道東撮影紀行
[担当エリア] 釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
根室管内在住フォトグラファーのフォトブログ。
別海町
- 2017/09/14[この記事のエリア] 釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
- 本当に美味しい牛肉が食べたくて。「ミートハウスながの」
黒毛和牛 潮彩牛を生産している「ふぁーむながの」さんが昨年オープンしたお店
「ミートハウスながの」
スーパーでも牛肉にはなかなか手が出せない私。
1年かかってようやくお店のドアを開けました。
注文したのは潮彩牛を使ったビーフシチュー(パンorライス・サラダ付き 税込み1,500円)。
3日間煮込んだというアツアツのシチューに、大ぶりの四角いもも肉がゴロンゴロン入っています…
シアワセすぎて、動けません。
ほかにも、ホタテやホッカイシマエビなど尾岱沼で獲れる旬の海産品や、
帯広産かみこみ豚、知床産の鶏など、どれもこだわりの品々です。
さらに、気軽に立ち寄れるソフトクリームやコーヒーも!
尾岱沼・野付半島ドライブの休憩にどうぞ^^
定休日:毎週火曜日 水曜日不定休
公式サイト:http://farm-nagano.jp/
2017/09/14 12:31釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
- 2015/09/13
- 一夜限りの「バル」に行く。
別海町尾岱沼の「第2回 おだいとうバル kiraku~キラク~」へ行ってきました。
会場は、尾岱沼漁港コミュニティーセンターの駐車場。
テントがコの字型に並んでいました。
揚げたてアツアツのカレーパン。
尾岱沼の海風を受けて育った「潮彩牛」や、河﨑牧場チーズ工房のチーズ、ほっきごはんなど、別海町の味覚が並んでいます。
この日限りのパスタが…
のびるの覚悟で家族へのおみやげに^^;「魚介のラグー サラダ仕立て」
今月末に最終回を迎える朝ドラ「まれ」で製菓指導をする辻口博啓さんのお店・自由が丘モンサンクレールに勤めたオーダーメイド専門のケーキ屋さん「maruca」さん。
左上がグレープフルーツ、右上がマンゴーチーズクリーム、右下がオレンジショコラ。
こどもたちが「また食べたい」と言う魅惑のスイーツ。
他にも雑貨屋さんがあったり、ビールとワインを飲みながら楽しめる場所でした。
夜は別の場所へ行くことになっていたので参加できませんでしたが…
19時からのビンゴ大会の景品リスト。
和牛ハンバーグやイクラ、北海シマエビ、ホタテ…
くぅ~っ、参加したかった!
これらの景品をGETしたくなったアナタ。
次回の情報はこちらからどうぞ。→尾岱沼.com
2015/09/13 18:27
- 2015/09/05[この記事のエリア] 釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
- 幻の街『キラク』が蘇る夜。「第2回 尾岱沼バル kiraku ~キラク~」
オホーツク海側に「つ」の形に伸びる野付半島。
この先端に、かつて幻の街「キラク」があったと伝えられています。
そんな野付半島の根元にある街「尾岱沼(おだいとう)」。
ここで、一夜限りの「バル」が開催されます。
尾岱沼漁港で水揚げされたホタテや尾岱沼産の牛肉「潮彩牛」、別海産の食材を使用したパスタやチーズなどを、ビールやワインと一緒に。
NHK朝ドラ「まれ」監修のお店で働いていたパティシエのスイーツも。
また、地元飲食店ではイベントとコラボ!通常より200円~500円割引のメニューが!(数量限定)
尾岱沼の名産、「北海シマエビ」。19時から始まるビンゴの景品のひとつになるそうですよ♪
【第2回 尾岱沼バル kiraku~キラク~】
日時:9月12日(土)15:00~21:00
場所:尾岱沼漁港コミュニティセンター 観光船、観光案内所 駐車場
