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千石涼太郎の「道人紀行」

人生は長い旅。旅の途中で出会った人、風景、食について感じたままに語ります。



2014/10/28[この記事のエリア] 函館・湯の川
魅力的な函館の市電と広告

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 路面電車のある街は例外なく素敵な街である。
 というのが、旅人であるわたしの持論なのだが、函館や長崎は同時に港町でもあることから、魅力は倍増。
 大好きな街なのだ。


R0025654.JPG   R0025688.JPGのサムネール画像

 函館の市電の料金箱には、硬貨の種類がよくわかっていない外国人のための案内があり、
 言葉を使わなくてもいいようなイラストを使った意思表示ができるような工夫もなされている。
 さすがは歴史ある観光都市。
 道内の観光関係者が見習うべき見本があるのに、なぜ?と思う。


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 うまいべ! 食べてみれや! でおなじみの。ww
 函館たなべ!

 

R0025691.JPGのサムネール画像

 

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 札幌の市電も車両広告はあるけれど、函館とは違って面白くないなあ・・・と実感。
 地元の有名企業がたくさん広告を出していると、それだけで観光気分が味わえる。
 市電は不動産屋やら、全国ブランドではなく、その土地らしい広告がいいな。

 

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 2泊3日で2回も市電1日乗車券を使った。 
 600円なのだが、これで1日8回は乗る。
 これはとってもおとくだし、これがあれば割引になる施設もあり、とても便利。
 1000円でバスも乗り放題になる1日乗車券もあるし、函館は公共交通機関だけで、かなり楽しめる街だと、
 あらためて思った。
 

 

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 今回もハイカラ號に乗れなかったことと、新車両にも乗れなかったのがちょっと残念。
 鉄道マニアではないけれどね。

 というわけで、歴史的建造物とのツーショットを!ww

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2014/10/28 08:32函館・湯の川



千石涼太郎

Profile

[ 名前 ]
千石涼太郎

[ 得意ジャンル ]
旅行

[ 職業 ]
作家・エッセイスト

[ 自己紹介 ]
児童書の編集、アウトドア雑誌の編集長等を経て、地方文化や県民性を盛り込んだ紀行文やエッセイ等の執筆活動へ。人生相談や自己啓発、地域振興や教育の分野での活動にも邁進中。いまの悩みは4年前に愛する故郷・北海道にUターンしたことで「北海道に帰る楽しみ」がなくなったこと。小樽ふれあい観光大使のほか、最近はジンギスカン博士としても各地域で活躍中。「やっぱり北海道だべさ!!リターンズ」など著書多数。
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