いっしょに、ね!~三角山放送局から~
[担当エリア] 札幌
札幌市西区のコミュニティFM・三角山放送局が、地元グルメ・文化・地域の情報を発信します!
2012年1月
- 2012/01/30[この記事のエリア] 札幌
- D×M(ディーバイエム)で近況報告会☆
こんにちはー
三角山放送局の田島(たしま)です
年が明け、ようやく友だちに会えた先週末。
2012年初の女子会ってやつでした
場所は、前にもご紹介した、
ステキカフェの 『D×M(ディーバイエム)』
大好きなドーナツのお店です。
この日は、吹雪の札幌
なんて寒々しい写真でしょ・・・
扉を開けると、薪がどどん。
中二階と、二階がカフェスペースです。
外の様子が見えるカウンターや、二人掛けの席、角には4人掛けの席もあって、
とても落ち着ける雰囲気
今回、女子3人だったので、3人以上で使用OKの4人掛けの席に座りました。
好きなドーナツ1コ+好きなドリンクで680円のDセット。
友だちのセットは、こちら。
●CLASSICO(クラシコ)…ラムレーズンのドーナツ
●ホットコーヒー
それからこちら。
●POMME(ポンム)…りんごとカスタードのドーナツ
●紅茶(ダージリン)
そして、私。
チョコレート味が大・大・大好き!な私ですが、
今回は、
●CASABLANCA(カサブランカ)…ベリーのドーナツ
●ホットコーヒー
色鮮やかで、見た目も女子ごのみ
えへへ!
期待を裏切らず、間違いなくおいしいドーナツ
ひと口かじると、中は、ピンク色の生地だったんですよー
ドリンクのホットコーヒーは、プレスタイプ、
砂時計の砂が全部落ちたら、上からプレスしてカップに注ぎます。
けっこうたっぷりめの量なので、長居する女子にはオススメかも(笑)
二人とは、数週間ぶりに会ったんですが、
積もる話がいっぱい!(笑)
おなかを抱えて、涙を流しながら、大笑いしてしまいました。
(他のお客さん・・・もしかしてうるさかったかな・・・ごめんなさい)
でも、こういう時間って本当に大事ですよね
楽しい時間を過ごせて、リフレッシュできました。
また一週間がんばれるな!
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合言葉は、いっしょに、ね!
FM76.2MHz 三角山放送局
インターネット放送もやっています
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2012/01/30 18:47札幌コメント(6)
- 2012/01/27[この記事のエリア] 札幌
- プロに習うおいしいエゾシカ肉料理教室@かんぱーにゅ
こんにちはー
三角山放送局の田島(たしま)です。
あなたは、エゾシカ肉って、食べられますか?
お好きですか? それとも?・・・
私は、クセのあるお肉が苦手で、エゾシカ肉は、
過去に何度か食べたことがあるのですが、
得意ではない・・・むしろ避けてきたお肉でした。
しかし今回の料理教室に参加して、
エゾシカ肉のイメージが変わりました
毎月第四火曜日は、『シカの日』らしく、
先日の1月24日(火)のシカの日には、
『プロに習うおいしいエゾシカ肉料理教室』という催しが行われました。
場所は、札幌市中央区南3場西4丁目 都通り カミヤビル1F
札幌の人気フレンチ料理店『かんぱーにゅ』さんです。
今回の講師 かんぱーにゅオーナーシェフの五十嵐光さん。
そして、こちらはかんぱーにゅの姉妹店のシェフでいらっしゃる、その名も、小鹿陽介さん。
※もも肉のばらし作業からスタートしました
料理教室と言っても、シェフが作るエゾシカ料理を見て、質問しながら、学ぶというスタイル。
(あ~よかった・・・と胸をなでおろす私・笑)
今回のエゾシカ料理は、誰もが必ず再現できるレシピにこだわって考案されたそう。
つまり、家庭でもエゾシカ料理が作れる!という訳なのです。
お料理は、二品です。
●エゾシカのラヴィオリ 茸のクリームソース
(パスタで具材を包んでゆであげるお料理)
●エゾシカのガランティーヌ
(挽肉や野菜、ピスタチオなどの具材をお肉で包んでオーブンで焼くお料理)
エゾシカは、ここ30年で急増。
平成22年の推定数は道内全体で65万頭といわれているそうです。
エゾシカが希少な植物や樹木を食べるなど森を荒らしてしまったり、
農作物に対する被害や自動車との衝突事故が多数発生したりと、
エゾシカの増加は、社会問題になっています。
このように、エゾシカを食べることは、数を適正に管理することができ、
北海道の森を守ることができるのです!!!
