千石涼太郎の「道人紀行」
人生は長い旅。旅の途中で出会った人、風景、食について感じたままに語ります。
- 2015/01/02[この記事のエリア] 札幌
- 年取り料理とお節料理
大晦日、我が家はほぼ毎年、寿司をとることにしているのだが、前日、西屯田通りから東屯田通りあたりの寿司屋数軒に電話するも、出前の時間はまったく予定が立たないといわれてしまった。昨年はお願いした時間かl2時間以上待たされたので、前日に手を打ったつもりが、これまた当てが外れてしまったわけ。
しかたがないので、スーパーを2軒周り、食材を確保。
自分で握ることにした。
かれこれ30年近く、まともに握っていないので、思い出しながらの作業ではあったけれど、
それなりに旨い。
巻き簀がないのに、のり巻きも・・・そらも外巻なんかもやってみた。
才能が怖いな。ww
すっかり握りで疲れたので、蕎麦打ちはあきらめ、市販の蕎麦といただきものの蕎麦で年越しそば。
あんなにおなかいっぱいだったはずなのに、蕎麦は別腹。
紅白の中島みゆき、サザン、そして中森明菜を見て、久しぶりに「紅白っていいな!」と思うとともに、
桑田佳祐という男に惚れるのであった。
蕎麦を食べたあとは、札幌祖霊神社へ初詣。
健康と平和を願った。
家にもどって一杯やったあとは、ちょっと睡眠。
目を覚まし、神棚のお札を替えて、お節に箸を付ける。
もちろん、一杯も忘れずに。^^
飲まさるお節は千石流。
日本全国探しても、重箱にラムが入っているのは我が家だけではなかろうか。(笑)
というわけで、みなさま、本年もどうぞよろしいく!
千石は今年も北海道とともに前進します。
おまけ。
クリスマスのローストチキンの鶏ガラを冷凍にしておいたので、寿司で使ったエビの殻と一緒に、
出汁になっていただき、元旦の夜は拉麺で〆た。(実際はしまっていないが)
2015/01/02 14:31札幌