イベントの詳しい情報はこちらをご覧下さい!→尾岱沼.com
2015/09/05 17:33釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
- 2015/05/23[この記事のエリア] 釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
- 探してでも行きたい隠れラーメン『食彩叶旬』(別海町)
根室管内で手にすることができるフリーペーパービギナー
2015年5月号に載っていて気になったお店。
別海町のにあるラーメン店「食彩叶旬(しょくさいかしゅん)」。
別海市街から国道243号をを弟子屈方向へ、「別海印刷」さんの裏にあります。
メニュー表はこちら。
人気No.1をとるか、お店のおすすめっぽい一番上をとるか…
”鮭節 魚介絞り 醤油”(780円)を注文すると
「お客様、”上”がとってもお得ですよ」と言われ、チャーシュー2枚、だし玉つきの”上(950円)”に変更。
鶏と鴨ベースというスープはと~~~っても透き通っています。
「ラードは使っていないんです。上に浮いているのは鶏油(チーユ)と言って、鶏と香味野菜で作っているんです。デトックス効果があるんですよ」と、”ママ”と呼ばれている店主の解説。
スープは材料の準備から10時間かけて作っているのだそうです。
麺は、道産小麦ハルユタカと春よ恋を独自に配合して作られているそうな。
チャーシューは鶏と豚の二種類。でかっ!と思いながらモグモグ。
だし玉はツルンと口の中に入っていきました。
カウンターが座敷になっていて、隣り合ったご夫婦は根室から。
同じくビギナーを読んで訪れたそう。
「どこだろうって探したら、別海印刷の裏だった」と。
私もウロチョロしました^^;
お客様は根室市、浜中町、中標津町からが多いのだそうな。
人気No.1「豚トロチャーシュー」を食べた隣の席の方は「チャーシューが噛まずに喉へ落ちていく」とおっしゃっていました。
食後、「明日の女子会のために準備したら作りすぎてしまったので」とフロマージュをデザートにいただきました。
中標津のラーメン店「丸福」初代店主、経営譲渡してからこの場所で居酒屋を開き、2015年2月からラーメンを始めたのだそう。
居酒屋メニューは、ローストチキンだと1週間前から仕込み始め、表面だけでなく中までしっかりと味のついたものだそうです。う~ん、食べたい。
ご予算は飲み物別、5,000円から。(予算はご相談を)
「(仕込みに時間がかかるから)とにかく早く連絡して!」ですって。
「税理士さんに怒られる(笑)」くらい、素材にこだわり、作り方にこだわるママ。
「この味を残すために、のれん分けできる人がいれば」と。
ママの元で店主の修行をして、自分の店を持ちたいという人が現れたらいいですね。
次は豚トロチャーシュー食べに行くぞ~。
ママ一人で調理場と接客をしていますので、時間に余裕を持ってご来店を^^
『食彩叶旬(しょくさいかしゅん)』
住所:北海道野付郡別海町別海常盤町138番地
電話:0153-77-9080
営業時間:11:00~20:00(ラストオーダー19:30)
定休日:不定休
Facebookページ「北海道別海町探しても行きたい隠れラーメン食彩叶旬」
2015/05/23 19:38釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
- 2014/05/04[この記事のエリア] 釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
- ジャンボなアサリがザックザク!!『尾岱沼潮干狩りフェスティバル』へ行ってきました♪
ミズバショウの咲き始めた暖かい尾岱沼。
『尾岱沼潮干狩りフェスティバル3日目』に行ってきました!
会場は「尾岱沼ふれあいキャンプ場」
(北海道野付郡別海町尾岱沼岬町66・尾岱沼漁港の北側、野付半島の南側 入口にはノボリが沢山立っています)
この日は1,200名を超える人出だったとか!
