*** yukihana 「出会えたことに、ありがとう!」日記 ***
[担当エリア] 札幌
様々なスポットの季節により表情を見せる景色や、心躍る美味しいもの、そして素敵な人たち・・・
のんびりと紹介していきます。
- 2013/07/19[この記事のエリア] 小樽・キロロ・積丹
- キラキラ&遊びココロ溢れる硝子に恋してます~ 私の小樽散歩 硝子篇~
2~3ヶ月に一度は行きたくなる場所、それが小樽。
海が近く、古い建築物があり、歩いているだけで小旅行気分を味わえる場所。
ここ数年、大好きな場所が増えて、頻繁に訪れるようになりました。
そのなかでも大きな出会いだったのが二人の硝子作家さんとの出会い。
一人はバーナーワーク作家の青山久美さん。
実は、青山さんの作品と出会ったのは15年ほど前の話。はじめて作品を
見た時に、何とも言えない表情に一目惚れ。
それ以来、年に1回くらいのペースで彼女の作品をコレクションしていました。
そんななかからお気に入りの作品たちがこちら。
ねっ、ついつられてニッコリしちゃう独特な表情の作品たちでしょ。
この産みの親の青山さん、大正硝子・ほっこり家に金土日祝日は体験工房をかねて
いらっしゃいます。
というわけで、一つひとつの作品を作っている姿を目の当たりにしたときに、
しっかりココロをこめているのを感じて、ますますファンになってしまった私です。
このウサギさんも実は10年以上前に購入してたのを、落として片耳になってたのを、
しっかりと治してくださったんですよ!
さて、新たな作品たちと会えると同時に、更にバーナーワークを好きにさせてくれたのが
体験工房。しかも私と同じように、いやそれ以上にハマったのが我が家の幼稚園児でした。
炎の上で硝子の棒を融かすのも、先生と一緒だからという感じで全く怖がらず素直に
手を動かし、集中して作業する人。悔しいけど、母より上手っぽい(笑)
回数を重ねるごとに慣れてきた気がするし、本人も「ワタシ、できるもん!」っていう
妙な自信満々です。おかげで、愛着溢れるコレクションができました。
このペンダントは手前がムスメ作で、奥が私の作品。二つともお気に入りです。
そして、こちらがつい先日作った滴型ペンダント。扱いにくい色なので、普段は体験用に
使っていないのを「これ!」と指さし、明らかに困らせつつも、青山さん技を駆使したサポートにて
作らせていただけました。出来上がってみるとコロンとしたフォルムにべっこう飴のような色。
私の方が惚れちゃいました(笑)
長い間、作品を見て、ほっこりしているだけの存在だった青山さんと、親子で交流を
深めることができたことは、とても贅沢で、幸せなことと実感している今日この頃。
☆☆☆☆
さて、もう一人の硝子作家さんは・・・幸愛硝子さん。ムスメが2歳のときにゆきあかり
イベントで泊まったホテルの売店にて売られていたペンダントの色づかいに一目惚れ。
字は違いますが、名前も同じだったことに親近感を覚え~それからずっと気になって
いました。
大好きな知人のフォトグラファーさんが幸愛さんのご主人と高校の同級生だからと
Facebookで紹介しているのを見て、工房を訪れたのが最初の出会い。
築100年以上もの家屋を改装して作られたギャラリー&工房、そしてカラフルで透明感
あふれる世界にすっかりトリコに。迷って迷って、最初に連れて帰ったのがこちらのペンダント。
「想~fantasy~」という名のドロップペンダント。色々な色がまじりあっていて、最初に選んだペンダントが今でも一番のお気に入りです。 そして、一つひとつに意味や想いが込められているので、 結婚12年目にして子どもができた親友へ、などなど 大切な人たちへの 贈り物として、いくつか選んできました。メッセージ性が強くておススメ! さて、最初に出会ったときから、いつか…と思っていたのが、こちらの一輪挿し。 ベランダで育てているマリーゴールド&カーネーションをちょこんと入れるだけで こんなにカワイイ!しかも、角度を変えると色んな表情があり…見飽きないんです。 何もいれなくたってカワイイ! 実は、これまた小樽のお気に入りの飲食店でも 素敵に飾られていました。 ね、素敵でしょっ。 そんなわけで~完全に二つの場所で出会える世界に夢中な私でした。 次回は、この一輪挿しが飾られているお店&もう一つのお気に入りの飲食店を 紹介しますね。
2013/07/19 10:40小樽・キロロ・積丹