格安、贅沢どっちも大事!三十路OLの味手帳。
[担当エリア] 札幌
庶民派からプチ贅沢まで。道内外、海外で出会った感動の味や風景を伝えます!
2010年4月
- 2010/04/10[この記事のエリア] 札幌
- ヤバすぎ!札幌の人気カフェ・モリヒコ新店
こんにちは。カメラの調子が悪いので、予告した美瑛はいったん保留。札幌の新店をお伝えします。
札幌の円山に本店がある人気カフェ「モリヒコ」。
先月末、創成川イーストに3号店がオープンしました!!早速行ってきました
名前は「D×M」。ファクトリーの北側にあります(場所は最後をチェック)
迷いました!普段は通る人はそう多くはないだろう!という位置にあります。
周辺が準工業地帯らしく・・・何と!おそらくコンセプトは「工場」。
入り口に入ろうとしたら、つなぎを着たお兄さんが出迎えてくれました。付近で働いている人かな・・・と一瞬思ったのですが、中に入ると「!!!」
よく見るとスタッフ全員が、ストライプのつなぎを着ていて、雰囲気にぴったり!お洒落!
店内は、NYかどこかの工場(STOMPを思い出しました)のよう。でも自家焙煎の珈琲と、陳列されてる焼きたてのパンの香りでとっても癒されます。そこがやはりモリヒコ的。
吹き抜けがある2階建てで、下でメニューを注文。パンも自分で選ぶスタイルです。
階段を上ると・・・おお!意外に広い!そして、しっかりと喫煙・禁煙ルームと分かれています。店内はいたる所に、工具や機械がディスプレイしていて素敵~テンションあがります。
お腹がいっぱいだった私は、パンはテイクアウトにして、カフェラテをゆっくり味わいました。
メニューは、エスプレッソのアレンジメニューが多彩です。スタンダードなラテは、表面に絵を書いてくれます!
ほか、カフェモカ、ホワイトモカ、キャラメルラテ、ハニーラテ、キャラメルオレンジラテ、カプチーノブリュレなどが500~600円。
珈琲だめな方は、ロイヤルミルクティーなど紅茶各種やホットチョコレート、ジュース類、イタリアンソーダーなんかもあります。
うれしいことに、お替りは全て150円引き!
男女問わず、1人でゆっくり寛げます。本持参したお客さんもちらほら。
焼きたてパンもリーズナブル!大きなべーグル(オリーブ入り)も150円位だったかな、スイーツもあります。珈琲豆もグラム売り、メニューも一部テイクアウト可能のようです。
場所は・・・
札幌市中央区北3条東6丁目356
(道路挟んで向かい一帯が北海道ガスです。ルーム101だっけ?並び)
営業時間)11:00~22:30 電話)011-211-0034
2010/04/10 13:18札幌
- 2010/04/08[この記事のエリア] 富良野・美瑛・トマム
- オープンしたて!美瑛の温泉宿
こんばんわ。早速、札幌から離れて、美瑛のおすすめをご紹介。
先月、久しぶりに春の美瑛を楽しんできました。
「美瑛は花の季節じゃないと・・・」なーんて感じているアナタ!!
もちろん、新緑でじゃがいもの花が一面に咲く初夏もいいけれど、この季節にしか出会えない光景があるんです。
私は旭川で長く暮らしたので、美瑛富良野は、庭・・・じゃないですがよく訪れた地。
季節ごとに、遠く札幌からおすすめをご紹介していきます。
詳細は写真を準備中なので、改めて後日きちんとリポートしますが、まずはかいつまんで?予告編。
「4/1グランドオープン!“森の旅亭 びえい”」
「道路は路面が出ていて、もう安心&人が少ない時期だからこそ、
ゆっくり楽しめる!美瑛の人気レストラン」
「話題のあの動物も出現!林の中の、穴場カフェ」
「今、美沢エリアが熱い!美瑛のニューフェイス、続々。」
・・・早く写真準備します。。
2010/04/08 23:33富良野・美瑛・トマムコメント(4)
- 2010/04/08
- 認識が変わったスイーツ
こんばんわ。今日は、自分の味覚が目覚めた瞬間のお話です。
プロフィールにも書きましたが、「美味しいもの」って一言では括れないと常に感じています。それは・・・
実家が昔レストランをやっていた事もあり、子供でも試食をする機会が結構あったのです。「美味しい」「不味い」。それだけでは回答する意味が無いので、素直な意見でかつ具体性を求められる環境で育ったというのは大きいのですが。
なーんて、面倒な意識を飛び越えて、たまに自分の味覚の歴史を変える食物に出会うことがあります。「忘れられない味」です。
「シフォンケーキ」=クリームの付いていない中途半端なスポンジ
「スコーン」=クッキーにもケーキにも属さない、中途半端なお菓子
と思っている方いませんか?
私は昔そうでした。シフォンを選ぶのは、クリームのカロリーを考えた時、スコーンにいたっては、理由もなく何となく。
本当に食べたくて選ぶスイーツとは言えなかったのです。
で・す・が!!!
