千石涼太郎の「道人紀行」
人生は長い旅。旅の途中で出会った人、風景、食について感じたままに語ります。
- 2017/02/16[この記事のエリア] 札幌
- 逍遙館の雪あかり
建築後、30年や40年で取り壊しになる日本の住居。
欧米なら、ちゃんと修理して100年単位でつかい続けるというのに、なにをやってるの、日本は!
ということで、無帽にも賃貸で100年住宅を目指した逍遙館プロジェクト。
いろんなことがあったけれど、素晴らしい住人の方々と、心温まる交流をしながら、もうすぐ7年目。
今年は久しぶりに、ちょっとだけ雪あかりを。
オレンジ色の雪あかり。
小樽の雪あかりの路には、到底かなわないけれど、逍遙館に帰ってきた住人の方々が、
ちょっとでも、いいなあと思ってくれたら、それでいい。
2017/02/16 17:43札幌