いっしょに、ね!~三角山放送局から~
[担当エリア] 札幌
札幌市西区のコミュニティFM・三角山放送局が、地元グルメ・文化・地域の情報を発信します!
2014年1月
- 2014/01/17[この記事のエリア] 札幌
- しまなみ海道ドライブ☆因島水軍城へ!えっ?ほたて?
こんにちは
三角山放送局の田島(たしま)です
ここ最近の恒例行事、お正月の家族でドライブ旅
2014年は、しまなみ海道をめぐる旅
しまなみ海道とは・・・
広島県尾道市の西瀬戸尾道ICを起点とし、愛媛県今治市の今治ICまでを結ぶ、
西瀬戸自動車道のこと。
瀬戸内海の島々を経て本州と四国とを結ぶ道。
通るのは初めてでウキウキ
助手席でしまなみ海道、初体験
私たちは、車ですが、しまなみ海道をサイクリングで渡る方も多いそうです。
冬は寒いだろうけど、夏は爽やかそう(いや、暑いか?)
天気も良いし、テンションあがります。
最初の島は、向島(むかいしま)。
ここは、通過しまして、
二番目の島、因島(いんのしま)へ
因島は、村上水軍のお城、因島水軍城に行きました!
城好き、歴史好きの一家なので(特に父が)、
今回の目的地も、やはり城
因島水軍は、南北朝時代から室町・戦国時代にかけて、
この近辺の海路を制覇し、水軍王国として活躍したそうです。
瀬戸内海上に一つの大きな勢力を作り上げ、
島々に砦を築くなどし、その力を誇示するようになったとか。
厳島合戦では、毛利氏に加勢し勝利をもたらしたり、
織田信長の織田水軍を壊滅させるなど、大きな力を持った一大勢力だったそうです
ここには、因島村上氏が残した武具や遺品、古文書などの歴史資料が展示されていました。
水軍というだけあって、兜の前立てが、ほたて(!!)だったり、カニ(!!)だったりして、
かなり驚きました
直江兼続の「愛」もすごいけど、
ほたてのほうがすごいと思う
とっても、斬新
そういった武具、展示物は、撮影NGなので、写真はないのですが、
是非、見ていただきたい!
水軍城、思いのほか、こじんまりでしたが、
展示されている兜や武具などの資料はおもしろいですよー☆
お天気もよくて、ドライブも快適☆
つづく・・・
2014/01/17 21:25札幌コメント(8)
- 2014/01/10[この記事のエリア] 札幌
- 山口県へ!日本三名橋・錦帯橋から、走って走って岩国城
こんにちは
三角山放送局の田島(たしま)です
宮島からフェリーで、本州側の宮島口まで戻ってきました。
この地域は、あなご飯が名物ということで、
ちょっと遅いお昼ごはんは、あなご飯に決定
老舗 うえのさん
待ち時間は、「30分以上」と言われましたが、せっかくなので待つことに
中に入ると待っている方がたくさん・・・
それだけ人気のお店ってことですね
年末だったので、メニューが限られていて、いつもは丼ぶりに入っている、あなご飯が、
この日は、駅弁風になっていました
これはミニサイズです。
今まで食べた、あなごは何だったの?と思うぐらい、肉厚でジューシーでおいしかったです
おなかも満たされたところで、今度は広島県⇒山口県へ移動です
次の目的地、山口県は岩国市、錦帯橋(きんたいきょう)を目指します
見えてきたのは、岩国城
山の上に建っているのが見えますかー?
