道東撮影紀行
[担当エリア] 釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
根室管内在住フォトグラファーのフォトブログ。
2015年10月
- 2015/10/29[この記事のエリア] 釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
- 【ぐうたびスペシャルブロガーのシェフ 貫田桂一さんが中標津で講演!】
あのシェフが中標津へ~!!!
「未来に伝える大事なレシピ」と題して”家庭で実践したい食のポイント”を伝授してくださいます!
イタリアで5月から開催している食の祭典「2015ミラノ国際博覧会(万博)」日本館で「びらとり和牛ステーキ」などの実演を行い、北海道の豊かな食材とその魅力を世界にPRしたフードディレクターの貫田桂一さん。
その時のシェフのご活躍はこちらでどうぞ♪
ぐうたび1周年の出会いから4年、ついに中標津で再会!
【貫田シェフ料理講演会「未来に伝える大事なレシピ」~才能を伸ばす食べ方とは?】
と き:11月29日(日)午後6時~
ところ:中標津町総合文化会館 しるべっと コミュニティホール
聴講料:700円(150名限定)
☆聴講者全員になかしべつ牛乳やAFくらぶのチーズ(JA計根別が中標津町の「畜産食品加工研修センター」で製造しています)をプレゼント!
チケット:10月30日より しるべっとにて販売開始
☆当日のお手伝い(実行委員)も募集しております☆
お問い合わせ:中標津町総合文化会館(0153-73-1131)
2015/10/29 23:08釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室コメント(1)
- 2015/10/22[この記事のエリア] 釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
- 新規オープン!最後の一滴まで飲み干したい「むらかみうどん」
2015年10月15日、中標津町市街にオープンしたうどん専門店「むらかみうどん」。
1階が店舗です。先に入ろうとした人は、ドアと壁との一体感に躊躇していました^^
メニューは単品のうどん、500円から。
バッテラの食べられる「天ぷら御膳」…を注文したいところですが、 「天ぷらうどん(温)」を注文。お品書きの横にあるキノコ型唐辛子入れに目を惹かれます。
カウンター、テーブル席のほか、小上がりがあります。子ども連れでもOK。
女性一人でも入りやすい雰囲気で、カウンターにちらほら。
うどんが茹で上がるのを待ちます。注文してから茹で始めるので、時間に余裕を持ってどうぞ。
まだ開店間もないので、車で待っている方もいらっしゃいました。
20分後。きたー!
単品うどんは麺が300g!(御膳は200g)
香り高いこのかけ出汁は、日高昆布とかつお節、いりこなどで毎日作っているのだそうです。
天ぷらは米油で揚げた、エビ、さつまいも、大葉、ナス、ニンジン、ちくわの6種類。
外はサクサク、中はホクホク。
麺は国産小麦100%。 硬めに茹でているそうですが、私にはほどよい茹で具合。
やわめにお願いすることもできるそうです。
ボリュームのある麺と天ぷら、香りの良いかけ出汁を飲み干しました。
ごちそうさまでした!
むらかみうどん
〒086-1042
北海道標津郡中標津町東2条北1丁目1番地11
営業時間:11:00-15:00
定休日 :水曜日
電話:0153-77-9977
お店の最新情報はこちらをどうぞ。
おまけ:夜のライトアップも素敵ですよ。
2015/10/22 18:14釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
- 2015/10/20[この記事のエリア] 釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
- 「がまん坂」を越えて味わう絶景・西別岳
ある澄み切った青空の日。写真クラブの仲間が登山しているのを見て、10数年ぶりに登ってみたくなりました。砂利道を走って向かうのは西別岳。
登山口までの砂利道は、道道885号線に看板があるのですが、林道が今年の土砂崩れで変更になっていました。
養老牛からの道もあるのですが、看板がないのでご注意を。
それぞれ通行止めの場合がありますので、こちらで確認しておくと安心です。
北海道森林管理局
http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/apply/nyurin/nyurin_kisei.html
一人ですっかり道も忘れています。
だんだん山へ近づいてきて、「これからあそこへ登るのか…いや、登れるのか…」と若干どころかかなりの不安。
登山口へ到着。ちょうど戻って来た方に声を掛けると、
「本当に良い時に来ましたね!登山は1時間半くらいみておくといいですよ。」
と。この方は途中走っていたとか^^;
一応熊鈴をつけて、入山届を書いて出発。
最初は林の中を歩いている感じです。
うぐいす谷。ここもまだハイキング気分。
そして、ほどなくして立ちはだかるのが「がまん坂」。まっすぐに伸びる道…
事前に教えてもらったジグザク歩行で大分楽なのだけど、徐々に息が切れてくる。
しかし、振り返ると絶景が~!!!
