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道東撮影紀行

[担当エリア] 釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
根室管内在住フォトグラファーのフォトブログ。



根室管内


2015/10/22[この記事のエリア] 釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
新規オープン!最後の一滴まで飲み干したい「むらかみうどん」

2015年10月15日、中標津町市街にオープンしたうどん専門店「むらかみうどん」。

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1階が店舗です。先に入ろうとした人は、ドアと壁との一体感に躊躇していました^^

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メニューは単品のうどん、500円から。
バッテラの食べられる「天ぷら御膳」…を注文したいところですが、 「天ぷらうどん(温)」を注文。お品書きの横にあるキノコ型唐辛子入れに目を惹かれます。

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カウンター、テーブル席のほか、小上がりがあります。子ども連れでもOK。
女性一人でも入りやすい雰囲気で、カウンターにちらほら。

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うどんが茹で上がるのを待ちます。注文してから茹で始めるので、時間に余裕を持ってどうぞ。
まだ開店間もないので、車で待っている方もいらっしゃいました。

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20分後。きたー!

単品うどんは麺が300g!(御膳は200g)
香り高いこのかけ出汁は、日高昆布とかつお節、いりこなどで毎日作っているのだそうです。

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天ぷらは米油で揚げた、エビ、さつまいも、大葉、ナス、ニンジン、ちくわの6種類。
外はサクサク、中はホクホク。

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麺は国産小麦100%。 硬めに茹でているそうですが、私にはほどよい茹で具合。
やわめにお願いすることもできるそうです。
ボリュームのある麺と天ぷら、香りの良いかけ出汁を飲み干しました。
ごちそうさまでした!

 

むらかみうどん

〒086-1042

北海道標津郡中標津町東2条北1丁目1番地11

営業時間:11:00-15:00
定休日 :水曜日

電話:0153-77-9977

お店の最新情報はこちらをどうぞ。

むらかみうどん Facebookページ

 

 

おまけ:夜のライトアップも素敵ですよ。

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2015/10/22 18:14釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室


2015/10/04[この記事のエリア] 釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
北根室ランチウェイを歩く。通年通行可能 モアン山新ルート

 

ロングトレイル(長距離自然歩道)の「北根室ランチウェイ」。

Stage1の中標津町交通センターからStage6の弟子屈町

JR美留和駅まで、全長71.4km。

 

そんな道のなかで、唯一冬季限定のルートだったのが、第4ルート内の「モアン山コース」。
JAけねべつモアン山乳牛育成牧場で牛の放牧している期間(5月中旬~10月末)は通行禁止。

 

これがモアン山。数日前、虹が出ていました^^

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冬にスノーシューで歩くと…冬の始めはスノーシューでも結構埋まります。春先になると、雪もガチガチになって歩きやすくなります。

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モアン山頂上からの風景は…

格子状防風林

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まっすぐに植えられている様子が見えます。

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知床の山々を眺めることができます。

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冬はスノーシューで、おにぎり持参で行くとこんな素晴らしい風景に出会える場所。

 

そんなモアン山コースに、牧場の横を通る新ルートができたとのこと。

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ルート詳細、地図などはこちら。
北根室ランチウェイ

 

最新情報はこちらから。
北根室ランチウェイ:お知らせ

新ルート情報には、”このルートを単独または少人数のパーティで通行する際には、熊鈴や熊笛をご用意ください。”との注意書きがありますので、くれぐれもご注意を。

 

モアン山を眺めながら歩きます。(ここは共通ルート)

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モアン山は登れませんが

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絶景かな。

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始まったばかりの紅葉や

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まっすぐの道(驚くことに、ここらへんはどこにでもある^^)

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崖の横をローブを伝ってアスレチック気分を味わったり

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牧場の柵沿いを歩いて牛の気持ちになってみたり

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初心者で1時間40分ほど。
車をスタート・ゴール地点にそれぞれ置くと気軽に楽しめます。
歩きやすい服装と、おやつと飲み物、それと熊鈴をつけてどうぞ。

2015/10/04 23:52釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室


2015/09/15[この記事のエリア] 釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
「9月15日」に引き寄せられた!?~鉄道跡を辿る旅~

中標津市街から出て、武佐地区へ。
上武佐のJR跡と、中央武佐の殖民軌道跡を訪ねます。
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上武佐では、上武佐駅と旧土田旅館の外観(現在は一般住宅になっています)を見学。
昭和2年に上武佐の別の場所から中央武佐に移転した際に、駅逓所付属の宿泊施設として増築されたものなのだそうです。
更に、このあと某所で情報を得ることになります…

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上武佐の線路跡。

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まだ国鉄の頃、1980年には映画「遙かなる山の呼び声」のロケ地になったこの場所。

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高倉健さんと吉岡秀隆さん。奥には上武佐ハリストス正教会が見えます。

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前の写真に出ていた上武佐ハリストス正教会。
外観を撮影していると、右側が賑やかだったので行ってみました。

