千石涼太郎の「道人紀行」
人生は長い旅。旅の途中で出会った人、風景、食について感じたままに語ります。
- 2016/11/17[この記事のエリア] 小樽・キロロ・積丹
- 古平へ講演の旅‥...の前に新家寿司
昨日は古平町文化会館で講演があった。
小樽まで主催者の方が迎えに来てくださるということで、西11丁目の自転車置き場から、
教文館の前まで歩き、高速おたる号に乗って小樽へ。
ヨドバシ&ワイヤレスゲートの480simからDTIの5GBSMSプランにSIMを入れ替えたばかり。
ついついバスのなかで繋いで楽しむという子供のような時間を過す。w
予定より1本早く乗れたので、待ち合わせの小樽駅を散策。
小樽ゆき物語がはじまり、ガラスの街らしい駅になっていた。
まだ時間があるということでタルシェを除きにいったら、なんと迎えにきている渡邊さんと遭遇!
なにかお腹に入れるものを買おうかなあとも思っていたのだけれど、
すっかり忘れて、いざ古平へ!
道路には雪が残っていたり、忍路のあたりから、雪がチラついていたのだけれど、
夕方でも混むこともなく、古平に早く入れたので、新家寿司に顔を出す。
40分ほどあったので、ちょっとお話して・・・・と思ったら、
「コーヒーでも飲んでいってください」
といわれ、飲んでいると、あれれ? いつの間にか、お寿司が。w
今回の講演は「子育てからはじまる町づくり」というテーマで、主に子育ての話をしたのだが、
いま古平で懸案事項になっているらしいご当地グルメに関しても、
町づくりに多いに関係しているので、お話させていただいた。
講演の前に、新家寿司で話をしたり、聴いたりしたことも、とても参考になったことがある。
消化しきれていないので、講演では話せないこともあったけれど、
今後の古平には可能性があるなあ!と思うのだった。
なんせ、古平には「たらこ」「ウニ」「ヒメマス」という飛び道具があるし、
大きな漁港は札幌から一番近い一級の釣り場なのだから。
ああ、それにしても、アワビのあぶり・・・・うまかったなあ。
火の入れ方が絶妙で、コリコリ感がしっかりあって、周りが火を入れたことで甘味があって‥…。
講演前じゃなかったら、絶対に「酒をくれ〜!」と言っていたはず。w
新家寿司のご紹介‥…千石が書いた記事です。
小樽までおくっていただく途中、余市ゆき物語のイルミネーションを見学。
「竹鶴とリタの夢」を執筆するために、何度も通った余市だけれど、暗くなってくるのははじめてかも?
というわけで、家についたら、ニッカで一杯なのであった。
2016/11/17 10:27小樽・キロロ・積丹