…ということで、ここらでは珍しい行列…
行列の間に前後の常連さんとおぼしき人とおしゃべりして情報収集。
(その内容は後ほど^^)
今年度の金額は
大人300円
こども200円
バケツ1杯1,200円(山盛りで約3kg入るそうです)
行列は「熊手あり」と「熊手レンタル」に分かれました。
わたしは「熊手レンタル」の長い行列。
ここ数年で一番という人出で熊手とバケツが不足したそうで
熊手レンタル行列の先頭に来たのは30分後。
熊手を借りる場合は+100円。
行列中、常連さんからの情報その1
「100円ショップに熊手売ってるよ」
帰ってから(笑)
ダ◯ソーの園芸コーナーでGET。
(次回行く気マンマン じゃがいも掘りにも使えそうだったのでつい…)
いよいよ出発!
お~、掘ってる掘ってる♪
(クリックすると拡大します)
小学生はアサリ掘り、未就学児は海遊び。
そして私は山盛りの人の手元を観察。
常連さん情報その2 「着替えが必要だよ」
こどもは靴の替えもあったほうがいいです。靴の中まで海水や泥が入ることがあります。
・・・とまぁここまで撮影していたのですが
こどもたちのバケツが満杯になるにはかなりの時間が必要になるので
わたしもカメラをしまってアサリ掘り開始。
山盛りの人を観察していると、あまりあちこち動いている様子がありませんでした。
自分で獲っていて気づいたこと
・1個見つけたらすぐ近くに沢山いる(アサリは群れになっている)
・結構浅いところにいる(広く浅く)
・熊手で手応えを感じたらもう片方の手でGET(ゴム手袋があると帰りが楽)
・素手も貝が傷まなくてなかなか良し。
熊手の真ん中あたりに網目のあるものを持っている人もいました。
結局、子どもたちが1個掘る間に私は10個くらい掘ったのだろうか。
なんせ1箇所見つければどんどん獲れるのだから。
こぼれそうなほど山盛りとまではいかないけれど、バケツ山盛りにして終了。
潮干狩りは人生初だったのだが…尾岱沼、凄いアサリ埋蔵量(笑)
獲ったアサリはここで砂を取ってもらえます。
ただ、今日はここも行列。
常連さん情報 その3 「洗濯ネットの中に獲ったアサリを入れて海水でジャバジャバすると、砂が取れるよ」
洗濯ネットがあれば、洗いの行列待ちが不要!
更に、これできれいにして、大粒のだけ選ぶのだそうです^^より大きなアサリGET!
帰りに手と足、道具を洗って終了。
(そういえば子どものソリを持ってきていた人もいたなぁ)
帰りにバケツ1杯につきペットボトル1本の海水をもらって帰りました。
持ち帰ってから砂出しに使います。
常連さん情報その4「帰りの車で砂抜き」
早朝の潮干狩りなら夕食に、昼過ぎなら翌日の朝食に。
少しでも早く食べるためのテクニック^^
さてさて、初の潮干狩りは…
大きいものでは4.5cmくらい!
小さいのはこどもが「バケツの隙間埋めに」入れたらしい^^;
バケツ2杯でこんな感じ。
海水を入れて、蓋をして、新聞紙で暗くして冷暗所へ。
ピューピュー海水を吐き出すので蓋を忘れずに。
そして深夜・・・・起きていた娘とバター蒸しにして第1弾♪
娘は目の前でピューピュー海水を吐いているアサリを火にかけることに躊躇していましたが
『スーパーに並んでいる肉や魚も同じく、命を得ていたもの。
”誰が手を掛けたか”は違っても、命をもらうのはみんな同じだよ』
そう言うと、自分で調理を始めました。
「自分で獲って、自分で調理して、自分で食べる。
こんな美味しいアサリ今まで始めて。」
そう言って食べ終えた後、「ありがとう、おいしかったよ」と殻に向かってお礼を言い、
自分のお腹に入ったアサリの気持ちを想像する姿が印象的でした。
(写真は翌朝作った「アサリの酒蒸し」)
今年度は2014年6月1日(日)まで開催予定。
詳しくは別海町観光協会ページでご確認下さいね。
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2014/05/04 20:44釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室