こんにちは

三角山放送局の田島(たしま)です


間があいてしまいましたが、京都旅の続きです



京都市内に泊まって、(リッツカールトンではありません)

翌朝は少しゆっくりしてホテルを出発

この日の行程は、伏見稲荷大社、嵐山、金閣寺

そして、18:00頃には、京都駅に戻ってきて岡山へ帰るという予定


地下鉄と電車に乗って、まずは伏見稲荷大社からお参りです



JR奈良線に乗ると、ぎゅうぎゅうの混み混み

ほとんど観光客のように見えましたが、

そのほとんどの人たちが稲荷駅で下車


目的はみんな同じなんですねー


有名な千本鳥居



これだけの鳥居をくぐるのは不思議な気持ちがしました。

観光客がたくさんだったので、鳥居の中でも渋滞状態


ちょっとすいたところで撮影



稲荷山をどんどん登って行きます。



けっこう息もあがる・・・

途中、池が出てきて、熊鷹社に到着。

ちょっと休憩したいな～と思っていたところに

休憩処があったので立ち寄りました



五福餅をいただきました

ひと息つきたい時にぴったりの味とボリュームでした


熊鷹社まで来て「けっこう登った～」と思ったのですが、

ここからもまだまだ先が長かったので、先に行くのはやめて、来た道を戻ります。



帰りも千本鳥居をくぐりながら下ります

なんだか楽しい

翌日が元日なので、入口のほうでは屋台の準備が始まっていました。


伏見稲荷大社をあとにして、次の目的地、嵐山へ


また列車に揺られながら移動です。

車内では、嵐山で行く予定にしているコーヒー屋さんの話題。

「混んでるかな～」、「何飲む？」とか散々盛り上がっていたのですが、


なんと、そのコーヒー屋さん。


閉まってました～


がーん

行きたかったコーヒー屋さん↓↓↓



お店の前まで来たけど、誰もおらず。。。


ここでコーヒーを買って、桂川を眺めながら飲むのを楽しみにしていたのです～

残念・・・


気を取り直して、桂川と渡月橋を



他にお茶する場所はないか、

お土産店のイートインコーナーにて作戦会議。


すると妹が、気になっていたホテルがすぐ近くにある！と言い出し、

しかも、そのホテルにステキな和風カフェがあることが分かり、行ってみました。



翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都

最初は、ここがホテルだと分からず、通り過ぎてしまいました

あまりに立派すぎて


茶寮　八翠というカフェです。



ちょうどテラス席が空いていて、

桂川を眺めながら、お茶菓子をいただきました

私は、翡翠もちとホット抹茶ラテ

翡翠もちは、つるつるした見た目なのにもっちりしていて、

すごく美味しかったです

妹は、一保堂茶舗の茶葉を使った煎茶と上生菓子のセット


ゆるやかな川の流れを眺めながら、贅沢なお茶タイムでした

お目当ての店がやってなかったけど、

代わりに特等席でお茶ができて本当にラッキー☆


かなり元気とやる気が出たところで、

嵐山の竹林へ


竹林の小径



ずっと行ってみたかったのです



こんなに背の高い竹は初めて見ました

見上げると葉が太陽の光を受けて、とてもキレイ



昔話に出てきそうな幻想的な場所でした


嵐山は、桂川や竹林があって自然を感じながら、

心落ち着くひと時を過ごせました。


嵐山の後は、京都最後の目的地へ


いよいよ金閣寺です

列車とバスに揺られて金閣寺を目指しました。

夕方になっていたのですが、金閣寺行きのバスは混み合っていました。


そして到着、金閣寺

まぶしいです

神々しいです

鳳凰も輝いています



正式名称は、鹿苑寺というんですね。

修学旅行や子どもの頃にも行ったはずなのに、、、この時、知りました。


順路を巡っていくと、不動堂という御堂が。

そのすぐ横に、一字写経ができる場所があり私たちも書いてきました。



前の人が書いた次の行に書きます。

写経の文字は1文字だけで、

その下に、願い事と自分の名前を書くというもの。

1行100円です。



なんて書いているのかな～



私は「開運招福」と書きました


いいことありそう2016


私たちが写経をしている間、

外は突然の雨

嵐山では晴れてたのに～

でも、写経をして外に出ると雨は、やんでいました。

ナイスタイミングで雨宿りができました

やっぱりラッキー☆

本当はもう一カ所、行きたいお寺があったのですが今回の京都旅はここまで～


金閣寺から京都駅までは路線バスで戻りました。

こちらもすごい混みよう。バス待ちの列が何メートルにもわたってできていました

2台くらいバスを見送り、私たちもようやく無事にバスに乗れました。



今回行けなかったコーヒー屋さんやまだまだ行きたい神社仏閣があるので、

また京都に行きたい思っています


おわり

こんにちは


三角山放送局の田島(たしま)です


妹との京都旅、続きです


長楽館でのアフターヌーンティーの後も、先を急ぐ私たち。

次の目的地、清水寺の閉門時間が迫っていたのです



ザ・京都～な風情の小路を通り抜け、

