
いいなぁ…
そして、隣へ移動。
道警本部の駐車場では白バイ乗車体験とか。
人数限定の「指紋採取体験」ができた子。嬉しそうに見せてくれました。
これは「DJポリス」が乗っていた、アレですか?
ミニ制服を着せてもらってかわいいなぁ~
道警音楽隊ミニコンサートもありました。
最後に訪れたのは「道立消費生活センター」。
低温室で-30℃の世界を体験してみたあと、バナナの釘打ち体験。
釘打てた~!
こちらでは、エックス線を使って…
これ、な~んだ?
答えは、懐中時計でした~。
と、あっという間に終了時間。
午後5時半から9時まで、5施設で数えきれないほどの催しを巡りました。
初めての人はあちこち回り、慣れてくるとじっくり体験するのだとか。
14Km歩いてクッタクタ。深夜バスで熟睡したのでした。
2016/08/20 00:16
- 2016/01/11[この記事のエリア] 釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
- スノーシューで行く摩周湖外輪山巡り!第1展望台~第3展望台
※今回は微妙に角度の違う摩周湖の写真が登場します。適宜飛ばしてお読み下さい。
冬の摩周湖へ行って来ました。実は冬に訪れるのは初めてです。
冬の間は駐車料金が無料なのですねぇ。(共通駐車券のある硫黄山も無料だそうです)
今までは第1展望台で見て終わりだったのですが
今回はスノーシューで第3展望台まで歩いてきました。
(車両は通行止めですが、スノーシューやスキーでの歩行は可能です。地元ではツアーが組まれています。)
ツアーはこちら→☆
最初は道路を歩いていたのですが、
あの世とこの世の境界みたい。(まぁ、湖に落ちたらあの世行きだろうなぁ)
何度か道路と湖を行き来していると、稜線づたいを歩くスノーシューの足あとが現れ始めました。よし!歩くぞ!
ちょっと開けた場所がありました。昔あったという、幻の「第2展望台」はここなのだろうか。
こんな写真を撮ってみました。
「カメラマンの第2展望台」というところもあるらしい。ここかなぁ。どこも絶景。摩周湖(行った本人は)何度見ても、どの角度から見ても感動し続けたのです。
かなりハードな斜面を移動したウサギの足あとを見つけたり
キラッキラの雪の結晶を見たりしながら
この稜線(雪をかぶっているところ)を歩いたわけです。
ようやく見えてきた、第3展望台。
ここまで来ると、スノーシューの足あとも見えたり消えたり、だんだん歩きづらくなってきた…
しかし、向こうには硫黄山と屈斜路湖が見えてきて、テンションはますます上がります。
第3展望台へ到着。でも、木道は雪に埋まっています。
一旦道路に降りると、動物の足あとしかない。
写真を撮りつつ2時間半。歩いたなぁ…
帰り道はさっさと歩いて1時間。
足は疲れていたけれど、もうひと踏ん張り、第1展望台で撮影。
これで(たぶん)3つ(と非公認1つ)の展望台を制覇したのでした。
【摩周湖】
住所:北海道川上郡弟子屈町弟子屈原野
電話: 015-482-2200(社団法人摩周湖観光協会)
2016/01/11 23:35釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
- 2015/12/06[この記事のエリア] 札幌
- 札幌でリゾートするなら!「シャトレーゼガトーキングダムサッポロホテル&スパリゾート」
待っていました!「シャトレーゼガトーキングダムサッポロホテル&スパリゾート」のお得なプランがぐうたびに登場♪
2015年7月に宿泊してきました。とても素敵なホテルでしたので、その時の様子をご紹介します!
札幌市北区茨戸にある「シャトレーゼガトーキングダムサッポロホテル&スパリゾート」。札幌で育った私には「札幌テルメ」で遊んだ懐かしい記憶が…こうやって、今は子どもたちとともに訪れることができて嬉しいです。
チェックインの手続きをしている間に全員のテンションがあがったのが、「シャトレーゼ」のお菓子!山梨県甲府市に本社があり、和・洋菓子やアイスクリーム、パン、飲み物などを製造・販売しているそうです。他にもワイナリーやゴルフ場もあるとか…
今回は6名での宿泊です。和洋室は、ツインベッドと畳9畳のお部屋。
着いたとたん、みんな窓にくぎ付けです。
窓からは、1階アトリウムが見られます。アトリウムは朝食・夕食バイキングレストランの会場で、11階まで吹き抜けになっています。はぁ~、いい景色~!
向かったのはプール。右側にはシャトレーゼのお店があります。種類が豊富なので、お土産を買うならここ!ホテル内にもショップがあり、ホテルメイドのお菓子を買うことができます。
宿泊プランには、プールと温泉施設の入場券が付いています!
すっかり遊んでしまって写真はありませんが、ウォータースライダーや流れるプールなど屋内・屋外のたくさんの種類の温水プールで遊びました。その後はそのまま温泉へ移動、歩行浴や薬湯風呂、露天風呂などさまざまなお風呂に浸かりながら、遊び疲れた身体を温めました。
夜のアトリウムはこんな雰囲気。今回は夕食は外のお店でとりましたが、こんな素敵な場所での夕食もいいですね~。
プールで遊んでクタクタになったので、夜更かしすることもなく翌朝まで熟睡!