あの山に登りますよー(ロープウェイでね)
この川は、錦川というそうで、そこに架かる橋が錦帯橋です。
錦帯橋は、日本三名橋に数えられている木造アーチ型の橋です。
あの葛飾北斎の作品にも描かれているそう。
5つのアーチがあって、実際に渡るとけっこうなカーブを感じました
実は、この時、ロープウェイの最終時刻が迫っていたので、急いで渡り切りました。
(橋は、小さな階段になっているところもあるので、渡るときは十分お気を付けて)
ロープウェイ乗り場に到着したら、なんと登りの最終・・・危なかった
ぐんぐん登っていくと、
岩国の街並、城下町がよく見えました。
頂上に着いたら、下りの最終までの時間が20分ほどしかなく、
とりあえず、岩国城を目指して、走る
防御におもきを置いて造られたという岩国城。
それだけに、なかなかハードな山道が続く~(涙)
息切れしながらも、無事到着
(石垣と一体化!笑)
岩国城は、もう閉館時間だったので中には入れませんでしたが、
とりあえず、頂上からの写真を撮って、ちょっとだけ眺めてOKとしました。
下りのロープウェイの時間が迫っていたので、帰りもひたすら走る
なんとかセーフ、間に合いました!
結局、滞在時間20分はほぼ走りっぱなしでした・・・
岩国城は、錦川を天然の外堀としていて、錦帯橋は城と城下町とを結ぶために造ったそうです。
何度も流失したために、流れない橋の研究が重ねられ、
小島のような強い橋脚があるアーチ型の造りになったとか。
すごいですよね
数百年も前に、こんな橋を作ってしまうなんて
地上に戻ってからは、お土産屋さんを物色。
やたらと種類が多いソフトクリーム屋さんが、なぜか3軒もある
日本一の種類を誇るというソフトクリーム屋さんがあって、
そこのソフトクリームにしました
岩国れんこんソフト
岩国は、れんこんが名産品なんだそうです。
バニラソフトに、岩国れんこんチップスがのっかっていて、
ちょっと塩気があって、なかなかおいしかったです。
ソフトクリームを食べ終わったら、今度は錦帯橋のライトアップタイムー
キレイ☆キレイ☆
さっきまでいた岩国城もライトアップ
おおー
このライトアップと、この位置からの景色を見たかったのよー
橋の裏側もすごいですよね。
どうやって造ったんだろー
ちょっと寒かったけど、錦帯橋のライトアップも、なかなかステキですよ
宮島とセットで楽しめるし、オススメです
妹との年末二人旅。
ここからは、ノンストップで岡山の実家まで帰りました。
帰省ついでに温泉旅行、楽しかったー
そして妹よ、運転お疲れ様でした
2014/01/10 19:10札幌コメント(4)
- 2014/01/07[この記事のエリア] 札幌
- 広島旅!日本三景・宮島で大鳥居タッチ☆レトロな街並みも魅力です
こんにちは
三角山放送局の田島(たしま)です。
厳島神社を出て、離れたところから社殿と五重塔を望む
厳島神社の上に見えている建物は、
豊国神社(ほうこくじんじゃ)、通称=千畳閣(せんじょうかく)。
今度は、この千畳閣へGO
千畳閣は、とにかく広い広い。
その広さから、千畳閣と呼ばれることになったそうです。
海も見えます
とにかく広い、だだっ広い千畳閣。
いろんな絵馬がありました。
これは、もみじ饅頭生誕100周年を記念したもの。
広いだけではなく、天井も高いんですよー
不思議な空間、千畳閣でした
それから五重塔
こちらは中には入れません。
宮島の街並みは、レトロな雰囲気があり、お土産屋さんだけじゃなく、
おしゃれなお店やカフェもありました
サラスヴァティというオシャレカフェで休憩
商店街では、もみじ饅頭を買ったり、杓子煎餅を買ったりして、
お買い物タイムを満喫
途中で、地酒を扱っているお店を見つけて、
父に日本酒のお土産も購入~
100円で利き酒ができるお店で、
賀茂鶴という酒造の「厳島」というお酒をいただきました
最近のもみじ饅頭事情としましては、
揚げもみじ饅頭というのが人気らしく、揚げもみじの店には行列が
中にチーズが入っている揚げもみじ饅頭を食べました
これは初めての味でしたが、すごい美味しい!
普通のもみじ饅頭よりこっちのほうが好きかも
お土産買ったり、食べ歩きしているうちに、干潮の時刻が近づいてきて、
大鳥居に戻りました、ら
干上がってるー
大鳥居まで、みんな歩いて行ってます。
我らも!
