千石涼太郎の「道人紀行」
人生は長い旅。旅の途中で出会った人、風景、食について感じたままに語ります。
- 2017/02/11[この記事のエリア] 小樽・キロロ・積丹
- 小樽雪あかりの路19 運河から旧手宮線へ
19回を数える小樽雪あかりの路は、いまや北海道の冬の風物詩。
札幌の雪まつりが、企業がスポンサーとなった大雪像とグルメとイベント中心のイベントになったいま、
「小樽の雪あかりは、心が温まっていいよねえ」という札幌市民も少なくない。
運河会場は平日の夜にも関わらず、天候に恵まれたこともあり、なかなかの人手。
浮き玉キャンドルの輝きに、スノーキャンドル、ワックスボール…。
オレンジ色の光が、わたしたちをやさしく包んでくれる。
北海道に帰るべきか・・・・悩んでいたころをふと思い出すのであった。
運河会場から坂をあがり、旧手宮線会場へ。
わたしが一番好きな会場である。
ザ・オタル! という匂いがしてくるからだろうか。
旧手宮線会場が好きな理由の大きな要因は、これ。
おじちゃんやおばちゃんが、イモやモチを焼いてふるまってくれること。
心温まるご好意に、「やっぱりオレの小樽は人情深いよなあ」と思うのだ。
今回は、ダブルエムエンタテインメントの三田さんと一緒に回った。
彼は360度パノラマ撮影をしたり、動画を撮ったり。
そんなわけでわたしもつい。w
小樽雪あかりの路は2/12日(17:00〜21:00)まで。
ぜひ、お出かけを!
2017/02/11 15:05小樽・キロロ・積丹