こんばんわ。１１日にアップした、美瑛の新温泉旅館「森の旅亭」の続きをお伝え致します

一番楽しみにしていたのは、食事！ＴＶでちらっと見たときは大して思わなかったけれど、実際にお品書きを見ると・・・「先付、前菜３品、吸物、造り、煮物、炙り焼き、季節料理2品、食事（寿司）、甘味」。希望で白飯もオーダーできます。

あれれ！ボリュームあるなあ。。。食べられるかちょっと不安

まず、食事処に向かうと、丁寧な案内で、本日の食材を見せてくれます。食材を見て、自分のメイン料理をお好みで決めます。友人は、美瑛牛の炙り焼きをセレクト。うう・・・美味しいそう！！私はベタですが、タラバ蟹を炙り焼きにしてもらいました！

全個室で、１つ１つの空間はそれほど広くはないけれど、少人数で訪れる場合が多いだろうから十分なのでしょう。テーブルは大きいので、見た目とは違って、ゆったりしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

先付（下）と前菜（右上）です。岩内鰊の甘露煮や、知床鶏山椒焼き、たらの芽白扇揚など素材の産地も明記した春らしいメニュー。ぐぐぐっとテンションがあがります。

 これは、積丹鱈の大吟醸酒粕仕立て。塩味が強目が好きなのでもう一振り欲しい気もしましたが、この後まだまだ続くのでちょうどいいのかもしれません。

写真じゃ分かりにくいかもしれませんが・・味のほかに感動するものが。器がとっても素敵なんです！！わずかにシルバーががっていたり、料理がはえるような色・柄使い。

料理って、味わう前に、嗅覚と視覚も存分に楽しめるよね～と思い出しました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お造りには、何とあの「鮭児」も！留萌牡丹えび、函館平目、根室帆立など。

左は、出ました！美瑛牛のビーフシチューです。割愛していますが、この前に美瑛越冬メークインのスープや炙り焼きも食べており、お腹はそろそろやばい状態。。。なので、これくらいのビーフシチューはちょこっと食いができて、とっても嬉しい！！

お腹がきついな・・・と思っているところにとどめ。苫小牧産北寄貝と春野菜の小鍋です。むむむ・・と思いながらも、箸はすすみます。

そして・・・寿司！！！

胃はフル稼働です。でも残せない・・・何故ならば・・・「美瑛牛の炙り寿司、いくら、たらば蟹の握り」だからです！かにのすり流し付きで、既に思考停止状態。。。

ラストは、ほっこり優しい、かぼちゃ団子のぜんざいでした。

食材が若干かぶってるかな・・・・という印象もちらっとありましたが。調理法がそれぞれ異なるのでさほど飽きることは無いでしょう。品数は多いけれど１つ１つがそこそこの量なので、、、うーん、男性は満足！食の細い女性は時間をかけて召し上がれっという感じ。。。

写真は撮らなかったけれど、朝食もご飯かおかゆか、個別にオーダーを聞いてくれました。小鉢を３種類、自分で選べたので、和食に結構好き嫌いがある私は満足！

 

 

地元の農協ともタグを組んでるそうなので、初夏あたりはもっと楽しめそうです。

ゆっくりと景色を楽しみ、宿に着けば、いいお湯と季節を感じる食事。。。

おすすめです。

白金温泉にはほかにも宿があるので、湯めぐりなんかも楽しみたいなあ。。。

 

美瑛はこれだけでは終わらない！まだまだおすすめ場所が盛り沢山なんです。それはまた追って、お伝えします。