さてさて、いよいよ翌朝、1階アトリウムにあるレストラン ヴィーニュへ!
この日は北広島産のミニトマトと静内産のキュウリなど、北海道産の野菜が並んでいました。
こどもの食器・メニューもバッチリでした。シャトレーゼで販売しているお菓子も食べられます^^
前日のプール疲れもどこへやら。驚いたことに、朝食前より元気になりました!
家族全員「また行きたい!」というホテルがひとつ増えました。チェックイン前やチェックアウト後も遊べますので、1泊すると24時間遊べますよ!
期間限定、お得な宿泊プランはこちら
2015/12/06 21:31札幌
- 2015/11/08[この記事のエリア] 網走・紋別・北見・知床
- 和洋中80品目バイキング! 温泉とプールも楽しめる「知床第一ホテル」
週末、世界遺産・知床へ行ってきました♪ 知床峠では雪が降っていて寒い~!
それでも知床五湖では木道を歩いて一湖の間近まで近づくことができる、湖畔展望台(800m)まで歩いてきました。
斜里町ウトロ(知床半島)にある、「知床第一ホテル」東館へ泊まりました。
窓からはオホーツク海とウトロの街並み。
そして、夕日を眺めることができます。チェックインは15時から、この日の日の入りは16時過ぎ。
季節によっては夕日が海に落ちます…
まずはお風呂お風呂♪
一階が男性浴場、二階が女性浴場です。(女性浴場へは別の場所にあるエレベーターで行くこともできます)
入浴時間は14:30から翌朝9:30まで。
女性浴場にはひろ~いパウダールームがあります。
ナトリウム・炭酸水素塩・塩化物泉のお風呂は上がったあともポカポカ。
オホーツク海、冬には流氷を見ながらの露天風呂。
お風呂の種類はジャグジー、寝湯、打たせ湯、かぶり湯、電気風呂、水風呂、薬湯と豊富です。(こちらは沸かし湯)
家族風呂(予約制・有料)とプールもあります。
アクアランド「ソンテ」は12時から21時まで。年中プールで遊べます。
子どもたちが大好きな場所です。水着の貸出もあります(500円・21時半までに返却を)。水着は110cmくらいが一番多く、大人用は少ないのでお早めに。
温泉やプールを楽しんだあとはお土産屋さんへ。知床へ行ってきました系のお菓子や、北海道定番のお菓子、いろいろあります。(あっ、写真を撮っててお土産忘れてた!)
夕食は18時から。(チェックイン時に予約)
テレビCMでお馴染み、和洋中80品バイキング!
洋食バイキングはステーキやスパゲッティ、グラタン、鹿肉ハンバーグなど。
カニはもの凄い人気で、あとで写真を撮りに行ったらこんな感じに…
お刺身も充実しています。写真の他に、ホタテやタコ、サーモンなどがありました。
中華はシュウマイやエビチリ、チャーハン、あんかけ焼きそばなど。青い色の流氷カレーとナン、なんてのも。(カレー鍋の蓋を開けた人のどよめき声が聞こえていました)
こちらはデザートパーラーの様子。クレープやワッフル、アイスやスムージーがあって、この他にもケーキやみたらし団子、北海道のおやつ、いも団子も…
大人のシメはラーメンで。(こちらは知床塩ラーメン)
今月から「冬祭り」が始まっていて、マルスコイの入口に屋台が出ています。
綿あめやかき氷、ヨーヨーや駄菓子…子どもたちはお土産に部屋へ戻りました。
ラクレットチーズもあります~
う~ん、満腹満腹!
私には80品制覇はできなかった…
(CMっぽく撮ってみました 笑)
お腹を休める場所は、お部屋のほかにもひろ~いラウンジだったり(コンサートを開催する日もあります)
玄関横にある「山口文庫」で、セルフサービスのお茶を飲みながら過ごすのもおすすめです。ここにはWi-Fiスポットもあります。
※大人情報
バイキング以外にも、夜営業のラーメン屋さんやスナックがあります。
翌朝もマルスコイでバイキング。こちらも和洋中で、なかには北海道産鮭やホタテ、イカなどのメニューも並んでいます。
北海道限定「カツゲン(乳酸菌飲料)」もこの通り!
パン食の方はこちらをどうぞ。
北海道産の高級じゃがいも「インカのめざめ」はホックホク!
”温泉卵・大根おろし・とろろ・しらす乗っけ”という、バイキングならではの「乗っけうどん」を楽しみました。
今回のヒットはホタテとアスパラのあんかけ!おかわり!おかわり!
チェックアウトは10時まで。
温泉とおいしい食事を満喫しました。
シカさんも待っている知床半島、どうぞお越しくださいませ。
《知床第一ホテル》
【所在地】北海道斜里郡斜里町ウトロ香川306
【TEL】 0152-24-2334
女満別空港から車で140分
JR網走駅より車で90~120分
JR知床斜里駅より車で50分
釧路本線知床斜里よりバス50分 ウトロ温泉より徒歩20分(ウトロバスターミナル-ホテルの送迎可)
2015/11/08 18:15網走・紋別・北見・知床