わざわざ選んで味わいたい、そんなお店をご紹介します。
まず、「シフォンケーキ」。
お店の名前は、『たまご屋さんのシフォンケーキ 永光農園』
札幌の南区有明で、養鶏場を営んでいる農園です。
シフォンケーキは息子さん担当、お父さんは農園内でおそば屋もやっています。
自社農場の卵を使ったシフォンケーキは、その農園内の「農園の四季(たまご屋さんのカフェ)」で販売しているほか、
今ならばエスタ地下大食品街にも支店があります。八紘学園直売所でも入手できます。
わかりやすい美味しさです。キメが細かくて、驚きのしっとりさ。決してべちょべちょもしていない、どうやってこのバランスを保つのだ?と疑問に感じるほど。。
味は、季節限定も含めて色々あります。プレーン、抹茶、紅茶、白ゴマなど。今ならサクラも。200円前後で、満足感の高いスイーツです。
「スコーン」に関しては・・・・
ここの食べてから、スコーン自体の株が上がった(?)、全般的に好きになったとも言える。
『イギリススコーン専門店 CREAM TEA 』。
http://creamtea-japan.com/index.html
イギリス留学中にスコーンの魅力にはまり、本場の味を学んで、2008年にオープンしたお店。オープン当初はなかなか入手できない!と騒がれていましたが、やっと少し落ち着いてきたみたい。
最近は、人に買ってきてもらったり、特別販売会のタイミングでばかり購入していますが。。。
こぶし大ほどの大きさにもびっくりしますが、一番ほかと異なるのは食感。
表面はサクサク、中はふわふわ。あの「もそっとした感」はありません。
もちろん焼きたては、他の店も多少はふわっとしていますが、ここのは軽い。「喉がつまる感じ」もありません。
・・・良い表現が見つかりません(笑)。写真は新作を後日アップします。
値段は1個380円くらい。大きいので1個でも食べ応え十分あります。
春めいてきたといえども、まだまだ肌寒い日が続く札幌。
自宅でプチ豪華に、こだわりのスイーツを楽しんでみてはいかがでしょうか。
2010/04/08 21:16コメント(2)
- 2010/04/07[この記事のエリア] 札幌
- スタートはやはり札幌!格安フレンチ
ようこそ!マイブログへ。
ここでは、私が日々出会った、様々なシチュエーションごとにおすすめしたい美味しいものをご紹介します!
エリアは特にこだわらずお伝えしていくつもりですが、札幌在住なので、やはりスタートは札幌から!
母の日も近いので、夫婦・恋人・友達・兄弟だけでなく、お母さんを連れて行くのにもぴったりなお店をご紹介。
昨年10月に札幌の南円山の住宅街にオープンした穴場のフレンチ料理店、
「2cv(ドゥシィヴォ)」。
元々、東京で長くフレンチのお店をされていたのですが、北海道を永住の地として、移られてきたそう。
単なるフレンチのお店ではないのです。2つ、他の店と大きく異なる点があります。
まず1つ目、驚くのが、ランチの安さ!
正直、この値段は何だ?本当にフレンチ?と半分疑いながら席に着いたのですが・・。
気になるお値段?
前菜3種+パン+5種類位から選ぶメイン料理+選べる飲み物で・・・
何と!1260円!!!!
ランチといえども、フレンチですよ!?飲み物もついて。
写真とともに詳しくお伝えしましょう。
まず前菜3種盛りが出てきます。
向かって右が野菜のキッシュ、奥が鶏肉のテリーヌ(的なもの)、手前がホタテのイチゴソース添え。
1品目からテンションあがってしまい、メモとるの忘れてしまったので、大体の内容です。
キッシュは好きで自分でも作るのですが、印象深かったのは、下部のサクサクした食感と香ばしさ!
これは食べ慣れていない人でも、素直に「美味い!」と思うはず。
レバーなど苦手なものが少々ある私は、テリーヌと聞いただけで、身構えてしまうのですが、
この鶏肉のテリーヌはジューシーな鶏肉のハムを食べているかのよう。
ホタテのイチゴソースは、新たな体験でした。フルーツソースを肉魚に合わせるものは
何度か食べているものの、いちごは初。びっくりしてもう1度食べないと感想がまとまりません。
一緒に出てきたパンも、メインが来る前にぺロッと食べてしまいました。
メインデッシュはこれ!「仔羊のタイム焼き」。(これだけ+310円かかりました)
メインは5種類ほどの中から好きなものが選べます。
友人が選んだのはこれ。「鶏肉のロースト山葵添え」(割り増しなし)
飲み物は珈琲にしたのですが、オプションであるデザート(+210円)も頂きました。
このお店が変わっているもう1つの特徴。
それは、使う人に合わせて作ってくれる、杖専門店が併設。2つの顔を持つお店なんです。
値段は素材によってピンキリですが、私が気に入ったのは素敵な花柄がついたタイプ(写真忘れた!)。7千円台のがありました。
全部手にとって見ていないから、もっともっと色々な物があるようですが。
たとえば、軽量タイプ、折りたためて持ち運びが便利なもの、持ち手がソフトな感触なもの、
男性女性用、どちらもあります。素敵なので、持って歩くのが楽しくなりそう。
使う人に合わせて長さを調節するので、実際に使う方の身長(歩く状態の)が必要でした。
母の日に、お母さんに食べやすいフレンチのハーフコースランチを味わってもらい、素敵な杖を選んでもらう・・・。
雰囲気も堅苦しくなく、スタッフの方も親しみやすい感じなので、普段外食を苦手とする方でも、喜んでもらえるかと。
場所は・・
札幌市中央区南6条西24丁目 (チーズケーキ専門店ボーノボーノ向かい。バス停目の前)
営業時間)ステッキ販売:11時~日没、 レストラン:11時~14時(LO)、18時~22時(LO)
定休日)月曜 駐車場)1台
2010/04/07 21:03札幌