さっきまで、海に浮かんでいた大鳥居なのに、すっかり同じ目線です。
わっ近い
タッチ
宮島は、パワースポットらしいので、
パワー、プリーズ
大鳥居側からも、厳島神社
ご利益あるかな・・・
2014/01/07 21:55札幌コメント(5)
- 2014/01/07[この記事のエリア] 札幌
- 広島旅!日中の厳島神社へ☆雅な気分で廻廊めぐり~
こんにちは
三角山放送局の田島(たしま)です
宮島の旅館「錦水別荘」の朝食です
豪華
でも、野菜が多いのでヘルシー
お味噌汁は、テーブル上で仕上がるシステム。
あさりのお味噌汁で、自分たちで味噌をといて仕上げます。
おなかいっぱいになったところで、出発
開店前の店先に、鹿
そこらじゅうに、鹿がいました。
まだ、おねむの鹿が可愛い
鹿も気になるけど、宮島観光~
朝からいいお天気に恵まれましたよー
北海道から来た私は、秋晴れのような青空がすごく新鮮でした。
朝のフェリーが桟橋に向かっているところも見えました
じゃじゃんと、大鳥居
海に浮かぶ、日中の大鳥居バッチリ撮りました☆
厳島神社も
「世界文化遺産」の文字!
誇らしいですね!
年末差し迫っていたこの日は、「すす払い」が行われていて、
「ご迷惑をおかけします」という札がかかっていました
厳島神社のすす払いなんて、なかなか見られないので貴重~
廻廊をゆっくり歩くのは、なんだか雅な気分~
高舞台(たかぶたい)という、舞楽が舞われる平安時代の舞台。
国宝だそうです
大鳥居が真正面に見える位置は、撮影スポットとして観光客が集中してました。
私たちも列に並んで、記念撮影したよー
こちらは、能舞台
国の重要文化財だそうです。
だいぶ、海水が引いてきました
神社の出口も、
みやび~
大鳥居のあたりもだいぶ水が引いたかな・・・と思いましたが、
厳島神社を出てみると、まだまだ海に浮かんだ状態でした
干潮を迎えて、大鳥居にタッチするのが宮島での最終目的!
それまで、島内をぷらぷらりと散策です~
2014/01/07 21:50札幌コメント(2)
- 2014/01/06[この記事のエリア] 札幌
- 広島旅!冬会席コースは宮島産の牡蠣三昧!広島の地酒も美味
こんにちは
三角山放送局の田島(たしま)です
宮島の旅☆
「錦水別荘」の夕食は「冬の会席コース」
まずは、瀬戸内海の海の幸
手前の黒いお皿には、なまこ!(とろろ&いくらがのっています)
広島は水が美味しい地域だそうで、酒蔵が多く、
おいしい地酒、銘酒がたくさんあるそうです
私は、宿オススメの山陽鶴の倉凛(そうりん)という日本酒を冷でいただきましたー
飲みやすいし、広島のお酒なだけに、広島の料理によく合う
宮島産の牡蠣と広島産のもみじ豚の鍋
もみじ豚は、広島県ブランドのお肉だそうで、火が通っても若干赤い不思議なお肉でした。
食べるとやわらかくておいしかったです
野菜も新鮮でサラダはシャキシャキ
右奥のお皿「牡蠣の西京グラタン」は、旅館の名物
とろっと濃厚な甘味の効いてるグラタンで美味
ごはんは、テーブルにて釜で炊きあげられます
牡蠣御飯
牡蠣とごぼうの旨みが広がる、おいしい御飯でした!
お米は、広島県北の安芸高田市で作られたお米なんですって!
広島の海の幸、山の幸をいただいて、おなかいっぱい大満足です。
デザートは、抹茶のプリン
うまし!
おなかいっぱいで、部屋に戻って、うだうだしながら
また妹とお酒を飲みつつ、語らいあって(笑)
宮島の夜は更けていきました
2014/01/06 19:50札幌コメント(4)