千石涼太郎の「道人紀行」
人生は長い旅。旅の途中で出会った人、風景、食について感じたままに語ります。
- 2014/11/10[この記事のエリア] 網走・紋別・北見・知床
- 留辺蘂ツアー2日
チェックアウトを済ませ、まずは山の水族館を目指す・・・わけだが、
その前に、ちょっと温泉街を。
うーん、やはり淋しい。
栄枯盛衰、祭りの後・・・そんなことを思う。
観光は一過性のブームにしてはいけない。歴史ある街、自然豊かなリゾート地・・・どちらも、
じっくり作り上げているからこそ、長く愛される。
好景気に雨後の筍のように生えた観光の芽はすぐに枯れていくのだ。
念願だった山の水族館!
講演の仕事のお陰で見ることができた。
感謝、感謝!
イトウの水槽の前のベンチに座り、10分は眺めていた。
朱鞠内湖で自分が釣る姿をイメージしながら。
うひゃひゃ!w
気持ちいいような悪いような。w
というわけで、水族館を出て、道の駅「おんねゆ」で出迎えの車を待ち・・・留辺蘂図書館へ。
とても素敵な図書館!
合併前に建てなかったら、こんなに立派な図書館は北見の中心地以外にはなかったことでしょう。
よかった、よかった。ww
というわけで、講演会はとてもリアクションのいいお客様がそろい、楽しく終わり、
またまた北見の印象がよくなったのであった。
講演が終わり、16:47留辺蘂発の石北号を待っていると、目の前が駅・・・。
つい写真を撮ってしまった。w
すでに真っ暗。
もう冬だ。
旭川でラーメンでも食べようかと思っていたら、もう飲食店はどこもクローズ!
マジですか? まだ8時前なんだけどねえ。
しかたなくキヨスクで弁当を探すと、小樽・佐々木さん・・・
旭川で故郷のものを買うとは思わなかったが、腹は減ってはどうにもならん。
というわけで、レンジでチンして食べたのだった。w
帰りは、スーパーカムイじゃなくて、特急宗谷。
ここで弁当を買うという選択肢もあったのだが、乗ってからは飲みたいので。w
ブラックニッカのハイボール缶と一緒に揺られて帰ったのであった。
2014/11/10 09:31網走・紋別・北見・知床