モアン山は既に眼下。
ふぅ、ふぅ…
ミカドフキバッタ(ミヤマフキバッタ)も応援してくれたりして(こんな大きなバッタ初めて見た!)
お花のシーズンが終わったお花畑へ到着^^;
「がまん坂を登っちゃえば、お花畑であと半分。このあたりは10月下旬から樹氷がキレイだよ」と、下山途中の人から教わる。
「がまん坂はね、”たまらん坂”なんだよ。景色がたまらん。身体もたまらんけど。そんな楽しみがあるから毎日登りに来るのさ」とも。
やっと山頂のほうが近くなってきました。
西別岳の手前、リスケ山の山頂が見えてきた!
70m寄り道して…
リスケ山登頂!
山頂からの眺め。
摩周ブルー!
このリスケ山、6~7月にはエゾツツジの群落が見られるそうです。
さあ、目的地までもう少し。
「ごくらく平」。摩周湖を見ながら高山植物が見られる場所。
格子状防風林を眺めながら。もう、低い雲と同じ高さ。
黄葉が山から流れるように広がっているように見えました。
着いた~!!!!!
今まで歩いてきた道のり。
登山に慣れている人にはたいしたことないのだろうけど、「あぁ、一人でここまで歩けたんだ」とちょっと感動。雲が増えてきたので、おにぎりを頬張って下山開始。
帰りは高山植物を眺めながら、のんびりと。
上から見ると結構な傾斜だなぁ…
帰りのがまん坂はジグザグしながら、たまに後ろを向きながら。
写真を撮りながら、たまに足の運びにまかせてタッタカ下り、約1時間。
無事下山しました。
また行きたいなぁ。近いうちに。
西別岳や縦走の案内はこちらをどうぞ。
川湯エコミュージアムセンター
http://www6.marimo.or.jp/k_emc/nishibetudake.html
2015/10/20 21:28釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室コメント(1)
- 2015/10/04[この記事のエリア] 釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
- 北根室ランチウェイを歩く。通年通行可能 モアン山新ルート
ロングトレイル(長距離自然歩道)の「北根室ランチウェイ」。
Stage1の中標津町交通センターからStage6の弟子屈町
JR美留和駅まで、全長71.4km。
そんな道のなかで、唯一冬季限定のルートだったのが、第4ルート内の「モアン山コース」。
JAけねべつモアン山乳牛育成牧場で牛の放牧している期間(5月中旬~10月末)は通行禁止。
これがモアン山。数日前、虹が出ていました^^
冬にスノーシューで歩くと…冬の始めはスノーシューでも結構埋まります。春先になると、雪もガチガチになって歩きやすくなります。
モアン山頂上からの風景は…
格子状防風林
まっすぐに植えられている様子が見えます。
知床の山々を眺めることができます。
冬はスノーシューで、おにぎり持参で行くとこんな素晴らしい風景に出会える場所。
そんなモアン山コースに、牧場の横を通る新ルートができたとのこと。
ルート詳細、地図などはこちら。
北根室ランチウェイ
最新情報はこちらから。
北根室ランチウェイ:お知らせ
新ルート情報には、”このルートを単独または少人数のパーティで通行する際には、熊鈴や熊笛をご用意ください。”との注意書きがありますので、くれぐれもご注意を。
モアン山を眺めながら歩きます。(ここは共通ルート)
モアン山は登れませんが
絶景かな。
始まったばかりの紅葉や
まっすぐの道(驚くことに、ここらへんはどこにでもある^^)
崖の横をローブを伝ってアスレチック気分を味わったり
牧場の柵沿いを歩いて牛の気持ちになってみたり
初心者で1時間40分ほど。
車をスタート・ゴール地点にそれぞれ置くと気軽に楽しめます。
歩きやすい服装と、おやつと飲み物、それと熊鈴をつけてどうぞ。
2015/10/04 23:52釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室