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*** yukihana 「出会えたことに、ありがとう!」日記 ***

[担当エリア] 札幌
様々なスポットの季節により表情を見せる景色や、心躍る美味しいもの、そして素敵な人たち・・・
のんびりと紹介していきます。



2013/08/22[この記事のエリア] 小樽・キロロ・積丹
ノスタルジック&揺らめくキャンドル、癒されて満たされる二つのお店               ~ 私の小樽散歩 飲食店篇~

小樽をもっともっと好きにさせてくれた場所、今回は二つのお店を紹介します。
まずは、菜はなさん。天狗山へ向かう途中の坂道にある一軒家。

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古民家を改装している、こちらのお店、入った瞬間に、懐かしい感情が溢れます。

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テーブル、畳、どの席に座っても、居心地が良くて、チカラがホッと抜ける空間。
その雰囲気と同じくらい、ホッとさせる笑顔で応対をしてくださるオーナー夫婦とスタッフさん。
何度か訪れるうちに、すっかりファンになっちゃいました。

はじめて訪れたのが昨年の5月、そこから何度か訪れたうちの大半は、我が家の幼稚園児も
一緒に連れて行っています。そう、このお店、子どもにも優しいお店なんです~
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こちら、お子さまMENUのサンドイッチセット。といってもバンズ、まるでバーガーのようです。
ふわふわのスクランブルエッグにベーコンがのっていて、ボリューミー。私もお子さまでいいかもと
思える500円(あ、もちろん、小学生までですよ(笑))
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こちらは別の日に訪れたときのお子さまハヤシライス。 
どちらのセットもサラダかデザートを選べ~当然、デザートを選ぶ我が子。
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夏休み、道外から帰札していた友人親子と訪れ、改めて子連れの居心地の良さを実感。
デザートの手作りケーキは、季節限定で、メロンの果汁たっぷりのメロンチーズケーキ☆
「もう一口食べさせて!」と懇願した母でした。 
食べ終わったあとは、二人仲良く、店内のクレヨンを使って塗り絵タイム♪ 
そのおかげで、ほとんど放置状態で、母たちもゆったり美味しい世界を堪能できました。

何度か訪れるたびに、本気で悩むメニュー選び。本当に魅力的なMENUが多いんです。
前回登場した幸愛硝子さんから教えていただいたのはカレーの美味しさ。
というわけで、まずは友人が選んだスープカレー。
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ご飯は白米か玄米を選べるのですが、ぜひ玄米を試してみてくださいっ。ふっくらと炊きあがっていて
美味!そしてスープカレー、確かに美味しいです。色鮮やかな野菜の一つひとつを味わいながら、
スープとの絶妙なコラボを楽しんでください。お野菜の下には揚げ豆腐が~「そう来たか!!って感じ」と
目を丸くしながら、つぶやいてた友達でした(笑)

お豆腐と言えば、お鍋が登場して手作り豆腐を楽しめてしまう菜はなランチもおススメですが、
最近私がはまってるのが~こちらの日替わりパスタ。季節によって全く違うものが登場し、
それが楽しくて美味しくて~天気予報を裏切って、ずーっと晴れてただけじゃなく30℃越えを
していたので、登場したのは、こちらの冷製パスタ。

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まるで素麺のような細めの麺に、ズッキーニやとうもろこしなどのお野菜がたっぷりからんだトマトの
冷製パスタに、烏賊と梅おろしのさっぱりパスタ。どちらも、バテ気味だった体に優しい味!!
まさに、こういう日のためにあるようなパスタでした。昨年の6月、はじめて訪れた時、日替わりが
何と雲丹のパスタだったことにびっくり。それでいて800円とかハーフ&ハーフでも850円とかの値段に
「えぇぇ?」と(笑)ただ、その日は完売でしたが~リベンジを心に誓って、食べれたとき、嬉しかったー。
(あんまり嬉しくて、写真撮らずに食べちゃいましたが)ってわけで、パスタ選択率が高くなっちゃったんです。
自分で作れそうで、作れない味・・・素材の組み合わせ方も面白くて勉強になります。
でも、いつか全MENU制覇したい~ので、友達を誘っては、違うのをオーダーしてもらって、
そのたびに「美味しいー!」と感動しているのでした(笑)