坂の上から来た道を振り返ってみたりしつつ・・清水寺へ



夕暮れ時の風景、とっても雰囲気が良かったです




清水寺の仁王門に到着～


まだまだ人が大勢

着物姿の方をけっこう見かけました。

立派な三重塔


昼と夜の間のこの空、グラデーションがとてもキレイでした。


 本堂へお参りして、清水の舞台から景色を眺めました

あっという間に陽が沈んでしまい、暗くなってしまったのですが、

清水寺の舞台からは、下の様子を見たり、

張り出した舞台から京都の市街を眺めたりしました。

本堂には、今年(2015年)の漢字の「安」の書もありました。
写真撮影したのですが、ブレブレでした

そして、奥の院まで移動してここから清水の舞台を望みました～

この景色

すっごくキレイでしたよー

清水寺は修学旅行以来でしたが、

以前来たときには、昼間だったので夕暮れ時の風景は初めて

この日の閉門が18:00だったので

陽が沈んだ後の景色を見られるのはこの季節が良いのかも

満喫しました


清水寺の後は、ディナータイム

ホテルのディナーを予約していたので、歩いて移動 


テクテク・・・



今回の京都旅、秋頃から二人であれこれ、行きたい場所を出し合って計画しました

その時に妹が「縁切り神社っていうのがあるよ～」と言っていて、私も気になっていたのですが

結局、今回の旅の計画には入らず、他の候補地が採用されていたのです。


が、しかし

清水寺からディナーに向かう途中、たまたま通った道沿いに鳥居が

よく見たら「悪い縁を切り、良い縁を結ぶ」と書いてあるではありませんか

二人とも何気に気にしてた縁切り神社をたまたま発見 



これは参拝すべきでしょう

と縁切り神社へお参りに

もう暗い参道・・・(ちょっと怖い)

縁切り神社は、正式には安井金毘羅宮というそうです。 



ここには、縁切り縁結び碑なるものがあり、

お札に願い事を書いて碑の真ん中にある穴をくぐると

悪い縁を切り、良い縁を結べるのだとか。


碑にはお札がいっぱい貼られていて、見た目がすごいです 



 私たちも、お札に願い事を書きました

縁を切るお願いじゃなくて、良い縁を結ぶお願いを書きましたよ
 

そして、縁切り縁結び碑の穴をくぐります。

妹から  



 けっこう穴が狭いんですよ～

コートを脱いでくぐります。 



まずは表側からくぐって悪い縁を切り、裏側からくぐって良い縁を結ぶそうです。

裏側からくぐるだけではダメみたい

妹、クリア～ 



 私もくぐりました 



ほんとに狭い～

膝がつっかえる

裏側からは良い縁を結ぶお願いをしながらくぐり抜けて～  



 クリア～ 



 最後に碑にお札を貼って終了です


二人とも良いご縁を結べますように


思いがけず縁切り神社にお参りできて良かった

さあ、改めてディナーの場所へ


なんと、今回、年内最後の贅沢をと、 

リッツカールトン京都 でディナーをしたのです


高級感


緊張感


 水暉(みずき)という日本料理のお店へ

会席ディナーをいただきました 



 先付
胡麻豆腐　生雲丹　青唐焼浸し　赤パプリカ　山葵 



続いて、

椀物
利尻昆布を使ったスープ すっぽん仕立て
すっぽん豆腐　揚げ餅　焼葱

す、すっぽんとドキドキしましたが見た目も味もノープロブレムでした
 
御造り
本鮪　鯛
彩り野菜のクリュディテ　山利の諸味噌 



こちらが私のほうの御造りで、
 
 妹のほうは、こちら 



 器が違います。

京都の禅寺をイメージした盛り付けだそうです。

ボールのような器と、その上にのっている氷の器が豪快

お味ももちろん美味しかったです

お刺身に味噌を付けていただくのも初めての体験でした   


焼八寸
鰤塩焼　柚子卸し　酢取り舞茸
水菜と薄揚げのお浸し　花鰹
鮪の唐揚げ　海老芋の素揚げ　しめ鯖笹巻寿司

 鮪の唐揚げも初めて
海老芋の素揚げすごく美味しかったです。
水菜ってお浸しにしたことないですがこれも美味しかった～

温物は野菜小鍋仕立て
聖護院蕪や椎茸、野菜、絹豆腐などが入ってました。

さすが京都、豆腐率の高い一日となりました  


ここまでで、かなりおなかいっぱいだったのですが、

最後に御飯


 
ちりめん山椒御飯

この御飯がすっごく美味しく感じました。

白い御飯の炊き具合が絶妙で、山椒がぴりりっときいて御飯が進ます


おなかいっぱいでも食べられるものですねぇ


そして本当の最後は、

デザートです 



 リッツカールトン京都には、ピエール・エルメ・パリが入っていて

デザートはピエールエルメのイチゴのジェラート(的なもの・・・アイスのような感じ)

丸いのがそのジェラート(のようなもの)なのですが、

すごく濃厚でイチゴそのものを食べているかのような味でした

まわりの生のイチゴも美味しかったです 


年の瀬に素晴らしいお食事をいただけて幸せでした～



 
ご馳走様でした  

2016/01/08 22:20札幌

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