道東撮影紀行
[担当エリア] 釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
根室管内在住フォトグラファーのフォトブログ。
2013年3月
- 2013/03/28[この記事のエリア] 釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
- 日本でもっとも美しい村・鶴の居る村
すっかり魅了されてしまったのですよ。
この姿に。
これは白鳥ですけれど。
前日は丹頂鶴が車と平行に飛んでいました。
中標津にもいるんだけど、なぜでしょう。
距離が近いからかしら。
釧路市から鶴居村に入り、釧路湿原を見ながらドライブ。
この広さ、圧巻です。
鶴見台。
中央の看板は「日本でもっとも美しい村」連合加盟の証。
街じゅう電信柱から玄関マットまでこのマーク。
この日は一眼レフの望遠を持っていなかったので、ミラーレスで撮影。
シーズンとしてはもうピークはとうに過ぎていますが
本州からタンチョウを撮りに来たおじいちゃんや
長いながーい白レンズの人とか。
帰りの時刻を計算しながら、ギリギリまで過ごしました。
実は父が何年もここに通っていたのです。
母には「親子で同じ事して」と笑われました。
2013/03/28 09:49釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
- 2013/03/27[この記事のエリア] 釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
- 日本で最も美しい村・鶴居村のカフェ&レスト「ハートン・ツリー」
「日本でもっとも美しい村」連合に加盟している釧路管内鶴居村。
「葉っぱビジネス」で有名になった徳島県上勝町。
今日はその立役者、株式会社いろどり 代表取締役 横石知二さんの講演会に行きました。
笑いあり、成功の秘訣あり。
最後は涙。ハンカチどこだ~、とバッグの中をモゾモゾ。
講演会後、釧路の友人の紹介で出会った
NPO法人 美しい村・鶴居村観光協会事務局長の服部政人さんと
奥様が営んでいるカフェへ。
丘の上にある「カフェ&レスト ハートン・ツリー」
テーブルの木の曲線が美しいです。
最初にいただいたのは
事務局長が出張の間に開発していたという「かぼちゃのクッキー」。
ほっこりとした口当たり。
ブルーベリーのレアチーズケーキ。
友人おすすめのマサラチャイと一緒にいただきました。
ケーキ皿を彩っているのは、ハーブと鶴居産のハチミツ。
深みのあるテーブル。
こんなふうに、我が家のテーブルも傷やシミが長い年月をかけて、味を出してくれたら・・・と思っています。
撮り忘れてしまいましたが、3脚組み合わせると阿寒連峰を現すイスがありました。
背もたれはお店のロゴ。ハートとツリー。
日が暮れてきました。
夏は外で寝転がって、星空を眺めることができるそうですよ。
今日のお土産。
パン3種。ほとんど売り切れていて、買い占めてきました^^
ひとつひとつがどっしりと重いです。
注文した量しか生産されないというオリーブオイル。
フルーティーな果実の味がしました。
油なのだけど、果物を食べている感じ。
ハーブソルト。
これ、すごいです。
ほうれん草を蒸しただけのところにパラパラとかけるだけ。
肉に塩とこしょうをしてサッと焼くだけ。
そして、オリーブオイルと塩でバゲットを食べる。
そんなことをしていたら、写真の通り、中身があっという間に減りました。
また買いに行こうっと。
服部事務局長、そして奥様、ありがとうございました。
そして出会いをくれた釧路の友人たち、ありがとう。
次は子どもたちも連れて行こう。
釧路へ泊まり、
そして翌日・・・・
遠回りをして、鶴居村経由で帰りました。
美しい村にすっかり魅了されてしまいました・・・・
2013/03/27 22:16釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
- 2013/03/20[この記事のエリア] 釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
- 冬の野付半島を撮影しよう!『第3回 厳冬の大地写真撮影会』
朝から幻氷(水平線の奥の流氷が見える現象)が見られました。
内陸にあるサーモン科学館の建物が、海面に映っています。
午前中はスライドで志賀芳彦先生の写真を見ながら解説を伺いました。
志賀先生の写真は、今年の小学校の教科書に採用されました。
お昼はホテル川畑のお弁当。
イクラが輝いています♪
午後は志賀芳彦先生・佐藤臣里先生と撮影。
流氷とか
オオワシとか
鹿とか。
終わり頃は流氷の奥に爺爺岳(ちゃちゃだけ・択捉島)が見えて、
「爺爺岳が見えると天気が崩れる」という地元の言い伝え通り荒れる荒れる!
今まで晴れていたのに!?
集いの間はそんな天気でしたが
ホテル川畑さんのお膳は美味しゅうございました。
ここでも志賀先生のお話を伺い、参加者同士で語らいながら夜は更けていったのでした。
2013/03/20 00:08釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室