そんなエゾシカ、栄養的にはどうなのか?
特徴としては、まず鉄分が豊富!
赤身が主体ですが、牛のレバーをしのぐ鉄分を含んでいるそう。
さらに、脂質が低いことも特徴です。
ということは、鉄分豊富でカロリーは抑えめ。
女性にはぴったりの食材なのですねー!
さて、お料理に戻りまして。
お肉をキレイにして、叩いてのばして・・という作業がありました。
↑本当に赤身ばかりのお肉!
ラヴィオリとガランティーヌなど、中に詰める具材のことを、
アパレイユというそうですが、アパレイユとして使うエゾシカの挽肉も
目の前で実演してくれました。
包むほうのお肉は、叩いて叩いて、こんなふうになりました。
当たり前かもしれないけど、とにかく手際がよくて、見ていてうっとりする感じでした。
この上に、アパレイユを載せます。
肉 オン 肉!です!
くるっと丸めて、アルミホイルで包みます。
続いては、ラヴィオリ。
こちらは一日寝かせたラヴィオリの生地です。
生地をのばす器具が登場
楽しそう
伸ばした生地の上に、アパレイユを載せて
炒めた茸も載せて
きのこは、炒めるとき、どうしても水分が出るので、2回炒めるといいそうです!
強火で油を多めにして炒めて、1回目で出た水をザルなどにあげてしっかり切る、
そして、もう一度、炒める!
これは、どんなお料理でも茸を炒める時には、そうしてください!とシェフがおっしゃっていました。
具材を載せたら、上から生地を載せてあげます。
中の空気を抜くようにしながら生地で具材をはさむのがポイントだそう。
型でひとつずつ丁寧に抜いていきます。
これを茹でると出来上がりです
そうこうしているうちに、オーブンから焼きあがったガランティーヌが登場
アルミホイルをはがさないで、包丁で輪切りにするのです。
お皿に盛りつけて、完成品がこちら
けっこうボリュームあり
上に載ってる粒々は、マスタードだそうで、これがまたエゾシカ肉によく合う
肝心のエゾシカ肉の味は・・・
なんと、
まったく、
くさみがなく、
とーーーーーってもおいしかった
すごいです
私、ジンギスカンや内蔵系のお肉とかまったく食べられなくて、
くさみのある肉がとにかく苦手なのですが、
このエゾシカ肉は、「え、牛肉?」ってぐらい、食べやすくおいしかったんです
ラヴィオリはこんな仕上がり。
円盤型のラヴィオリに、茸のクリームソース
家庭で作る際、ソースはなくても大丈夫・・とのことですが、
このソースもちゃんと家庭で作れますよ。
茸、エシャロット(なければ玉ねぎ)、にんにく、生クリーム、白ワイン、
白ワインヴィネガー、バターを使ったクリームソースです。
生地がもちっとしていて、中の具材の味がしっかりしていてとてもおいしかったです。
エゾシカの肉をたっぷり使った料理なのに、
こんなにおいしく食べれるなんて感激です
かんぱーにゅでは、予約をすれば、このお料理を再現して作ってくださるそうですよ♪
また、行きたい!かんぱーにゅ。
そして、エゾシカ肉がもっと身近な存在になれば
家庭でももっともっと食べる機会が増えますよね!
今回の催しで、あきらかにエゾシカ肉のイメージが変わりました!
ごちそうさまでした
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合言葉は、いっしょに、ね!
