寿司屋のおかみさん 北海道の旅と宿
「寿司屋のおかみさん小話」ブログのおかみさんが書く北海道旅情記。ホテルや温泉のグルメと人情を語ります。
2016年7月
- 2016/07/30[この記事のエリア] 離島(利尻/礼文/天売/焼尻)
- 利尻島の旅 ダイジェスト版 飛行機でひとっとび
7月の連休。
夏の利尻ウニを食べに行こうと、1泊2日の利尻旅行。
HAC飛行機で丘珠から利尻空港へ、所要時間約50分とあっという間に行けちゃいます。
ビアガーデン開催中でしたよ(笑)。大将がかぶっているのは利尻富士町のキャラクターリップちゃんのかぶりもの。
利尻空港の2階展望デッキからの眺めは、利尻山の撮影スポットです。
みなとで開催していたビアガーデンが、最高です~~~
なんと、超特大サイズのムラサキウニを焼いていた!!!しかも、1個500円という破格の値段(笑)。
ペシ岬。
頂上まで15分で行けるので登ってみました。最高の景色が楽しめますよ~~~ヤッホー利尻!!
フェリーターミナルの2階にある「TSUKI CAFE(月カフェ)」にて。
ウニとかじかと島海苔のクリームパスタをいただきましょう。
漁師もやっているというカフェのオーナーが朝獲ってきたばかりの海の幸。
島でしか消費されないという限定の島海苔は、すばらしい香り。
神居海岸パークのうにとり体験は、一人1500円でウニを2個とることができます。
自分で獲ったウニを洗ってすぐに食べる贅沢。子供たちにも体験してほしいね。
隣の売店で、具ナシの軍艦巻き(1貫100円)を買い、うにをのせて食べることもできちゃうのよ。
ウニのアイスクリーム、「愛す利尻山」500円。
ソフトクリームに、フリーズドライのウニをのせ利尻昆布をのせたアイス。驚きですが超旨い(笑)。
今年のオータムフェストにも出店するそうですよ!!!
昨年から観光スポットとして誕生した、白い恋人の丘。
石屋製菓の白い恋人の缶でお馴染みですね。
オタトマリ沼で、深呼吸~~~~
オタトマリ沼にあるお土産屋さん、「利尻亀一」さんへ。
ここにしか売っていない乾物がたくさんあるのでお土産はここでも物色しましょうね(笑)。
お店の奥にある寿司屋では、その日に獲れたウニを軍艦巻きで食べることができます。
利尻へ行ったら必ず食べたいものは、こちらのラーメン。
利尻ラーメン味楽さんの、焼き醤油ラーメンです。
利尻昆布がとんでもない量を入れてダシをとっているラーメンで、食べたことがない旨味を感じるほどです(笑)。
そして、誰もが知っている?利尻島の乳酸菌飲料。ミルピス。
利尻町のキャラクター、りしりんと一緒にね。
泊まったホテルは、ホテル利尻。
りしりんちゃんと一緒に、露天風呂です(^^)
1泊2日の利尻の旅。
飛行機なので、帰りもすぐに札幌に到着です。
夏のウニ旅は最高の思い出になりました。
また行くぞ~~~~!!!
2016/07/30 08:32離島(利尻/礼文/天売/焼尻)
- 2016/07/15[この記事のエリア] 帯広・十勝
- 帯広 北海道ホテルでエゾリスと遊ぶ
札幌からポテトライナーで帯広へ。
十勝観光バスで花めぐりの旅を満喫したあと、
一度行ってみたかった、帯広の北海道ホテルへ泊まりました。
お部屋は庭の見えるガーデンウイング。
ひろびろのダブルの部屋を予約してみたの。
これがすごくよかった~~~~
内装も素敵で、重厚感のある大人の空間。
シャワールームも大人の雰囲気でとてもリラックス!
ステキなので、女性には特に、この部屋をおすすめしますね。
アメニティもリーフ&ボタニクス。
日に焼けたお肌にやさしく、とても気に入りました。
ホテルに着いたのは夕方の5時を過ぎていたので、
まずは大浴場へ~~~~。
のんびりゆったり温泉を楽しみましょう。
帯広の温泉は、北海道遺産にも認定されている植物性モール温泉!!やった~~
食事はセゾンコース。
食材の良さを実感することができます、さすが十勝。どれも美味しい。
十勝産牛ロースステーキもテーブルの前でフランベしてくれる本格派です。
チーズのアイスクリームに、
北海道のハスカップのパウンドケーキ。
北海道ホテルのロビーの横には、こんなチャペルがあるんですね。
すごく綺麗で思わずシャッター。ここで何組の恋人が式を挙げたんでしょうね。
朝のテラス。
北海道ホテルのテラスはとても有名なのです。
帯広駅のすぐ近くなのに自然を楽しむことができる場所なのね。
最高でしょ?これ??(笑)。
ここで鳥の声をききながらいただく朝食は最高でしたね。空気が美味しいんだもの!!
ほらほら~~~~~
エゾリスが顔を出してくれました。
宿泊客には家族連れも多いので、みんなでわいわいとエゾリスを囲んで。
知らない人と一緒に盛り上がり、エゾリスのおかげで楽しい時間に。
朝からしあわせな一幕です。
ここに泊まって良かったな~~~~。
北海道のすべてを感じることができるホテルとして、また再訪したいと思います。
北海道ホテル
帯広市西7条南19丁目1
2016/07/15 15:07帯広・十勝