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教会の横に神社!?
聞けば、この日が前夜祭、明日9月15日が本祭とのこと。
こんなお祭りの姿は珍しい、と、写真を撮らせてもらいました。ところが…

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次に訪れた中央武佐も!
同じく9月15日が本祭とのこと。

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↓本来の目的、殖民軌道の転車台を見学。

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本堂に人がいたので、声を掛けました。
お祭りの設営がひと通り終わり、休憩していた皆さん。
武佐神社は4つの地区が順番に初詣とこの例大祭の準備を担当しているとのこと。
更に、本堂は最初は北7号(横線)の手前に大正9年に建てられ、昭和37年にここに移り、改築して今の本堂がある、と。最初の本堂跡は桜の木が目印、とも教えてもらいました。
土田旅館の情報もこちらから。 「前は右側にもっと大きかった」と。きっと、右側にあったという駅逓の部分をおっしゃっていたのでしょう。
昔は本通りにびっしりと家が建っていたんだよ。電気もここらへんでは早いうちから通っていたんだよ。プツプツだったけどね、と、しばし昔の話を伺いました。
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おみくじ、150円。

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本堂の下にはヒカリゴケ!

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予定時間が過ぎてしまったけれど、このまま線路跡を辿ることに。
当幌・計根別へ向かいます。

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当幌では当幌研修館の向かいのヤブを漕ぎ、鉄道の遺構を見て(溝に注意)

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計根別駅の跡。ここの正面に計根別駅があったそうです。
右側にある交流センターには時々行くけれど、知らなかった。

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この頃にはもう、目的のひとつが「神社巡り」になっていました^^;
左側の太い木は樹齢320年(推定)のカシワ。
計根別神社ではお祭りの跡を発見。(のぼりを立てた跡)

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ここの例祭日も9月15日だ…

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坂の下にある正美公園へ。軌道跡がそのまま送電線になっていて

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集めた生乳はこの池で冷やしていたそうです。

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帰りにもう一ヶ所、当幌神社へ。

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ここも例祭日が9月15日でした…

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きっと、移住してきた人たちにとって
神社とは「心の拠り所」だったのだろうなぁと思うのでした。

2015/09/15 11:54釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室


2015/09/14[この記事のエリア] 釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室
廃線跡を辿る…ハズが、「引き寄せ」られる旅に!?

秋晴れのある日。
中標津町教育委員会のM学芸員の案内で、標津線跡を辿ってきました。

まずは市街地。
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…いきなりヤブに入ります。

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そこに現れたのは橋梁。標津線のうち、標茶へ向かうほう。

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下のタワラマップ川にはサクラマス。

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廃線後、橋梁が小学生の通学路になったことから柵がつけられたそうですが、それも今は閉じられていました。

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中標津警察署と中標津高校の間にまたがる線路跡。こちらは厚床とつながっていた線路跡。

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中標津駅の駅前通り。

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駅のあった西側に建っている交通センターには展示室があります。
過去記事参照→廃線跡を訪ねて【標津線中標津駅】
※この記事を書いたところ、鉄分の多い方から声を掛けられました(笑)

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まだこんなのも残っているのでした。

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と、まともな廃線の旅はここまで。
このあと、何かに引き寄せられていきます…

2015/09/14 17:10釧路・阿寒・川湯・屈斜路・根室


2015/09/13
一夜限りの「バル」に行く。

別海町尾岱沼の「第2回 おだいとうバル kiraku~キラク~」へ行ってきました。

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会場は、尾岱沼漁港コミュニティーセンターの駐車場。
テントがコの字型に並んでいました。

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揚げたてアツアツのカレーパン。

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中には大きな肉がゴロリ。
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尾岱沼の海風を受けて育った「潮彩牛」や、河﨑牧場チーズ工房のチーズ、ほっきごはんなど、別海町の味覚が並んでいます。

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この日限りのパスタが…

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のびるの覚悟で家族へのおみやげに^^;「魚介のラグー サラダ仕立て」

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今月末に最終回を迎える朝ドラ「まれ」で製菓指導をする辻口博啓さんのお店・自由が丘モンサンクレールに勤めたオーダーメイド専門のケーキ屋さん「maruca」さん。

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左上がグレープフルーツ、右上がマンゴーチーズクリーム、右下がオレンジショコラ。
こどもたちが「また食べたい」と言う魅惑のスイーツ。
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他にも雑貨屋さんがあったり、ビールとワインを飲みながら楽しめる場所でした。

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夜は別の場所へ行くことになっていたので参加できませんでしたが…
19時からのビンゴ大会の景品リスト。
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和牛ハンバーグやイクラ、北海シマエビ、ホタテ…
くぅ~っ、参加したかった!

 

これらの景品をGETしたくなったアナタ。
次回の情報はこちらからどうぞ。→尾岱沼.com

2015/09/13 18:27



REIKO

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[ 名前 ]
REIKO

[ 職業 ]
フォトライター

[ 自己紹介 ]
道東を中心に、撮影しながら訪れたお店やグルメ、おすすめの場所を発信します!


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