FM76.2MHz 三角山放送局
インターネット放送もやっています
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2012/01/27 19:05札幌コメント(6)
- 2012/01/07[この記事のエリア] 札幌
- 福を呼ぶ☆招き猫美術館
こんにちは~
三角山放送局の田島(たしま)です
岡山には、招き猫美術館という、猫好きにはたまらないスポットがあります
岡山駅から車で約20分
岡山市北区金山寺という、住所からしてありがたーい感じがする場所に、
招き猫美術館があります。
私は、今回で3回目の来館でした
母は、すでに5、6回目らしい
猫好きの田島家、母と妹と私の3人で行ってきましたよー
こじんまりとしていますが、センスあるおしゃれな建物です
入口へ続く通路の横にも、招き猫
初代館長さんが、招き猫に魅せられて、収集を開始し、1994年に開館したそうです。
中に入ると、おしゃれな角松
館内には、700体もの、さまざまな招き猫の作品が展示されています。
小さなスペースですが、いろんな招き猫が至る所にいる感じで、とてもおもしろいですよー。
ただ、館内は撮影できませんので、ぜひ、現地で実際にご覧いただければと思います
館内一か所だけ、撮影OKの招き猫が
どどーんと金の招き猫です
並んでみるとこの大きさ
ご利益ありそう
展示スペースをぐるりと回った後、この場所でお札に願い事を書きます
スタンプや色鉛筆なども置いてあり、自分なりにアレンジして願い事を書きます
私は、、、
家族全員が健康で幸せに暮らせますように!
そして、、、
金運アップ!
と書きました(笑)
そのお札を壁や天井に貼るんですが、
こんなにびっしりと天井にまでお札が貼られているので、貼るスペースがない(笑)
申し訳ないですが、誰かのお札の上にペタッと貼らせていただきました。
このスペースの中には、こんな猫の置物もありましたよー
隅々まで、かわいらしい
最後に、グッズコーナーでお買い物。
ポストカードや招き猫の置物、護符、クッキーなどがありますよ
招き猫美術館さんは、さまざまな企画展を行っていて、
この1月は31日までの間、
新春特別展示 招き猫と辰のイラスト展
を開催中です。
招き猫の作品と共に、イラストも展示されていますよ!
また北海道ともつながりがあって、
北海道の漫画家さんが書いた招き猫の漫画展も開催されています。
そのPRで、昨年は館長さんが三角山放送局にも来てくださいましたー
地元岡山のことなので、とっても嬉しかったです!
その館長の虫明修さんにもお会いできてよかったです
虫明館長さんと記念撮影
がんばってるなぁ岡山
私もがんばろー
金運アップ(笑)
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合言葉は、いっしょに、ね!
FM76.2MHz 三角山放送局
インターネット放送もやっています
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2012/01/07 16:35札幌コメント(4)
- 2012/01/05[この記事のエリア] 札幌
- 津山の歴史的遺産めぐり②~津山城跡を見学~
こんにちは
三角山放送局の田島(たしま)です
予告通り、、、津山城跡に行ってきた様子を書きますよっ
津山城跡は、鶴山公園(かくざんこうえん)とも呼ばれていて、
春にはお花見で多くの方が訪れます。
私も子どもの頃に行ったなー
あとは、高校生が放課後デートで使ってたような気がするけど・・・
今はどうなのかな?(笑)
●日本の名城
●日本桜の名所
●日本の歴史公園
の3つの部門で、100選にも選ばれていて、立派な観光スポットです!
桜は本当に見事ですよ。千本もの桜が咲くんですよー。
この階段を上り、備中櫓(びっちゅうやぐら)と天守閣跡を目指します。
津山城の最初の城主は、この方、
森忠政氏!
なんと!あの!森蘭丸氏の実の弟さんなのです!
森氏は、四代まで続き、その間、美作を支配。
しかし、四代・長成に子がなかったために、幕府は領国を没収。
その後、安芸・広島城主・浅野氏が城番として津山城を守っていたそうです。
森氏の後、城主としては、松平宣富氏が津山城主となります。
宣富さんは、徳川家康の第二子・秀康の曽孫にあたる、由緒あるお方です。
松平氏は九代まで続き、明治維新を迎え、明治4年に廃藩となりました。
松平氏の在城は174年だったそうです。
今回、改めて、津山城の歴史を学びました。
忠政さんが、森蘭丸の弟だったとは、たぶん勉強しただろうに、
まったく覚えていませんでした。(お恥ずかしい・・・)
では、石垣を上っていきますよー。
忠政さんが美作(みまさか)に入国したのは1603年。
美作の国の中央にある鶴山が、軍事上はもちろん、政治経済においても適していることから、
この鶴山に城を築いたそうです。
この石垣、立派ですよねー!