こういうお店が近所にあったらいいよねー!!と母たちの意見は一致。
特に子連れにとっては天国のような感じで、小樽のママさん集団に良く遭遇します。
ゴロンと寝かせておきたいBABYにも、玩具で遊びたいさかりのチョロチョロちゃんにも、
みーんなに優しい雰囲気。畳なのと縁側があったり柔らかい光が入ることから、
親子ともどもリラックスできてる感じで微笑ましいんです。

それでいて年配のお客さんも多くて・・・老若男女、多彩な客層で人気。訪れるたびに、
皆に親しまれているのを感じます。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

さて、菜はなさんの営業時間は16時までなので、ランチスポットもしくはティータイムに
おススメな場所、そして場所的には住宅街かつ坂道の途中にあるので、車がないと
訪れるのは難しいかなーというお店でした。

もう一軒のお店は、ランチ営業もしているので、小樽を徒歩散歩しているときなど
街中観光メインであれば、ランチタイムもおススメ。でも私が特におススメなのは~
暗くなったあとのディナータイム。何故なら、素敵なキャンドルがゆらめくお店なので・・・

キャンドルカフェ&レストラン 小樽Museさん。小樽駅から徒歩5分くらいの場所にあります。
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はじめて訪れたのは今年の2月、ゆきあかりイベントを覗いたあとでした。

(その後、壁の色を塗り替えたので、現在は一番上の写真の色に)
寒くて凍えていたときに、ほわんと光に包まれていると、じわーっと温まりました。
それを更に体のなかから温めてくれたのが、こちらのお料理。
お友達から「すごく美味しいから!!」と聞いていた煮込みハンバーグ。

まぁ、見事に、この小さい人が半分以上もっていきました。お箸でキレちゃうくらい柔らかい
バーグに、デミグラスソースの美味しいこと。しっかり味を覚えてしまい、リクエストされるように(苦笑)


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同時に頼んだミニピザも絶品。生地がほわほわでモッツァレラがとろ~り!かなり贅沢な夕食に。
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最後に食後の珈琲と一緒に素敵な一品が、食事の方全員にサービスされる
こちらの白玉ぜんざい。
もうお腹いっぱい・・・と思ってたのに、するりと入りました(笑)これでトリコに!


このときをきっかけに、家族や、友人と一緒に何度か訪れていますが~
子抜きでランチに訪れた時にはまったのが、こちらのMENU!
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特製洋風海老チリソース。ぷりっぷりの海老に感動。ソースも独特で、ちょっと忘れられない味。
わりとスパイシーなので、うちのムスメにはムリかなと思いつつ、子抜きの解放感に浸りました(笑)

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小樽Museの雰囲気を盛り上げているのが、こちらの美しいキャンドルたち。オーナーの奥さまの
米澤純さんはJun's light キャンドル作家として活躍されています。

実は、Museさんに出会う前に、大丸札幌店での展示会にて、個展を同時開催していた友人を通して
紹介していただき、Junさんに先に出会っていたのでした。
柔らかい雰囲気を持つ作家さんそのものの魅力が溢れたキャンドルたち。決して主張しすぎない香りと
色にすっかり魅了されました。そして、いつか行ってみたいと思っていたMuseさんにて、ご主人との
仲睦まじい姿を見て、更に納得~シアワセに溢れた感じで、いい香りがするわけです(笑)
 

知人を通じて出会うことができた小樽の二つの素敵なお店。どちらも私の友人たちを連れて行くたびに
「また来たいな!」という言葉をもらっています。美味しいだけではなく、訪れた人に少しでもシアワセな
気持ちで帰ってもらおうとするキモチが伝わってくるお店だからだろうなぁと思っています。

というわけで、ぜひとも、皆さまにも出会ってもらいたいです。きっと、ほわっと癒されると思います。

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2013/08/22 18:46小樽・キロロ・積丹



yukihana

Profile

[ 名前 ]
yukihana

[ 職業 ]
家事&育児 テキトウ主婦

[ 自己紹介 ]
札幌在住、旦那&娘&チビ犬の3人プラス1匹生活。 広告代理店や地域情報誌での企画営業を経て、2006年に〆切越えする 日々から脱走(笑)その後の生活のなかで、もともと好きだったカメラに はまる(当時はコンパクトデジカメでしたが)。翌年、妊娠→出産。娘が 2歳の頃に、縁により、札幌広域圏の魅力を子連れ目線で紹介する ブログレポーターに。 様々な出会いにより、自分が「伝える」ということが好きなことを実感。 こちらも更新中。http://sapporo.100miles.jp


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