千石涼太郎の「道人紀行」
人生は長い旅。旅の途中で出会った人、風景、食について感じたままに語ります。
グルメ
- 2016/10/03[この記事のエリア] 札幌
- 「蕎麦 瑞祥庵」にて。
茨戸霊園に墓参りに行くご老体のお伴をしたあと、「さて、なにを食べようか」となり、
やはり大好きな蕎麦を食すことになったご老体一行。w
当然だが、わたしはせいろ(大盛り)を頼んだわけだが、田舎か更科を選ぶシステム。
わたしとしては、どっちでもなく、外一とか二八とかがいいのだが、
更科は基本的に食べない主義なので、田舎を注文。 出てきたのが、これである。
世の中には、いろんな田舎蕎麦があるもので、これは永坂更科布屋太兵衛や更科堀井なんかでいうところの田舎とは
ほど遠く、信州の上田とかにある蕎麦っぽい感じ。結構、好きなタイプ!
つゆは江戸蕎麦っぽく、これもなかなか。
ネギがこれでもか!というくらい多くて、小皿一面に敷かれていた。
で、なにが凄いっていうと、そば湯が濃い!
花粉(端粉)を混ぜているところは、結構あるけれど、これほど濃厚なのははじめて。
どろっとしていて、これが旨いのだ。
日常的に食べるなら、こういう蕎麦がいいなあ。値段もリーズナブルだし・・・
と思うのだが、場所が場所だけに、またいつ行けるかはわからないのであった。
2016/10/03 18:06札幌
- 2016/09/23[この記事のエリア] 小樽・キロロ・積丹
- 小樽の「手打ち蕎麦きむら」にて...
小樽とはいえ、場所が場所だけに、なかなか行けずにいた店。
美味しいのは、見ただけでわかると思うのだが、わたしが一番いいのでは?と
思っている外一というのがまたうれしいではないか!
せいろの大盛り。
薬味もキチンとしたさらしねぎにわさび。
箸も先が補足なっていて、最後の1本までつかみやすいタイプ。
つゆも、江戸蕎麦らしい味。 文句なし。
アクセスがよくなくても、ちゃんといい商売ができる店というわけだ。
次回は、大盛りではなく、2枚と注文してしまおう!
2016/09/23 17:31小樽・キロロ・積丹
- 2016/08/18[この記事のエリア] 洞爺湖・室蘭
- 洞爺湖畔で買った80円のとうきび
お盆前、仕事で洞爺湖に行った際、偶然、無人販売所を発見。
とうきびだ!というわけで、入ってみたものの、すでに3本しかない。
残念! と思いつつも、3本ゲット!
トマトもゲット! 小銭をもっていてよかったのだ。ww
今年はいまいち、とうきびだが安くならないなあと思っていたら、この台風。
もう、こんな値段じゃ買えないですね。
え? 味ですか?
なまらうまかった〜!
2016/08/18 14:11洞爺湖・室蘭
- 2016/07/26[この記事のエリア] 札幌
- うな次郎と蕎麦屋のうなぎ
テレビで見たイミテーションうなぎの「うな次郎」を店頭で見つけた!ということで、
早速買ってきた我が家。
テレビでは中国産うなぎよりこっちがいいと、若いおねーさんが答えていたけれど、
さて、どんなもんかな? 本物よりまさっているわけがないじゃないか〜!と、
思いつつ試食。
なに、うん、なるほど、う〜ん、微妙だけど、たしかにたれはうなぎ。
身が分厚くてしっかりしすぎているとはいえ、カニカマより本物っぽいかも。
朝食なんかだと、満足できそうなり!
というわけで、本物も食べないと!というわけで、幣舞でうなぎセット。
たしか去年は980円だったと思うけど、1000円になって、
しかもシッポの方だけになった。
たまたまかもしれないけど、ちょっと寂しい。
すき家のほうがよかったかな。w
2016/07/26 18:42札幌
- 2016/07/18
- ウニだけじゃない!夏の新家寿司
夏はウニ、というわけで、時間と財布が許す限り、積丹方面に向かうわたくし。
今年は古平の新家寿司。
ウニちらしという手もあるけれど、それでは面白くない。
寿司屋の腕はやっぱり握りだ!
と思っていたら、まず活ボタンエビと、沖じめのイカがでてきた。
このイカ、コリコリとした食感があるのに、ちゃんと甘みが出ている。
やりますな~!
たくさんいただいた中から、いくつか。
ホッケのにぎり。
最近は、回転寿司にもあるネタだけれど、ものが違った。
美味し!
白から赤に。
キタムラサキウニの美味いこと!
久しぶりにうまいと思ったところに、エゾバフン。
うーん! 満足!
わたしてきには、ウニは丼より、にぎりがいいな。
調理代の後ろにある棚をご覧あれ!
千石の本が2冊も。
ありがとうございます。
古平の新家寿司、オススメです!
2016/07/18 14:34