こーんなに大きな石、どこにあったんでしょう?
どうやって運んだんでしょう?
お城は、とにかく階段がいっぱいですよね。
一段一段が高いし、けっこう疲れます
備中櫓が少し近づいてきました。
備中櫓は、天守閣に次ぐシンボル性の高い建造物であったとか。
復元されたのは2004年のことです。
遠くに映っている二人は、父&母 (笑)
ここから見る備中櫓もいい感じ!
備中櫓のある階(?)に到着です!
藤棚があって、ベンチも設置されていて、公園らしい。
ここから、津山市街が見えます。
備中櫓にたどり着きました!
備中櫓は、内部構造が独特のもので、御殿の奥に位置することから、
藩主または、その家族という限られた人物のための空間だったのではないか、
と推定されているそうです。
御座の間、御茶席、御上段といった、全国的にもあまり例のない特別な空間が存在していたそう。
こちらは、御上段。
部屋の一部がさらに一段上がっています!
備中櫓を出て、さら上、天守閣跡を目指します。
こちらが天守閣跡です。
建物が残っていないのでさみしいですが、意外と小さいスペースかも~?
ここからの津山の景色はこちら
(天気悪し・・・)
では、実際に天守閣跡に上がります!
眺め良いー!!
せっかくなので、津山城のてっぺんで、父と記念撮影
1603年に起工されてから、13年後、1616年に完成した津山城。
大人になってからは、初めての見学でしたが、
立派な石垣と復元された備中櫓はなかなか見応えがありました。
津山を訪れた際は、ぜひ、立ち寄ってくださいね!
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合言葉は、いっしょに、ね!
FM76.2MHz 三角山放送局
インターネット放送もやっています
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2012/01/05 21:25札幌コメント(4)
- 2012/01/05[この記事のエリア] 札幌
- 津山の歴史的遺産めぐり①~城東むかし町、扇形機関車庫~
こんにちは
三角山放送局の田島(たしま)です
帰省している間、地元・津山の歴史にもちょっとだけ触れてきました。
住んでいるときは、特に何も感じていなかったんですが、
津山市は、城下町で、城跡や城下町の町並みが保存されている地区があります。
やはり本州は歴史がありますね
その歴史的遺産を巡ってきましたのでご紹介しまーす
まずは、城東町並保存地区という、お城の東側に残っている保存地区です。
城東むかし町と呼ばれています
ここは、風景がきれいに見えるように
視界に電柱や電信柱が入らないように整備されているそう
私が津山に住んでいた頃は、ロマンもノスタルジアも感じることなく、
元気に自転車で駆け抜けていました(笑)
こちらは、津山藩医の箕作阮甫(みつくり げんぽ)の旧宅
この通り沿いの町家は、内部を見学できるとこもあるそうです。
今も普通に生活している方もいるそうで、
むかしの町家を立派に再現されているおうちもありました。
写真がよくありませんが・・・
津山駅には、旧津山扇形機関車庫という鉄道遺産もあります。
うーん、よく分からない写真だ・・・(すみません)
パンフレットによると、、、
扇形機関車庫とは、扇のような形をしている蒸気機関車の車庫だそうです。
津山の扇形機関車庫は、昭和11年に建設され、
全国でも現存している扇形機関車庫は13箇所、規模としては2番目に大きさだそうです。
さらに、車両の方向を転換する転車台は、昭和5年に設置され、いまも現役で活躍中。
こちらも貴重ものだとか!
(機関車トーマスとかで見たことあるかもね、そうかもね)
津山市のメインストリートです
空が曇ってて残念
お正月だからかな?シャッターが目立ちますな・・
この日の最後には、津山城跡に行ってきました。
その様子は、次の記事で
↑写真は、遠目に見た津山城跡です。
立派な石垣が残っています。
一番上に見えている建物は、備中櫓(びっちゅうやぐら)。
私が津山を出た後に復元されたので、今回、初めて内部に入りましたよー!
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合言葉は、いっしょに、ね!
FM76.2MHz 三角山放送局
インターネット放送もやっています
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2012/01/05 20:20札幌コメント(4)